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愁堂れな 明神翼
marun
ネタバレ
「バディ」シリーズ3作目のカプは、オカマ言葉の梨園出身の美貌の受け様と ランボーなんて呼び名が似合う一見すると無骨な感じがするけど、実はとても 気遣いの細やかな攻め様とのラブカップルのお話です。 藤堂グループの全てがカップルになってしまう事になるのですが、なかなか良かった。 受け様が過去に絶縁した異母兄の警護を担当する事からトラブルが発生します。 そもそもの発端は、歌舞伎が大好きな米…
崎谷はるひ 明神翼
あむり
読んでいて、「なんか読んだことあるな~」と デジャブを感じながらも、楽しんで読んでいたのですが、 あとがきを読んで、軽くショック! 文庫化前の本を、当時読んでいましたよ・・・。 早く気づけよ、私・・・。 ついつい初めて読むかのように楽しんでしまいましたよ。 大学生の一夏は、実家の酒屋を手伝うことになるのですが、 配達先で、無愛想なバーテンダー上川と会います。 初対面で、未成年に…
桂生青依 明神翼
明神翼先生のイラストが素敵ですねぇ、王子様もまさにってイメージだし、受け様の 健気な姿は作中のイメージぴったりですね。 なんて、イラストからレビューしたく成る程、ありきたりの王道系BLでしょうかね。 両親が既に無くなっていて残された家族思いの優しい受け様が親代わりの兄の為に 女装をして、欧州の王子の結婚相手を決めるパーティーに潜入参加。 兄が雑誌記者で、何かネタを探して欲しいと請われ…
水上ルイ 明神翼
M
新米カメラマンの須藤駆は、自分を育ててくれた、カメラマンでもあった亡き師匠の取材旅行計画していた地を回る旅に出、南欧の小国を訪れていた。 そこは、王族が収めるF1開催の地であり、小国ながらもかなりの財力を持った土地であった。 そんな美しいときに魅せられて、駆は写真を撮るために、港へと近づき、もっといい景色を撮るために、船の上から写真を撮ろうと、停泊中の豪奢なクルーザーへと侵入してしまう。…
kirara
崎谷さんデビュー2冊目新書の新装版だそうですが、なんというか読みながら、いろんなところが若いな~と思いました。文章もちょっと回りくどい気がしましたが、無意識に今と比べてしまうからかもしれません。これはこれ、と思えば、別にそれほど気にならないかな。というか、デビュー直後だと思えばすごい上手いと言えるのかもしれませんね。 ただ、一夏(受)はいいんですが、総司(攻)のキャラクター造形がちょっと浅め…
森本あき 明神翼
iwaman
森本あきさんらしい作品でした。 設定は かなりベタで、管理人と同居人(愛想悪い)カップルに・・ 安心してよめました
黒崎あつし 明神翼
三ツ谷京(受)は、私の好きなタイプとは言い難いのですが、別に嫌ではなかったです。限りなくデレ成分が少ない『ツンデレ』というんでしょうか。もしこれが攻なら、絶対ダメだと断言できますが、私は受に関しては非常に許容範囲が広いようです。 恵藤まお(攻)が、前半は何とも傲慢なイヤな奴で、正直うんざりしてたんですが、実は演技だった(それが京の好みだという間違った情報によります)という驚きの急展開ですよ…
表紙イラストの華やかさに反して、なんとも地味なストーリーでした。 香留(受)のキャラクターがあまりにも天然というか、おとぼけというかなので、全体に単調な印象でしたね。実際には事件も起きてるし、わりと起伏もあるんですけどね。 聖志(攻)は、停滞を壊す役割です。香留は亡くなった前マスターの遺志を継ぐように、7年も自分のことは後回しで(給料すら出ないような状況で、店のバックヤードに住み込んで)…
茶鬼
フェアでもらったんですが、既読の作品が春原いずみさんしかないという。。 しかしフェア小冊子だけに、それだけでも何気に本編の経緯がなんとなくわかるという。 そんな感じがいたしました。 神香いずみさんのは「鬼畜攻め」 鬼畜という言葉があっているかどうかはわからないのですが、冒頭からエロエロ展開でございました。 伯爵が最愛にして最後の妻となった(?)受けちゃんをエロ攻めしているのでございま…
水戸泉 明神翼
高校卒業後、コンビニでアルバイトをしながら漫画家を目指している瀬谷陸太は、投稿作を描く傍ら、同人誌とネットでオリジナル作品を発表していた。 そんな陸太の作品に、初めて『ファン』という存在ができた。 ヨーロッパの小国に住む彼は、陸太が新作をネットにアップするたびに、丁寧な感想のメールをくれるのだった。 八月中旬の日曜日、大型同人誌即売会に参加していた陸太のもとに、アニメのコスプレのよう…