total review:279078today:30
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
44/62(合計:617件)
南原兼 明神翼
marun
ネタバレ
おにきゅん伝道書の154冊目はF1レーサーを題材にした、じれったい程の愛の完結編。 6年の月日を経ての堂々の完結編は、ミラクルな出来事やハプニングありでした。 受け様の自分に自信が持てなくていつも攻め様に対して疑心暗鬼になったり 嫉妬で身を焦がし苦しんで空回りしてしまう、そんな受け様の気持ちを知りながらも 傲慢で受け様を苛めて楽しんでるように思える攻め様。 受け様の目標で憧れでもあっ…
坂井朱生 明神翼
kirara
う~ん、正直『中立』に近いです。 希帆(受)の設定が、坂井さんテンプレートでしたね。無責任な親に捨てられて路頭に迷うという。とにかく、受のキャラクターそのものよりも、まわり(特に受の親)の非常識さがいつも似たパターンなんですが、似てること自体ではなく、それが私の好みとは言えないので、いつも気になって仕方ないです(たまにならもちろん問題ない)。 恭弘(攻)は、私はちょっとわかりにくかっ…
水上ルイ 明神翼
M
欧州の小国で修行中の見習いソムリエの准也。 准也は元々、日本で生活をしていたが、ソムリエをしていた祖父に憧れ、ソムリエの道を志す。 けれど、祖父の下で修行中に、祖父と祖父の勤めるレストランの経営者が相次いで倒れ、そのツテをたどって、ソムリエ修行のために欧州の小国までやってきたのだった。 ところが、その修行に赴いた先は、先代の時代とソムリエだけでなく、シェフや経営者すべてが入れ替わって…
水無月さらら 明神翼
なんかもう、ここまでお約束をやってくれたらいっそ清々しい、かもしれません(褒めてませんから)。 覇王は大学生になり、高3になった翼は、部活の生意気な後輩に悩まされていたんですが、その後輩に告白されて・・・結局、覇王があっさり解決するんですけどね。 まあでも、メインCPはまだマシでした。もうこの2人はこういうものですから、きっと(もうどーでもいい・・・)。 しかし、同時収録の…
愁堂れな 明神翼
「バディ」シリーズ3作目のカプは、オカマ言葉の梨園出身の美貌の受け様と ランボーなんて呼び名が似合う一見すると無骨な感じがするけど、実はとても 気遣いの細やかな攻め様とのラブカップルのお話です。 藤堂グループの全てがカップルになってしまう事になるのですが、なかなか良かった。 受け様が過去に絶縁した異母兄の警護を担当する事からトラブルが発生します。 そもそもの発端は、歌舞伎が大好きな米…
崎谷はるひ 明神翼
あむり
読んでいて、「なんか読んだことあるな~」と デジャブを感じながらも、楽しんで読んでいたのですが、 あとがきを読んで、軽くショック! 文庫化前の本を、当時読んでいましたよ・・・。 早く気づけよ、私・・・。 ついつい初めて読むかのように楽しんでしまいましたよ。 大学生の一夏は、実家の酒屋を手伝うことになるのですが、 配達先で、無愛想なバーテンダー上川と会います。 初対面で、未成年に…
桂生青依 明神翼
明神翼先生のイラストが素敵ですねぇ、王子様もまさにってイメージだし、受け様の 健気な姿は作中のイメージぴったりですね。 なんて、イラストからレビューしたく成る程、ありきたりの王道系BLでしょうかね。 両親が既に無くなっていて残された家族思いの優しい受け様が親代わりの兄の為に 女装をして、欧州の王子の結婚相手を決めるパーティーに潜入参加。 兄が雑誌記者で、何かネタを探して欲しいと請われ…
新米カメラマンの須藤駆は、自分を育ててくれた、カメラマンでもあった亡き師匠の取材旅行計画していた地を回る旅に出、南欧の小国を訪れていた。 そこは、王族が収めるF1開催の地であり、小国ながらもかなりの財力を持った土地であった。 そんな美しいときに魅せられて、駆は写真を撮るために、港へと近づき、もっといい景色を撮るために、船の上から写真を撮ろうと、停泊中の豪奢なクルーザーへと侵入してしまう。…
崎谷さんデビュー2冊目新書の新装版だそうですが、なんというか読みながら、いろんなところが若いな~と思いました。文章もちょっと回りくどい気がしましたが、無意識に今と比べてしまうからかもしれません。これはこれ、と思えば、別にそれほど気にならないかな。というか、デビュー直後だと思えばすごい上手いと言えるのかもしれませんね。 ただ、一夏(受)はいいんですが、総司(攻)のキャラクター造形がちょっと浅め…
森本あき 明神翼
iwaman
森本あきさんらしい作品でした。 設定は かなりベタで、管理人と同居人(愛想悪い)カップルに・・ 安心してよめました