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あすま理彩 明神翼
reku
攻め:エドワード 貴族 受け:菜生 紅茶の輸入会社社員 紅茶が縁で出会ったエドワードに紅茶の入れ方のレッスンをしてもらう菜生。 どんどん距離が近づいて行きそのまま…という話。 とにかく甘いです。 可愛い話ですがあまり盛り上がらず、ノンケっぽい菜生が当たり前のように男とくっついてしまったところが気になりました。
若月京子 明神翼
marun
ネタバレ
この作家さんの作品は安心感があってとてもサクサク読みやすい。 どこか家庭的で、奥様は魔女的なノリが個人的には感じる作品なのですよ。 この所帯じみた内容が嫌だという人もいるかも知れないけれど、だからこその安心感。 甘くてまったりしてて、ラブコメだよねって純粋に軽く楽しめる。 キャリアの長い作家さんだけれど、同じような雰囲気であったり流れであっても 毎回それなりに楽しめるのでやっぱり好きな作…
黒崎あつし 明神翼
kirara
『ジュエリーは恋に酔う』のスピンオフ。 前作の受・春希の弟・繁樹(受)と、秘書室長である春希の部下で、室長補佐の三池(攻)。 う~ん、私は個人的好みで『攻×攻』的CPがまったくダメなので、その時点で無理でした。その上、三池も『俺様』で『鬼畜・腹黒』と非常に苦手なタイプのキャラクターだったので、最初から最後まで入り込めずに終わってしまった感じです。前作はかなり好きだったんですが・・・…
夢乃咲実 明神翼
もこ
このシリーズ、前の本を読んだ時に、 どうしても読みたくてお取り寄せ下にもかかわらず今頃になりました。 ポリバケツ~から登場していたとのことでしたが 全く記憶がない自分が切ない゚(゚´Д`゚)゚ とはいえ、大きい子受がオイシイ一冊でした。 周りの受が小さくて可愛い子たちなだけに、より際立ってましたね。 お話は、まだ幼い頃に兄の友人として家にやってきた攻とのエトセトラ。 兄の友人とい…
黒崎さんでは、私の好みのタイプの『王道』ものでした。キャラクターがよかったです。ゆっくりめの展開も好み。 私は『年齢不相応に幼稚な馬鹿男(おバカではない)』キャラクター(特に攻)が大キライなんですが、この春希(受)は好きですね。 春希はあり得ないくらいに箱入りで純なキャラクターです。たぶん、好みは分かれるんでしょうが、私は大丈夫です。微笑ましく見守れました。年齢を考えるとちょっとど…
六堂葉月 明神翼
双子の大富豪兄弟と、地味な研究員とのトライアングルラブです。 三角関係と言うよりは、双子ですから二人で一人と思った方がいいような感じの 仲良し兄弟、そんな仲良し兄弟には出生の秘密があってその為に世界的な富豪に なっているんですよね。 有り余るほどのお金がありながらも、日々退屈してる双子さんたちはいつも二人で 楽しいことを探してる、自分たちでも気が付いていない心の空洞を埋める何かをいつも …
日向唯稀 明神翼
「ビロードの夜に抱かれて」のスピンオフ、前作の受け様である響一の弟の響也と やはり前作の攻め様圏崎の秘書であるアルフレッドが攻め様で登場です。 恋愛ものだけど、配膳SP集団の香山家が前面に出ていて、熱く働く男たちの話でもあり、 香山配膳を敵に廻したら、サービス業なんてやってられないってくらいの設定。 この作家さんの初期のお話を読んでいる人にはニヤリとしちゃうシーンがあったり、 多角面…
水上ルイ 明神翼
王道ものシンデレラストーリーにアラブのおとぎ話を加えて、甘いシロップで かき混ぜたようなラブストーリー。 この作家さんの作品は、主役二人の心情が交互に描かれているので、悩むことなく 二人の気持ちが直で読者に伝わるので、安心して読めちゃうのが良いですね。 どちらかだけの視点で描かれる作品も良いのですが、その時の互いの感情が分かると 甘い作品だとどれだけ互いを思い合っているかが解って安心感が…
崎谷はるひ 明神翼
雀影
なんだか崎谷さんにしては、爽やかさっぱり味だなあと思ったら、ごく初期の作品の文庫化だったのですね。 全体の雰囲気の若々しさ、特に主人公の二人の若々しさは、やっぱり初期作品だからこそなのでしょうか。 一夏の真っ直ぐ素直な健やかさ、 上川の鋭い外見に隠れた子供っぽさ、 二人とも無理に重い物を背負い込まされたりしていない。 そんな、どちらもそれまでゲイじゃなかった二人が、お互いに惹かれあって、…
斑鳩サハラ 明神翼
M
那智学園の海棠力也は、幼馴染みでプレイボーイの生徒会長・源蘇芳の代わりに、二ヶ月という短い擬似恋愛期間の終わりを、相手に花束付きで告げる役目を担っていた。 そんな力也は影で、「死の告知天使サン・ジェスト様」と呼ばれていた。 それは幼い頃に、蘇芳の「兄になる!」と宣言した力也がそうと交わした約束でしていることだった。 あの頃は自分よりもずっと小さかった蘇芳だったが、いつしか力也より…