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chi-co 明神翼
siragiku
《夢喰い》直系男子長子が引き継ぐ、悲しい呪い。 相手が 自分に向ける好意を 夢の中で食いつくし、 相手は離れ 増悪な感情を向けられる。 その呪いは、あふれんばかりの好意をもらった時に、 次のものに引き継がれる。 伯父が 引き継いでいたその呪いを、大学生の志信に引き継がれる日がきた。 前日、好意を示していた相手が、翌日冷たい視線を向ける。 その事実を、目のあたりにして、傷つく。 …
だん
ネタバレ
シリアス系や悲しい感じは「神」評価になりやすい私ですが・・・ すみません・・・すんごい今しんみりしていて 泣けてくる話でモヤモヤしながらも感動といいますか(;´Д`) chi-co先生には珍しくシリアスといいますか トーン抑えての作品でした ですが本編のカップルがこれだけ、どんよりカップルなのですが ちょい脇役カップルが温かいいちゃつきをみせてくれるので ホッとします 受け…
恵庭 明神翼
穂のか
主人公のピヨと荒瀬先輩が一緒に暮らした777日間の思い出を、とても上手な構成で描かれた作品でした。始まりはピヨが荒瀬先輩と一緒に暮らしていた部屋から引っ越しをして出ていくところからだったので最終的に2人は別れましたってオチなの!?とビックリしつつ、今と過去とお互いの視点を混ぜながらのストーリーを夢中になって追いかけていました。 ピヨは憧れの教授の講義を受けたいからと、唯一の肉親であるお婆ちゃ…
森本あき 明神翼
ホワイトタイガーの赤ちゃんのかわいさが 一番印象的。 受け様のキャラは、飼育員をがんばる子はかわいくて好き。 攻め様 王子様キャラの魅力が チョット物足りなかったデス。 サファリづくり はいいのですが つくってどうするの? 家を継がないのなら、何を仕事にするの?とついつい現実的なことと結びつけてしまって。 すみません.... どちらかというと 書かれていなかった カブリエル兄さま…
六堂葉月 明神翼
Krovopizza
巷でプチ流行中の(?)腐男子攻め。 しかし、普通の本と違うのは 本書の攻めは吸血鬼で、 愛する受け(小説家)の仕事のため ガチでBLを研究するという点。 暇人すぎる吸血鬼とか、メタ的なBLネタとか 何かとシュールで面白い一冊です☆ 売れない小説家・英春(受け・童貞)。 ある日、飼い猫のランディが黒髪の美男に変身。 じつはランディ(攻め)は吸血鬼一族の王で…。 あらす…
真船るのあ 明神翼
kirara
『ときめき古城ロマンス』シリーズ第4弾にして最終巻です。 相変わらずライトなベタ甘で安心して読めます。 でも(こういうものだとわかってはいても)ちょっと浅いかな。 記憶喪失に纏わるあたりは別にいいんですよ。新鮮ではまったくないけど、無理も感じないので。このシリーズのトーンならこれでOKです。 ただ、いくらお約束でもラブがあまりにも簡単過ぎで・・・ せっかく『古城ロマンス…
『ときめき古城ロマンス』3作目です。 実は、このシリーズタイトル『ときめき古城ロマンス』で完全に引いてしまって、さすがに無理か・・・と後回しにしてたんですが(・・・ええまあ買うのは買ったんですけどね)、明神さん表紙イラストがとても綺麗なので思い切って読んでみました。←特にこの3作目の表紙がホントに素敵で、これ読みたかったからとりあえず1作目から順に読んでみたというのが正しい。 他愛…
ときめき古城シリーズ第二弾です。 設定がどうこう以前に、キャラクターがダメでした。 それぞれのキャラクターもまったく好みじゃないんですが、とにかくCPの組み合わせがものすごく苦手なパターンだったんです。 とはいえ別に意外でも新鮮でもなく、ありふれたホントによくある『王道CP』ではあるんですけどね。 慧史(攻)が、実際(本心・本質)がどうであれ表に出てる部分が傲慢で意地が悪いと…
え~、実はこの『ときめき古城ロマンス(+ハートマーク)』ってシリーズ名だけで引いてしまって、さすがにこれは・・・と一応買ったものの後回しにしてました。ゴメンナサイ。 ですが、明神さんの表紙イラスト(特にシリーズ3作目の『謝肉祭の夜に抱かれて』)がとても綺麗だったので、思い切って読んでみたら、失礼ながら意外と面白かったんです。 もちろん『超王道・ベタ甘ロマンス』の範疇ではという前提ですが。 …
『混線もようの恋だから』の続編になります。 まあ、相変わらずの(この時代にはよくあった)ライトでポップな男子校舞台の学園コメディです。 私はもともと『受一人称』がすごく苦手なんですが、中でもこういうテンション高めの自分語り口調は特にダメなんですよね。 もうそれだけで入り込めませんでした。たいして中身はないんですけど余計に。 え~、こちらのストーリーについては前作(のネタバレ)…