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てんてん
ネタバレ
本品は『桃色蜜月~雪兎とヒミツの恋人~』の コミコミスタジオ特典小冊子です。 本編後、2人が父のお土産から ぴょん太を思い出すお話となります。 社長として何かと多忙な父親が 珍しくも早く帰宅し 家族全員で久しぶりの夕食となった 某日夜。 父の会社に入社が決まっていて 史顕の入社に関する話を振ってきます。 父の理想の息子である史顕は 嫌な顔一つせず会話に応じて…
あすま理彩 明神翼
もこ
両親が出逢った運命の地。 きっかけになった紅茶を探して〜と言うところですね。 ロマンスでございます(n*´ω`*n)英国紳士でございます。 爺さんにオイシイ紅茶を、両親の出会いのきっかけになった紅茶を飲ませたい。 健気な受なのでございます。 そして、この受もまた紅茶がきっかけで運命の相手と出会うわけですが、 その紳士様が意外と野獣www アッサリさっぱりくっついてしまうので、 正直…
真崎ひかる 明神翼
香子
頭が良くて、スポーツ万能で、王子様のような兄史顕と実は血が繋がっていないと知った理生。以来、兄に対して今までみたいに接することができなくなる。そんなとき、史顕の祖父が生前暮らしていた家の片付けをする為、史顕と二人で長野へと向かう。そこで理生はピンク色の雪兎と出会う。 !!以下ネタバレしてます!! メインの二人よりもぴょん太の一途さと健気さに、涙が止まりません。秀臣と言葉を交わしたのは、たっ…
若月京子 明神翼
ちゅんちゅん
「愛しの従兄弟は漫画家様」から続く4作目。 「お隣さんは過保護な王子様」の続編です。 「愛しの~」の宗弘と七生が前作よりは出てくるので、読んでなくても大丈夫な程度ですが、読んでいると会話の背景が見えてより面白いと思います。 前作で恋人同士となった龍一と玲史の二人。恋人になったことで今まで以上に龍一は玲史を溺愛します。 そんな中、龍一を唯一のライバルと認める大学剣道の絶対王者・高岡が…
「愛しの従兄弟は漫画家様」から続くシリーズ3作目。 とはいえ、今回の受け様が「愛しの従兄弟~」の受け様七生と同じ大学の同級生で、おさんどん仲間として情報交換する仲として話に出てくるくらいで、七生自身は一回すれ違うくらいですので未読でも全然大丈夫です。 全体的に会話が多く、台本を読んでいるみたいなところが多くあり、読みやすいと思います。 野間玲史(受け)は高校で不登校になり、大検を取って大…
詩央(受け)は両親を交通事故で失い、叔父家族の家に身を寄せていました。寮のある中堅の企業に就職が決まり、叔父の家から出られる日を心待ちにしていたある日、突然叔父から副社長の家の家政夫をしろと言われます。入社予定だった会社にも勝手に内定辞退の連絡をされてしまい、仕方なく家政夫を引き受けることにします。 望まれて家政夫になったと思ったのに、副社長の宗一(攻め)にはとても冷たい態度で迎えられ、こちらも…
橘かおる 明神翼
maruchan
経営不振に陥った老舗ホテルが買収されて、オーベルジュ(レストランをメインに宿泊も出来る施設)にリニューアルするに当たっての騒動にからめ、バンケットの従業員である主人公とシェフの間で育まれる愛のおはなし。 色々な事が起きるので飽きないのですけど、設定もエピソードも少々詰め込みすぎな気はしました。実は学生時代に恋の芽が生まれていた……という設定も無くても成立しそうですし、同期のスーシェフくんとか…
夢乃咲実 明神翼
夢乃さんの作品は初めてです。なので、シリーズとは知らずに買いましたが、一冊完結なので問題無さそうです。 王道で少し古・・・懐かしい感じのストーリーです。 母親の再婚を機に全寮制の男子校に入学した理生。言葉が足りず、同級生となかなか馴染めない理生を気遣ってくれたのは生徒会長で、皆の憧れの的秋永。惹かれる気持ちはあれど、抜け駆け禁止の彼に近づけば益々孤立してしまうと考えた理生は、母親に一学期限…
黒崎あつし 明神翼
M+M
表題作も後日談ショートも、京(受け)が主人公です。 この京という男、良く言えば素直なんですが、悪く言えば自己中心的でワガママです。ツンデレともちょっと違うような気が…。 社会人としての礼儀はわきまえてはいますが、腹の中ではぶつぶつ文句を言っています。それが私には面白かったですし共感できる部分もあったのですが、その性格についていけない方もいるのではと思いました。 「恋の予感は甘く香る」…
サクサク進み、サクサク読めるお気楽甘々展開のふわっとしたBLです。 家事能力バッチリの美少年大学生と、人気漫画家だけど生活能力はない従兄弟のお兄さんの組み合わせ。 ゲイではなかったはずの主人公が恋心を自覚してからの展開は素早く、恋愛経験は乏しかったはずなのに行為への誘導も積極的。二人の仲を進行させるための悪役として変態オタク的な人がひとり登場する以外は、周囲の人はみんな協力的で良い人ばかり…