名倉和希さんのレビュー一覧

アーサー・ラザフォード氏の甘やかな新婚生活 小説

名倉和希  逆月酒乱 

シロクマちゃんが可愛い

前作が面白かったので手に取ってみました。
表題作が130Pほど、スピンオフが120Pほど。
カラー口絵は、全裸マウンティング図で、公衆の場ではちょっと・・
という色合いなためご注意ください。

表題作が案外あっさり終わってしまったので あら と思っていたのですが
スピンオフが面白かったので 萌2より萌。

表題作は、メインカプのNY風景。
受けの NY初めてのおつかい(笑)があっ…

2

アーサー・ラザフォード氏の遅すぎる初恋 小説

名倉和希  逆月酒乱 

小動物っぷりが可愛い

久しぶりにre〇taさんでget。
表紙の金髪さんの のペっとした感じが好きになれないかもと思ってましたが
読んでみたら、面白かったです。
挿絵は全部で10枚+絵師様のあとがき1枚で
紙媒体とおんなじじゃないかな?
あとがきの1枚が、本編より こなれた感があり、一番好き。
(二人の着衣 日常姿みたいな図)

地雷要素は
受けさんにストーカーが絡んで、少し嫌な目にあう というところ…

2

恋のついでに御曹司 小説

名倉和希  小路龍流 

実は変態だったボディガード×天然人誑し最強御曹司

堅物紳士なボディガード×元気だけが取り柄の御曹司
な2人のお話かあ~!と思いながら読み進めていましたが、段々露見する2人の本性が…笑。
クスッと笑えるようなとこもあり、最後までテンポよく読める全体的にコメディちっくなお話でした。

受けさんの笙真は本当に性格が可愛いながらもおもしろおかしなとこもあり…
男女共に好かれそうな、天然で周りの人を虜にする魔性の人誑しくんで笑。
それでもって正…

6

恋の病が重すぎて 小説

名倉和希  篁ふみ 

オトナな紳士かと思っていた攻めの恋の病がふふふっです

 受け攻め両視点で書かれているのですが、初めの受け様である一樹視点ではめっちゃイケメンで余裕のあるオトナな紳士の攻めだったのに、攻め様である浩輔視点になると、浩輔の印象がガラリと変わってビックリですよ。
イラストの浩輔がまたかっこよくて紳士なのに。
 なんだ実際はこのヘタレでやせ我慢エロ妄想攻め様は。ニヤニヤにまにまがとまらないです。

 ノンケの一樹を甘く情熱的に口説き落として、その後は…

7

アーサー・ラザフォード氏の甘やかな新婚生活 小説

名倉和希  逆月酒乱 

愛情が大炎上

アーサーの言葉を借りると、独占欲と庇護欲により大炎上してるそうです。
続編であるアーサー×時広のNYでの新婚生活編と、支社長秘書のハリー×時広の友人・大智での日本編です。

まずNYでの新婚組ですが、とっても甘いです。攻め、受けの両視点で進みますが、とにかく二人ともお互いにベタ惚れです。
アーサーは、いかに時広が愛らしく純真、そして色っぽいかを(頭の中で)語りまくり、時広はアーサーが格好良…

8

恋のついでに御曹司 コミコミスタジオ特典小冊子 グッズ

警官コスプレでえろえろエッチ

本編中で受けが、元警察官の攻めの制服姿を見たくて身悶えしていたというエピソードから、攻めが通販で警官コスを購入した、という本編終了後のお話です。
若い恋人の望みを叶えたい&若い恋人にメロメロになってほしいんだろうな、と微笑ましいです。

攻めの思惑どおり、制服姿の攻めに萌え転がる大コーフンの受け。そのまま警察官×補導された少年、的な警官プレイが始まります。
本編でも未経験のくせにかなりの痴…

0

恋のついでに御曹司 小説

名倉和希  小路龍流 

天然最強エロっ子処女

母子家庭に育った19歳の受け。ある日、いないと思っていた父親が大企業のトップで、自分を引き取りたいと言ってきた。どうしようかと悩んでいたが、迎えに来たお抱えの運転手があまりに好みのタイプで、それにつられてつい了解してしまい…。


19歳にして突然御曹司になってしまった、ややアホの子な受けと、元警察官であるお抱え運転手兼ボディガードの攻め。
受け攻めの視点入れ替わり式の、コミカルで可愛らし…

3

婚活社長にお嫁入り 小説

名倉和希  兼守美行 

いつの間にやら玉の輿

大学2年生の三澤永輝(受け)は早世した母親がわりをしてくれた姉が想い人がいるのに父親に言われて10も年上のバツ一持ちの会社社長と見合いをする聞いて激怒。お見合いをぶち壊そうと見合い会場に向かいます。あっさりお見合いをなかったことにできた永輝ですが、お見合い相手の佐々城(攻め)の一人息子の隼人の面倒をみていた家政婦がぎっくり腰で病院に運ばれてしまい、困っているのを見て手伝いを申し出ます。

永輝…

2

恋のついでに御曹司 小説

名倉和希  小路龍流 

元気になれるハッピーラブコメです

甘くて幸せいっぱいな作風が大好きで、作家買いしてます。
今作も作者さんの持ち味が生きる、優しくて可愛いお話でした。

母親と二人で暮らしていた19才の受けが、大金持ちの父親に引き取られるというシンデレラストーリーなのですが、そこは名倉作品。
受けを邪魔者扱いする親戚だったり、意地悪な使用人なんかは出てきません。父親は受けを目に入れても痛くないほど溺愛しており、使用人は皆好意的。とにかく出て…

17

恋のルールは絶対服従! 小説

名倉和希  タカツキノボル 

こんなのがドSだなんて認めない

“攻め”の一目惚れから同居する事になった“受け”なのですが
“攻め”がベストセラー作家という事で
編集者である“受け”にはことごとく味方が居ず、読むのがいやになりました。
「原稿の為にセクハラくらい我慢しなさい」と編集長に言われ
「黒宮様(攻め)が悪い訳ないじゃない。黒宮様に頭下げて許してもらいなさい」
と聞く耳持たぬ祖母・母に言われ実家に帰って寛ぐ事も出来ない。
しかも“攻め”を狙っ…

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