名倉和希さんのレビュー一覧

愛に目覚めてこうなった 小説

名倉和希  伊東七つ生 

ストレスなし。笑いあり。とにかく面白い。

萌えるかどうかの前に娯楽として最高です。
私にとって読書は娯楽ですから。

攻めが最高におかしく面白いです。

何も考えることはない楽しんでください。って感じです。

3

恋する猫耳 小説

名倉和希  鷹丘モトナリ 

恋する猫の根性


名倉さんの作品らしく、甘々の話です。
猫耳というのが猫又などの妖が変化した姿か何かと思っていましたが、心が死んだ人の身体に身体が死んだ猫の心が入るという、かなり不思議な存在でした。

<あらすじ>
大好きだった大輔の家に居候させてもらって1年の元猫のナツ。
大輔が経営する何でも屋「テヅカ屋」の手伝いをしています。
大輔と恋人になりたくて、大輔の母親の里華にもアドバイスしてもらって大…

1

恋をするにもほどがある 小説

名倉和希  桜城やや 

『子ども』と馬鹿にするな!

「評価の点がちょっと甘いかな?」とも思ったのですが「いや、この本の得点が100点以下というのはおかしいと思う!」という強い意志(笑)の下に『神』付けちゃうもんね。
だってこの本をもっと沢山の姐さま方に読んでもらいたいと思ったんですもの。
特に『子どもの純愛』が好きな方には是非読んでいただきたいと!
だってこのお話の約6割程度読み進んだ所(申し訳ない。電子で読んだのでページ指定が出来ないのです…

4

手をつないでキスをして 小説

名倉和希  Ciel 

絶対的な安心感が心地よき+゚。*

いや~~~~甘かった!!
終始 表紙の雰囲気ままにあれやこれやとストーリーが展開してました。

色々ゴタつく問題はあるけれど、なんていうんですか安心感+゚。*(*´∀`*)*。゚+
この部分が全くブレないので読み手としても
湯船に浸かってほわわ~んと身を委ねながら読んでいる気分でした。
表紙でピピンときた方にはグッと背中押しときます(つ^///^)つ

視点が攻め受け交互に変わるス…

2

恋と告げるまで 小説

名倉和希  実相寺紫子 

商社のお仕事もお勉強になるよ!

インテリメガネ真面目スーツのクールで端正な男前部長攻めと美形才能溢れる若きイラストレーター受けですね。

わりと早い内にくっつきます。トーンに切ないとあったのでハラハラしてました。
二人の関係がバレて仕事がご破算とか?バッシングに会うとか?
しかしだんだん弟がそうか!とわかってきて。

透が可哀想で。いや、一言電話ででも政之に確認すれば解決なのかもしれませんが、超多忙な政之です。
そ…

0

レタスの王子様 小説

名倉和希  一馬友巳 

一難去ってまた一難。二人に平穏を!

一難去ってまた一難ですね。

天然ですぐ顔に出て超偏食で体の弱い美形の章生と、7つ年下で元ラガーマンでコックなダーリン嫉妬深い伸哉のカップルです。

「レタスの王子様」
では二人が恋人になり同棲し伸哉が毎日章生にお弁当を作ってくれるのが超偏食の章生にとってものすごくストレスなお話です。

伸哉が大好きでこんな恋人は2度と現れない絶対に別れたくない章生。伸哉のお弁当が食べられないこと、…

1

神さま、お願い ~恋する狐の十年愛~ 小説

名倉和希  陵クミコ 

神さま、お願い!どうか佐登を!

初めてBLを読んで涙をこぼしました。
大好きな名倉さんの切ない人外もので、切ないのが苦手な私はずっと積んでいました。

いざとうとう読み始めると、おや?普通に子供と狐のモノノケの可愛らしい交流が。
と思いきや。
来年も必ず来るという壮志が約束を守れず、壮志がケガや病気をして会いに来られないんじゃないか?一目だけでも見て確認したいと。
5年間佐登が待ってとうとう山の神様と契約します。

2

手をつないでキスをして 小説

名倉和希  Ciel 

安心して読めます

亡き姉の息子・凛太郎を引き取り
コンビニのバイトをしながら家事と育児をこなす拓海、
こんな頑張り屋さんが幸せにならないでどうするよ…の冒頭でしたが
元モデルの超絶イケメン・伊織の登場ですっかり華やかです。
元モデルなのにこの人当たりの良さ、
ひとまわりほどの差もある拓海を見初めてしまい
ついつい世話を焼きたくなってしまう性分、ずるいですね~。
頑張っている拓海につけこんでいる自覚があ…

1

耳たぶに愛 小説

名倉和希  佐々木久美子 

横暴年下攻めと自虐的オヤジ受け

うーん、攻めがちょっと好きになれませんでした。
でも受けにとってはぴったりな攻めだと思います。

攻めの横暴で乱暴で優しくないところがどうも。特に日本酒を受けこと石神の顔にひっかけたり、畳をバンっと叩いたり、すぐ舌打ちしたり。個人的に苦手なんです、すみません。

それを除けば脩一は石神の性格や行動パターンを知りつくし、年下のプライドと男の矜持をもっていて。
昔の石神の男のことも石神の為…

1

夜をひとりじめ 小説

名倉和希  富士山ひょうた 

受けの可愛いくてちょっと激しい独占欲

受け視点も読みたいなと思っていたら、後半は受け視点だったのでとても嬉しかったです。

「夜をひとりじめ」
片岡視点です。
38歳の課長片岡は24歳の入社2年目の可愛い部下立花に片想い中です。
目をキラキラさせて一生懸命で慕ってくる立花。
偶然行きつけのバーで遭遇してゲイだとバレてしまいますが、立花は変わらずいや前以上になついてきます。
片岡はもう立花にメロメロで理性を総動員させて自分…

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