total review:296315today:32
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
20/27(合計:270件)
M+M
ネタバレ
2011年9月に開催されたアニメイトガールズフェスティバルAGF2011でのリブレ限定本です。 豪華なメンバーによる商業作品の番外編作品です。現在はコミックに収録されている話もありますが、未だ未収録のものもありますし、既読コミックや小説の「その後」を読めるという贅沢な1冊ではあると思います。 ヤマシタトモコ 「息をとめて、」より モテる佐方に妬く芥。可愛い三十路男、二人の話。友人がナ…
フェア参加店にて対象本を購入すると配布される小冊子です。 番外編ばかりですので、読んでいない作品は分かりにくいですが、雰囲気だけでもそれなりに楽しめます。 浅見茉莉「ラヴ・ジェントリ ~紳士恋愛録~傑×黎編」番外編 十日間の海外出張から帰宅した傑は、バスローブ姿の黎に手を伸ばそうとするが、黎が積極的に触り出し、後孔に指先を埋めようとする。おまえを抱きたいと言われ、傑は…。攻め受けが反対に…
夢乃咲実 みずかねりょう
マキヲ
女系セレブ一家の末っ子・亜麻理と、ある日現れた完璧な理想の男性・英道のお話です。 この英道さんがまぁ本当に…ちょっとピロートークが昭和の香りがするかな?という以外は非の打ち所がない素敵な男性で。最後まで何かウラがあるんじゃないかと構えていましたがそんなこともなく、まさに理想の王子様でした。亜麻理もとても可愛く、末っ子長男らしい芯の強さもあって良い子でした。 ただ、こう困ったところのない…
2012年11月に開催されたアニメイトガールズフェスティバルAGF2012でのリブレ限定本。同時に「Libre Premium 2012 PEARL PLATINUM」も発売されています。 豪華なメンバーによる商業作品の番外編42作品です。現在はコミックに収録されている話もありますが、未だ未収録のものもありますし、番外編をずらっと読めるという贅沢な1冊ではあると思います。 小説&コミッ…
夢乃咲実 桜城やや
はるぽん
嗅覚の鈍い会社社長×嗅覚の鋭い高校生。 嗅覚にすぐれた高校生の受けは、ある日、無性に惹かれる匂いをした男性とすれ違う。その男が落としたカードケースを本人に届けたことで、お礼に食事をご馳走されることになったが、そこで男が嗅覚が鈍く、食事を美味しいと思えないことなどを知る。しかし受けが美味しそうに食べる姿を見ていると食欲がわき、美味しく食べられることから、これからも食事に付き合ってほしいと請われ…
夢乃咲実 明神翼
こにしそる
シリーズものなのですが、これを最初に手に取りました。 寮が舞台で先生×生徒です。他のシリーズのキャラがけっこう沢山登場しますが、おそらくこれだけでも楽しめるかと思います。 実は寮という題材が読みたくて手に取った…のですがどちらかというと学園もの、生徒会ものでした。寮というシチュエーションでの恋を勝手に期待していただけにそこは残念。 主人公の亘は学園で人望も厚い優等生。 優等生といっ…
夢乃咲実 森原八鹿 水無月さらら
幸成
育ての祖父が亡くなり天涯孤独の身になった当真。 そんな時ある城を相続して欲しいと1通の手紙が。 ドイツへと赴きその城で出会ったのは…。 中世の騎士(領主)ライムントとの恋物語でした。 その城を相続するのにはいろいろと問題があるみたいで、それが彼との出会い。 ですがその彼には首から上がなく一緒に探すことに。 そうこうしてるうちに恋が芽生えてという感じ。 だけどある意味幽霊(?)なライムント。首が見つ…
夢乃咲実 果桃なばこ
拓海
古い作品だけど、とっても面白くて、読後感がとても良かったです。酔っ払うと拾い物をしちゃうサラリーマンの文穂と、文穂に拾われた会社社長の道明のラブコメです。 文穂は酔うと変な癖が出るけど、それ以外は一生懸命に頑張るコです。 借金を残して蒸発した両親の代わりに、大学を中退して借金を返して。慎ましい生活の中で、手に入れた骨董品(のような物)を眺めるのが楽しみだったりします。 そんな文穂は、物と…
首のないドイツ伯爵の亡霊×攻めの住む城を相続することになった日本人大学生。 攻めが亡霊、しかも首がない、という斬新な設定のBLです。斬新なのはさておき、ノンケの受けが、二日間で首がない男を好きになるのはあまりに説得力がなく、ちょっとハマれませんでした。くっつくまでと、くっついてからの二本の話が入っていたのですが、くっつくまでのページ数も短くてアッというまに出来上がってしまい、読者置いてけぼり感が…
桑原水菜 かわい恋 夢乃咲実 佐々木久美子
徹michi
3種のオムニバス小説。 タイトルからすると鬼の“恋”のお話。もしくは、鬼に恋するお話。 何れも、一緒になるという点では遠からずではあるのですが、恋ってどんなもんか?と考えてしまう1冊でした。 あらすじに書かれている“愛”の方が近しい気がします。 先のレビューでも述べられているように、幸せ色は多くありません。グロテスクでカナシイ終焉もありますし。 鬼のイメージからすると、そんなものかも…