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4/6(合計:53件)
榊花月 夢花李
むつこ
神にしようかなと迷いつつの萌え評価です。 高校生同士の恋。 ホモ当たり前な世界観じゃないのが良かったな。 ごくふつうの高校生が主役です。親友を好きになってしまう。その親友がある事件をきっかけに退学したところから話は始まります。 地味で焦れったいお話なんだけど、その焦れったさが、結ばれたときのキュン度を増してくれました。 過去いろんな小説家の告白シーンを読んできたけど、このお話の告白のシーンは別格…
月村奎 夢花李
けもけもぱぷ
一冊目がいい話だっただけに、続編が出たのにはびっくりしました。 しかも、内容はちょっと深刻な家族へのカムアウトで、BLはある意味、ファンタジーなので、そんなリアルなネタにいかなくても、と微妙な気分。 ただ、それでも出来は悪くないと思います。 主人公の実母の身勝手さが、妙にリアリティがあって、本当に嫌だったですね。 このあたりが月村さんの怖いところだよな、と。
主人公の受けは月村さんお得意のグルグル後ろ向き思考なんですが、それも仕方がないと思わせる生い立ちで、お得意の設定が生かされていました。 わりとBLらしいBLだけど、わりと人間ドラマ。 濃いエッチシーンとかはないけど、人間の怖い面をさりげなく書いてしまう月村さんの作風が生かされていて好きです。
桜木知沙子 夢花李
いろいろ無理がある設定に思えるし、どこをどう楽しんだらいいのか、困っているうちに終わってしまったという感じで残念。 桜木さんの書く受けは、健気やアホの子を通り越して、イライラするだけの時があって、これはそういった感じ。好きな作品もあるんですが、ハズレも多いです。
髙月まつり 夢花李
meyu
ネタバレ
泣きました。。 すっごい良かったです。読み手にとっては バットエンドかもしれませんが、わたしは ハピエンとしてとらえました。 最後は一緒に永遠に。 というお話です。 たまには、こういうシリアスなのも悪くはないなぁ~
鈴木あみ 夢花李
ミュウ
文庫版の2巻で、全ササービスの詳細がようやくわかります。 今回は残念ながら書き下ろしの収録なしで、旧版2巻の宮廷編の所が収録されています。 夢花季さんの綺麗な挿絵が目に眩しいです。 受けが痛めの肉体的拷問、輪姦等の酷い目にあうので、苦手な方はご注意。 次期王・レイ 俺様攻め×元囚人・チュール 健気強気受け レイが女を口説くのが嫌で、チュールの色仕掛けを使って、自分達が世話になる家を決…
松前侑里 夢花李
祐希
レビューと言えるかどうかは微妙なところですが、ストーリー的にはほのぼのとしていて面白いほうだとは思います。しかし、どーも萌えられなかった…。悪くはないんですけどねww苦笑 ほのぼのしすぎたのか、ふわふわした感じで恋愛よりも青春!みたいな感じ。うーむ、たぶん受けの夏希がキャラ的に好きになれなかったのが問題かとも思われます(´Д`;) ちょうど思春期の主人公なので、いろいろと話が混じっている、「将…
長年絶版だった本が文庫で復刊した上に、表紙と挿絵の描き下ろしもあって、更に未収録の書き下ろしも収録されています! 旧版を持っていた方でも、買い直しても損はないかと思います。 Heimat Rose復刊記念に応募者全員プレゼントがこの巻からスタートするので、はいまーとファンの方は早めにゲットする事をオススメします。 旧版では全3巻だったものが、復刊された新装版では全4巻刊行される上に、いままで…
夢花李
沙水
明らかにBL2編。ノーマル2編。これはどっち!?が2編。 表題作長になる日はシリアステイストなんですが如何せん性別が分からないんですよねぇ。そこを抜きにしても、どういうこと?と思ってしまう部分が多くてすっきりしない読後感。 次の『果てにあるキミ』もはっきりとした性別が不明。多分BLだとは思いますが…だって優夜(マサリヤ)って名前なら男な気が。。話は結構いいと思うんだけど、端折りすぎ感があるかなぁ…
Alice
切ない…。 中立評価するつもりが、最後まで読んで訂正。 華族である裕利のもとに浩太は母親ときて、使用人として住み込みます。 裕利は浩太と同い年で、友達になるよう言われ2人は仲良くなります。 でも次第に友達=好きに変わってお互いを求めるようになります。 しかし裕利の義母はかなり性格が悪くて。ちょっと昼ドラみたいなドロドロした部分もありました。 とにかく裕利と浩太がお互いを大好きで、ず…