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60/67(合計:670件)
佐田三季 麻生ミツ晃
Riisipeippo
ネタバレ
そんな感じの話でした。 ヤンデレ執着攻めが好きな方にはかなりお勧めの話だと思います。 ただ、かなり受が攻によって精神的にも肉体的にも追い詰められるので、そういったのが嫌いなら駄目かも。 あとやたら受が攻に対して「ボケ」「アホ」「バカ」「死ね」などの暴言を吐いています。 高校時代に喧嘩別れした受・笠井と攻・遠藤が10年後に同窓会で再会(遠藤は別のクラスだったが共通の友人の長沼に頼んで参加…
水原とほる 麻生ミツ晃
クレタコ
弟2人×兄の兄弟モノ。 しかし読んでいて思った事は水原さんも随分丸い話を描く様になったなーっと。 以前なら無茶苦茶痛い展開になりそうなものですが、それ程痛さは無かったです。 水原さん作品の痛さが好きな自分としてはそこがちょっと物足りなかったかな。 企業の養子となったものの、その後に弟2人が生まれた為に実家で、特に母親に疎まれていた圭。 その彼は父親の会社ではなく別会社に入って一人…
朝丘戻 麻生ミツ晃
すぱんきん太郎
暗くて趣味じゃありませんでした・・・。 ストーリーの起伏も少なく心情描写中心です。
麻生ミツ晃 木原音瀬
もこ
ようやく読めました。 読むなら原作を読んでから読みたい!と放置し、 原作を読んでさらに放置してましたwww続編マダ( ゚∀゚ )? お話的には、原作と同じくらいと考えていいのだろうか。 記憶をなくした攻が病院で目覚めてから~なお話。 実際問題、原作に忠実に作られてるなと言う感じ。 多少の脚色はあるにせよ、それを感じさせない作り方でした。 自分自身がなにものであるかわからない生…
雀影
不幸に酔いたいM体質の子が、自分の不幸に酔いしれるお話。 なのに最後はハッピーエンドなの、 自業自得? っていうか、自分の気持ちの持ちようひとつで、人生はちゃんと開けるんだよってお話。 評価がばっさり割れているこの作品。 主人公の藍のことを、自分から不幸を呼び込んでおいて、自分を可哀相がって酔っているとしか思えない、いらっとくる子だと思うなら「しゅみじゃない」だし。 藍と成瀬の…
marun
本編後の白石家に戻ってきた受けさまや次兄への末っ子ならではの思いが ちょっぴりやんちゃで奔放な末っ子の不安が垣間見えるショートでした。 末っ子の明人は次兄が持ってるものは何でも欲しくなる困ったさんの様子が このショートでも伺える内容で、そして次兄は気前よくなんでも弟に与えてきた 事が伺えるんですよね。 次兄の受け様以外は執着に値しない様子もわかるわかる感じでした。 それ…
禁断もの義兄弟複数プレイのストーリーですね。 ただ、初めからベタベタした感じでの執着ではなくて、兄弟が離れて数年 たった頃に突然怒涛のように受け様を弟二人が翻弄するお話でした。 血のつながりが無い義兄弟から、受け様だけが知っているもっとも重い禁忌 前半では受け様が弟二人よりも禁忌の関係で苦しむ様子が描かれてます。 受け様は施設から貰われてきた養子なんですが、子供が出来なかった義母が …
茶鬼
本編で長兄の圭を次兄の直人と共有することになった三男の明人ですが、この番外編は明人の気持ちが綴られていて、本編の中で気づかなかった彼の本音とか本当の欲望みたいのがわかって、思わず目から鱗! 明人は勿論圭を兄として慕っていて好きだったけど、それより何より直人が好きだったのかなと想われるような回想になっています。 本編の中でも、直人のものを何でも欲しがり、あげく女まで・・・というくだりがありま…
藍生有 麻生ミツ晃
もこもこ
アラブのお約束がてんこ盛りされたお話で、本当に心から「アラブもの読んでるわー」と実感できる話でした。 作者さんが花丸ブラックで展開されている『双子シリーズ』の設定によく似た雰囲気のお話で。 攻めふたりは異母兄弟で双子ではありませんが、母親が双子で父親が同じ(ほら、アラブものですから一夫多妻制ってことです。)なので外見はそっくり。 近親相姦ではないが、お互いが一番であり、お互いが唯一無二的…
読んで字のごとく、二人の弟に執着されるお兄さん。 兄弟の執着モノでドロドロめいた作者さん作品にはたしか「春の泥」があったと思いますが、どうにも作者さんの傾向としてその執着の表現がありじごく的に絡め取るというか、内へ内へと囲いこんで縛ろうとするような、 まるで蕾から花の開花を定点撮影したフィルムを、逆回転で見せられたような閉塞感と窒息感を感じて、イライラと居心地の悪さを感じる。 そして、彼等に…