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47/65(合計:649件)
麻生ミツ晃
もこ
ネタバレ
帯の煽りに惹かれて思わずの衝動買い。 そうじゃなくとも、作家買いしちゃっても損はないなと最近思う作家さんなのでありますが(・∀・) さて、一作目がまず標題目。 この煽り文句からするに、この表紙の物憂げな受が傲慢な攻に 飼いならされて開発されて気持ちよくなっちゃうのであろうと思って追ったのです。思って追ったのですが 予想に反してのっけから真っ黒な受の顔が印象的でしたw 男を漁っては一…
みんく
それぞれの作品の特徴や魅力、表面的な形は違えど根底にある性質は共通しているように思えます。 それは麻生ミツ晃さんにしか描けない特有の雰囲気だったり表現力だったり。 繊細な線から放たれる感性、感情が揺れ動く瞬間の危うさや不確かな温もり、内なる優しさ…その脆弱が故の美しさに魅了されてしまいます。 完璧なる駆け引きをしていたつもりでいてもいつの間にか陥穽に陥っていたようなタイトルのイメージを裏切ら…
みんみ
麻生先生作家買いなんですけど、こちらの作品もおもしろくなかったわけじゃないんだけど、 『萌』評価にするほど萌えることができなかったのでこの評価で。 むしろ痛いお話アリです。流血もありますので、好みがわかれるのでは。 『不出来な悪魔』『未熟な悪魔』 鳶職人五十嵐×大手ゼネコンエリート齋藤 ビッチ受け特集と調教お仕置き特集で掲載されてた作品。 齋藤は適当な場所で条件の合う一夜限りの男を…
麻生ミツ晃 木原音瀬
原作小説未読です。 「COLD SLEEP」コミカラズ版を手に取ったときから原作小説の方も読みたいと思ったのですが… こちらのシリーズ完結までの流れを小耳に挟んでから衝撃というか恐ろしくて読めないでいます。 「COLD LIGHT」コミカライズ版もなかなか読む気力が湧いて来ませんでした。 覚悟を決めて本誌を捲ったつもりでしたが、想像以上に痛くて、苦しくて、透と藤島のことを考えると胸が締め付…
azusaaaaaaa
なにかしら身体的にコンプレックスを持っている 受けというのに興味がわきました。 馬鹿にされたことが悔しくて 見返そうと痩せた受けは 同窓会で昔好きだったひと・・・ 自分を痩せさせようとした原因と出会います。 攻めは自由人で結構俺様で、再会した受けにも 傍若無人に振り回すも、実は当時すきだったことが発覚して 別に外見には興味がなく、好きな物は好き、という ある意味まっすぐな性格…
hinahina
全部で3つのストーリーが入っていました。 いつもながら・・・雰囲気のある絵ですね~。 表題が一番長い作品で、このカップル、 感情を表すことに関しては真逆の2人。 その相対がとても面白かった。 どちらかというと、悠介の恋愛体質にゴーキはひいてしまうのでは? と思いつつ読んでいたのに、全然そんな事なかった! むしろ、今までと違った恋人のおかげで、自分が変われたんですねー。 …
木原音瀬 麻生ミツ晃
凛太郎
COLDシリーズを一年前ほどに読み、やっとの思いでCDを聞き「はあ…」となっていたところに今回のスピンオフの発売が決まったので、次はどう来るんだと期待に胸を高鳴らせ購入。 まとまった時間ができたので二巻一気に読破しました。 以下頭の悪そうな感想です…(ネタバレです) いやね、本編(透×藤島)で散々痛くて辛かったのに。やりますね、木原先生… in TOKYOで分かったのは秋沢の価値観や性…
トーゴ
愛情へと変化した感情が秋沢の無茶も我が儘も受け止められるようになり、楠田の諦めに近い許容でなんとかバランスが保たれる。 ささやかな抵抗に、心の中での悪態も最後には馬鹿な子ほど可愛いに至り、恋愛の矛盾にぐるぐるしながらの日常。 濃密な2人の関係に危ういながらも微笑ましさが見られるようになり、ほんの少しの思い込みからじりじりと詰められてしまった楠田の陥落した開き直りぶりに、付き合い始めの浮き足立つ…
兄弟揃っているのに楠田は楠田のまま。 ちょっとした違和感と思い描いていたイメージが壊れない安心感にスピンオフ作品なのを強く意識してしまいます。 軌道に乗った会社は兄のスランプによって思わぬ危機が訪れようとし、危機回避に奔走する姿は学生から社会人へ、そして自然に登場する透の思わぬ余裕も見られて、変わらず積み上げてきた月日の経過を感じました。 イメージモデルとして理想と現実の妥協点に立っ…
紫ゆかり
この作品で、木原作品の虜になったかもしれません。 このCOLD HEART in NEWYORKも二日で読破。漫画派の私はあまり小説を読まないので小説は何日も掛けて読むタイプです。しかし、前編の~in Tokyoを読んで、とてもワクワクドキドキしたので今回も難なく読み始めることができました。数行読むと、いつの間にか楠田が本心から秋沢を大切な存在と認識していることが判って本当に嬉しかったんです…