total review:300851today:63
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
44/67(合計:670件)
M+M
ネタバレ
コミック描き下ろし「或る休日」の続きになります。 1コマ目。「或る休日」の、須藤(攻め)がドライブ中に「重い関係になりましょう」と良い笑顔で話します。キラリがまぶしい。 2コマ目。ボンボンチョイス(=須藤の選択)で唯行(受け)は車を購入します。どうやら唯行に選択の余地はないらしい。 3コマ目&4コマ目。唯行は運転免許を持ってますが、ペーパードライバー十年以上で、人を轢いたらどうし…
コミックのその後の二人。須藤が主人公です。 須藤(攻め)は、唯行(受け)に忘年会の出し物について尋ねます。 「毎年ものまねをやっている」という答えに、格好つけたがりなので自分ではできない須藤は「イメージじゃない」と感想を述べます。 そこへ、唯行が「自分を殺すのは得意」と笑顔で続けるのを見て、須藤は「こうやってこじらせていったんだな」と納得したという話でした。 前述にある出し物の経緯…
主役二人(須藤と唯行)のイラストに、コミックでも書かれています「気に入っていただけるシーンがあったら嬉しいです」という作者さまのコメントと隅にサインが書かれているペーパーです。 イラストは、どこかで見た構図だなと思えば、コミック初回限定封入特典の小冊子の裏面にありますラフ画のひとつでした。須藤が座っている唯行の手にキスをしているものです。 ラフ画は唯行は自分の手で顔を隠していますし、須藤も…
A4サイズに片面印刷された、1ペーパーコミックです。 内容はコミックのその後になります。 須藤(攻め)が主人公です。 髪が伸びて、切ろうか悩む須藤。 唯行(受け)に聞いても、「どっちでも似合うと思う」と答えて参考にならないだろうなぁと予想を立てつつも、エッチの最中に尋ねてみます。 すると唯行は「どちらでもいい」と答えます。 しかし、その理由は須藤の予想とは違い、「人の意見で自分…
麻生ミツ晃
はるぽん
父親の事業の失敗により、母親とふたり貧しい生活をしている東(受け)のもとに、昔受けた恩を返したいという、金貸しの松岡(攻め)が現れる。 きっと自分たちを騙そうとしている悪人に違いない、と疑う東はなかなか素直になれないが、長く誠実に援助してくれる松岡にだんだん疑いは解け、ほのかな想いを寄せるようになっていく。しかし松岡は母と結婚したいのだと誤解した東は、松岡にひどい言葉を投げつけ…。 元…
はぎち
麻生ワールド全開♪ やはりエロいです(*^_^*)汗が。目が。 後半に少し絡みのシーンがあるだけなのですが、ぐっときます。 攻めの松岡の欲しくて欲しくてたまらなかったという気持ちが表れていますね(/_;) さらに萌えのポイントは年の差なのに、年下受けへの年上攻めの敬語が!!萌えます!! ちょっと乱暴な松岡が見れたりもして、人間らしくて、切なくて・・・ぜひ一読を・・・!!! 贅沢言う…
みんみ
たいへんに素晴らしい主従ものでした。 春夏秋冬とお話が分かれており、読み切りで終わるはずが一冊まるまる表題作になるほどの長編になったとのこと。 麻生先生は長編でじっくりなお話のほうが好きだな。 元使用人の金貸し屋×呉服屋の息子 ちょっと古い時代の、年齢差カプです。 なんといっても攻の松岡がものすごく好き! 父の死後、病弱な母親と暮らす受の東(あずま)の前に現れた松岡。 彼は出…
佐田三季 麻生ミツ晃
Ayachika
攻めがストーカー→カオナシ→犬に変化します。 受けはボロボロになります。 重たい内容ですが軽快な文章で物語に引き込まれます。文章力が高くて描写もリアルなので受けに感情移入して読まれる方にはキツいようです。 佐田先生がこの設定からどうやってハッピーエンドにするのかも読みどころのひとつかと思いました。 攻め×受け×著者を上から眺めるようにして読みました。 名作です。
メグヤン。
NHKの朝ドラを観ているような気分になりました! しっとりとした時代の、地に足がついた世界観。 ひとつ間違えば難解になったり、小難しくなったりする題材に思うのですが、東の健気で可憐な良い子っぷりで、どんどん引き込まれていきます。対する松岡もいろんな思いを抱えながらも、健気に東だけを思い続ける。 中盤でいつの間にか涙が流れていて、それ以降は読みながらずっと涙涙でした。 7年もかけて描…
宮原きの子
何か裏があるようには見えなかった。 表紙が素敵すぎたので。 この見つめあってる二人に恨みでどうのこうのの鬼畜な設定はないだろうと勝手な思い込み。 でも、本当に恩返しの為に東を探しだした松岡だったので一安心。 コマ小さいのに細かいところまで描かれているし、1ページ1ページが丁寧で綺麗だし、映像で頭の中に流れてくる感じで引き込まれた。 松岡の為に大切に育てた菜の花。 東が母とのこと…