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28/65(合計:644件)
佐田三季 麻生ミツ晃
まぎぃ
ネタバレ
色々な意味で、本当に趣味じゃない作品でした。 まず気になったのが文章。セリフや地の文が説明調で、実際にこういう言い回し、気持ちをそのまま言うこってないよなあ、というところでつまづいた。 中学生向けのラノベとかならギリギリありかもしれないけど。。 それから、執着攻めに絆される流され受け、ならいいんですが、執着がほぼ犯罪で、気持ち悪い攻めにゾクゾクするというのを遥かに通り越して、これあか…
木原音瀬 麻生ミツ晃
ましゅ
けれども読むのをやめられないどころか物凄いスピードでページをめくっていました。 読み終えて改めて表紙を見ると胸がギューーーーっとなりますね。 人の本質はそう簡単に変わらない…だからこそ秋沢が秋沢のままでいる限り彼の望む未来も絶望的かと思っていましたが……この終わり方で本当に良かったです。 あとがきでは木原先生が辛口と称していますが、in TOKYOが可愛すぎましたね… NEWY…
COLDシリーズスピンオフ、楠田編。 そのお相手秋沢はまるで子どものように純粋な男。 でも無垢で可愛げあるプラスなかんじではなく…その素直さも悪く言えば大人なのに中身はめんどくさい子どもそのもの。 社会人としての心構えは薄く我儘言うわ機嫌が悪くなると怒るわ暴れるわ。 大人としてどうなんだ?な秋沢に振り回される楠田。 そんな二人も関係が続くうちに秋沢は楠田に懐いていきます。 …
麻生ミツ晃 木原音瀬
ぷれぱーる
小説『COLD SLEEP』収録の短編「同窓会」のコミカライズです。 物語は、タイトル通り高校の同窓会から始まります… 谷口と黒川は高校の同級生であり、 優等生の黒川は周りから疎まれる存在だった。 意外とモテる黒川に密かに嫉妬していた谷口だったが、 久しぶりに再会した黒川は、 「ずっと谷口に言いたいことがあった」と言い出し… アイロンウォークで倒れた黒川を介抱する谷口に、…
神以外の評価かみつかりません。 とても辛く苦しいシリーズ最終章でした。 記憶が戻った透が余りにも自分勝手で乱暴で…… そうなってしまったのは壮絶な過去があったからであって、 決して透が悪かったわけではないと思います。 だけど、藤島への憎悪と恐怖と依存が恐ろしかった…… 虐待は繰り返すと言いますが、 まさにそんな感じでした。 そして、あんなに大切にしていた透に怯える藤島が切な…
麻生ミツ晃
Sakura0904
同じ世界線の中で、2つの恋が収録されています。最初に収録されている芹沢と土屋の話は、悪くはないけれど、土屋の学校でのシャイっぷりがあまりにも酷かったので、少し乗り切れず。え、そんなにあからさまに芹沢を拒む?と、驚くシーンが多かったかな。ただ、これは好みの問題だと思うので、なかなか自分の望むように行動できない不安定で多感な男子高校生を読みたい、という気分の方には合うと思います。 個人的には…
チリ
一太×土屋(『ほんとのところ』『ほんとのほんと』)、賢次×巴(『彼が眼鏡を外すとき』)の順に2作収録されていて、表題作は後者の2人の物語。始めから順に読むと表題作が前者のスピンオフのようだが、内容の濃さ的には表題作がメイン、その前に描かれた一太×土屋はプロローグのように思えた。 一太と土屋は2人の関係が少し唐突に始まったような気がして、読みながらうーんとなることもあったけど、賢次と巴の話で一…
絢桜
間違いなく 神です
雀影
大学生と社会人のお話「夜の落下」と、大学生と大学院生のお話「やがて、恋になる」の2作品が入ったコミックス。 2作品は独立した作品で、ザックリ言ってしまえば、どちらも出会いから、お互いの思いを確かめ合う所までのお話です。 麻生さんのち密な絵で綴られる繊細なストーリー。 麻生さんの絵それ自体は好きなのですが、この本に収録されている作品の主人公達の攻めがどちらも大学1,2年と二十歳前後で、受けの方…
佐々木禎子 麻生ミツ晃
ふばば
3部構成。 「月の欠片」 このドラマチックな物語の冒頭は、主人公である裕真が病院のベッドで目覚める場面から始まる。 裕真は現在28才。 車の運転中に起こした事故で昏睡状態となり、8年間眠り続けていたのだった… 傍に見たことのない男がひとり。 彼・英俊は、事故の時の同乗者で、当時12才の6年生。裕真は英俊の家庭教師だった。 第1部の本編は、裕真と英俊の出会いと、8年間の間に成長し大…