麻々原絵里依さんのレビュー一覧

茅島氏の優雅な生活 コミック

遠野春日  麻々原絵里依 

イメージがぴったりすぎる!

麻々原さんのイラストは、ほんとに美しい。
どの作品を読んでも毎回ドンピシャ好みのカップルなのですが、この二人がこれほどイメージ通りとは!
庭師×富豪…に、庭師!!これがいけません。植木職人や庭師に激弱な私は、キャラの職種がそれだけでどんぶりメシ3杯はイケるっていうのに、この庭師がまた、大人でちょっとだけ意地悪で、包容力もあって男っぷりがいい!
そして庭師本人の視点でお話が進むので、焦れていた…

5

茅島氏の優雅な生活~プロポーズ編~ コミック

遠野春日  麻々原絵里依 

名残惜しい

あれ、これ漫画で読んだことあったような…と何度も既視感を覚えたのですが、原作しか読んだことないのよね。
それほど原作のイメージ通りの漫画になっているということかな。
日高さんは大好きな漫画家ですが、この作品に限っては麻々原さんに軍配を上げちゃいます。主役二人もだけど、小泉くんや波多野さんや有末さんもすごく魅力的なんだもの。そうよそうよこんな感じよねきっと!と膝を打ちたくなるようなキャラです。

6

家政夫は今夜も意地悪で 小説

夏目もも  麻々原絵里依 

とことん尽くす意地悪な男

この作家さん初めて読みました。
シリーズ物で1作目があるみたいなのですが、そちらはまだ入手していないのでこちらから読んでしまったのですが、ストーリーを理解する上では支障はなかったです(別カプもののようですし)。

家政夫とその雇い主という関係、結構ありそうでないですよね。漫画では何冊か読んだことはあるのですが、小説では初めてでした。住み込みの料理人とかならあるんですが。
その設定も珍しかっ…

1

華麗なるフライト 小説

遠野春日  麻々原絵里依 

ゆっくり距離が縮まる

 航空機開発のエリート・添嶋がある日、映画館で一目ぼれしたのは、白皙の美貌の青年・瑞原。
 走り出した子供を追いかけた母親に瑞原がぶつかられ、添嶋の洋服にジュースをかける、というハプニングが起こり、一緒に喫茶店でお茶をする機会を得た添嶋。
 連絡先を聞き、そのまま分かれたが、数日後の空港で、まさかの再会を果たす。
 瑞原は、なんと国際線のパイロットだったのだ。
 征服に隠された禁欲的な物腰…

1

茅島氏の優雅な生活~プロポーズ編~ コミック

遠野春日  麻々原絵里依 

完結

コレで最後だと思うと、名残惜しいような。
おはなしと絵柄があってたと思うんですが、この巻は、ずいぶん茅島氏の顔があっさりしてしまって、美形というふんいきじゃなかったのが、ちょっと残念でした。手抜きというわけでもないし、そういう絵柄に変わってしまったのかな。華やかな美形というわけではないけど、茅島氏って一応、美形だったと思ったんだけど。

もしかしたら、庭師とらぶらぶだから、とがったところがな…

1

茅島氏の優雅な生活~プロポーズ編~ コミック

遠野春日  麻々原絵里依 

何を考えてるのか予測が難しい人でしたね。

1999年に作品が発表されて、2009年には文庫化再販&コミックス化でも登場と
愛されてきた作品のコミックス完結篇となる作品です。                                              
個人的には日高先生のイラストでコミックスを読みたかったなんて思うのですが
もちろん、麻々原絵里依さんのイラストも素敵ではあります。
ラストの今作はプロポーズ編、とても常…

2

マカロニ 2 コミック

麻々原絵里依 

いかようにも妄想可能

最後の最後までBL的な要素は極めて薄いです。
といっても主役三人の関係性はとことんBLで、エピソードも萌えだらけだし、いかようにでも妄想できる素晴らしい幕切れだと思いました。
誰と誰がくっつくのか分からない曖昧なラストがキライな方にはおすすめできませんが、関係性に萌えるって方にはおすすめです。
お話じたいはめちゃくちゃ面白いですしね。

一巻のレビューでも書きましたが、やっぱり私はシドニー×テッド…

1

マカロニ 1 コミック

麻々原絵里依 

三角関係…?

極めて直接的なBL要素の薄い作品ですが、BL的な萌えはたっぷり詰まった愉快な作品でした。
気になったのは、主人公が無鉄砲すぎることぐらいかな。(ボディーガードに「その場を動くな」みたいなことを言われるんだけど、かならず動いて、毎回自分も相手もより危険な状態になる) そこを除けばまるごと楽しかったです。

舞台は、なんちゃってマカロニウエスタン。西部劇風のもろもろが登場しますが、このへんはきちんと考…

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茅島氏の優雅な生活~プロポーズ編~ コミック

遠野春日  麻々原絵里依 

おめでとー☆

コミカライズもいよいよ完結。
ノベルの3巻にあるAnnibersaryまでがコミカライズされています。
あとの美貌の医者との話「おともだち」と彼等の3年後は番外になるのでコミカライズされていませんが、彼等の幸せな約束を描くこのエンドでも充分に満足です。
小説の日高ショーコさんのイラストも素敵でしたが、この麻々原さんの絵も、自分にはとても好きです。
あとがきで、作者さんができるだけ茅島氏のモ…

3

ハニークラッシュ 小説

神奈木智  麻々原絵里依 

相変わらずのベタ惚れ攻め様

前作の「ハニービート」の続編になります、前作で攻め様の長いアプローチに
陥落した受け様と、今回は二人で同居の蜜月かと思っていたら前作の事件を
引きずる展開になっていました。
前作で代議士を庇い無事に任務を完了した受け様ですが、そのオマケのように
狙撃した犯罪グループと思われる組織から受け様宛てに脅迫状が・・・
その為に受け様は不本意な休職を言い渡される事になります。

でもそこは相棒…

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