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甘羅沙やこ
ネタバレ
本編その後の話です。 簡単なあらすじ。 ***** 付き合うようになってから約半年後。 着物姿で花を生ける雪輪(ゆきわ:攻め)を見つめる紬(つむぎ:受け)。 初めて華道家としての雪輪の姿を目の前にして、この半年間の出来事を思い出しながら、その姿に見惚れる紬。 「綺麗でかっこいい」 との感想を告げるが、実は紬が言ったのは華ではなく雪輪の事で……。 ***** …
久我有加 麻々原絵里依
はるぽん
華道の家元の息子で、新進気鋭のフラワーアーティストの攻めと、鉄道オタクでごく普通の大学生受けの、幼なじみ同い年カップルのお話です。 それぞれが5歳の時に出会ってから、18歳の今まで、家柄も趣味もまったく違うのに、交流を続けてきた受けと攻め。受けの視点のお話で、受けは何で鉄道のことしか喋らない自分とずっと仲良くしてくれているんだろう、と腑に落ちない気持ち。鉄道仲間と喋ってる方が楽しいと思ってい…
遠野春日 麻々原絵里依
leeとsoup
ドラマCD(高橋さん・興津さんVer.)は以前聴きましたが、小説は未読(積んでいます)です。 庭師×富豪。最初は「庭師」と「雇用主」という ただの概念としてお互いを捉えていた二人が、きっかけとなる出来事を通し身近な存在になり、徐々にかけがえのない人となっていくお話。 茅島氏(富豪)の謎に包まれた私生活と、静かだが情熱的な二人の恋の行く末を 屋敷のいち使用人としてそっと見守っているかのような…
月村奎 麻々原絵里依
あーちゃん2016
確か答姐で紹介しておられるのを見て、読んでみようと手にとったはず。 麻々原先生の挿絵の受けとお子ちゃまの可愛らしさが、とっても嬉しく、 また今ちょうどこのような糖分度合のものを求めている時期だった模様で、 好きでした。ほんのり幸せ、桜色気分。 ご紹介いただいた方、有難うございました! 担当編集者さんがとても熱心に世話してくれるので、 好きになってしまった駆け出し小説家(もともとゲイ…
凪良ゆう 麻々原絵里依
やふる
うじうじした攻めは嫌いです。本作品の攻めは、自分の好きな執着攻めでもなければワンコ攻めでも鬼畜攻めでも年下攻めでもない、そこら辺にコロコロ転がっていそうな男で、言うなればうじうじ攻めです。あ、へたれ攻めとも言うのかな? 凪良さんの作品でなければ、まず手に取らないようなキャラ設定です。 っが、あらすじを読んで、試し読みの数ページで「あ、これ好きな話だわ多分」と思い、読み終えた後、それは確かにその…
ヤマヒロ
王子様に鉄オタと格差がある二人の、初恋実らせ系のピュアなお話です。 個人的に大好きな、攻めが受けを好きで好きで仕方ない!…というパターン。ほのぼのピュアな話にキュンキュンさせてもらえました! 華道界の御曹子でキラキライケメンな王子様・雪輪(攻め)と、ごくごく平凡な鉄道オタク・紬(受け)は幼馴染み。紬の趣味に雪輪が付き合うという形で親交は続いていましたが、大きくなるにつれ、紬は自分との格…
愁堂れな 麻々原絵里依
Krovopizza
あらすじ: 失踪した兄を探すため、兄のいた執事養成学校に潜入した眞人(受け)。 寮で同室になった龍之介(攻め)もまた、行方不明になった親友を探していて… 目的を同じくする眞人と龍之介が、二人で執事養成学校の秘密を探るという展開。 推理サスペンス的な流れですが、眞人にいまいちやる気が感じられず、緊迫感に欠けるのが残念。 授業中居眠りする等けっこうノンキしており、本気で兄を探す気があるの…
エロイカ
茅島氏シリーズの最終巻です。寂しい! 引きこもりな茅島氏が庭師の実家に行ったり一人で電車に乗ったりします。 相変わらず庭師が好きすぎてズレた行動を起こしてしまう茅島氏が可愛い。 すれ違いも本当にくだらない笑ってしまうような事が原因だったりします。 余談ですが秘書の小泉もお気に入りです。彼のスピンオフが見たい。彼もなかなか良い感じのBLの受けになれると思うのですが(笑)。若いのにとても優秀で…
麻々原絵里依
こにしそる
業界ものとしては色々つっこみたい所もありますが、カップリングがとっても好みだったため神評価に致しました。 私は同じ作者さんの「セクハラ返済計画」という、借金取りに追われる不幸な青年が主人公の作品が大好きでして、これもタイトルと表紙から似たようなタイプの作品化と嬉々として手に取ったものの・・・タイトルと中身が全然違いました^^; (あとがきかどこかにも書かれていました) 表紙だけ見ると金貸しに…
茅島さんが相変わらず可愛すぎる英国旅行編でした! 何度もセックスシーンが出てくるのに、何度でもドキドキ出来ます! 前半は喧嘩してギスギスしてる二人の話ですが、結局好きで離れられない二人。茅島さんが無口で無表情なので何を考えてるのかわからない時がありますが結局庭師の事が大好きでもんもんとしてるだけで、ホッとします。 英国旅行編でも庭師が昔の男に戻ってしまうんじゃないかともんもんとする茅島さ…