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62/120(合計:1197件)
楠田雅紀 麻々原絵里依
潤潤★
ネタバレ
難しい。 本当にその一言に尽きる作品だったな、と。 ネタバレなしで読むことを本当にオススメしたいです。 受けさんの東護は、偶然がきっかけでペンネームがマサトという 作家と知り合うことに。 次回作を書いてほしいことの交換条件に抱かれることを提示され 2人は度々交流を取りながらも距離を縮めていく。 そんな時、柳瀬優という大人気若手実力作家に担当を指名され会いに行くも マサトと瓜二つ…
久我有加 麻々原絵里依
コモさすけ
割と好きな方に入る作家さんなのですが、こちらは単純に合いませんでした。 理由は登場人物の性格が合わなかった、これに尽きます。 攻めは異常にポジティブシンキングで、話が通じず意思疎通が出来ないレベルはちょっと勘弁。受けは人の気持ちだけじゃなく自分の気持ちにすら鈍感で、前に他のレビューでも書いたんですが鈍感な人はそもそも嫌いなのです。 攻めも受けも全部嫌な訳では無い。長所はもちろんあるし、尊…
安曇ひかる 麻々原絵里依
あーちゃん2016
安曇先生&麻々原先生の挿絵だったので購入。軽やかなコメディよりで可愛らしいお話なんだと思うのですが、受けさんが少し好みのタイプと違ったので少し萌が↓し、萌としました。本編260Pほど+後日談(エロエロふんどし話)20Pほど+先生のあとがき。個人的ポイントは、袴姿の攻めさんの挿絵です・・・素敵♡ お話は、週末二日間続けたバイト先から、一緒にバイトした女子と帰るシーンから始まります。幼馴染のみな…
水上ルイ 麻々原絵里依
渋茶
久々に水上さんの小説を読むと安定した読み易さ、甘々、勧善懲悪、ハッピーエンドにほっとする。 お仕事BLにしても華やかな職業をよく取り上げていて、現実はそう綺麗事では収まらないだろうが、物語だというのを弁えていてネガティブな部分を出さないから年甲斐もなく夢見がちな気分に浸る事ができる。 この話もそんなお約束に則っているが、受け・光太郎に執着するモラハラ、セクハラなデザイナーがイマドキすぎる下…
雀影
美しいもの、おいしいもの好きが悪者な訳が無い。 そんな、甘くてエロい和風ファンタジーでした。 最近はファンタジー=オメガバース或いは、ケモ耳人外的な所があって、この作品のように、過去に鬼として封じられていた者が現代社会に現れて、、、みたいな、古典的というか、王道というか、時空超越設定の作品って、逆に新鮮でした。 久我先生の本は新刊が出れば作家買いしていますが、私が久我作品を好きな点として、受…
東雲月虹
BL作品とは思えないような緊迫したプロローグが非常に印象的です。 編集者・森藤がいかに本が好きか、 日々様々な作品に触れる中で 心を打たれるものに出逢えるのはどれだけ稀な事か。 ネットで知った才能溢れる人物との接触、 大ベストセラー作家・柳瀬の 一見穏やかに見えて怖ささえ感じる冷たい目…。 読み始めたら止まらないとはまさにこのこと!! 先が気になってドキドキして やっぱり小説は素…
ちゅんちゅん
甘いもの、美しいもの、かわいいものが好きな大学生の永山慶太(受け)は友人がオーナーをしているカフェでバイトをし、パフェ作りを担当しています。 ある日、直垂を着た男が刀片手に店に乱入してきて慶太に襲い掛からろうとします。よくよく聞くと、慶太を鈴鹿御前という女性と勘違いしているらしいのです が、怒りに我を忘れている男は話を聞いてくれません。が、たまたま作っていた新作のパフェを食べてたいそう…
てんてん
今回はWEBサイトに投稿している謎の作家と 大手出版社の文芸誌の編集者のお話です。 謎多い攻様に関わる諸事情が詳らかになり 受様の恋人となるまで。 受様は大手出版社に就職して 文芸誌の編集者として6年目、 主に新人作家を受け持つ編集者です。 受様は仕事柄、本の売れ筋や 新刊の売れ行きを常に意識し 今日も仕事上がりに書店によりますが そこで受様の上司である副編集が…
麻々原先生のコミカル表紙に惹かれて購入。鬼神様が超可愛かったのですが、あと一押しか二押し欲しかったなと思ったので萌2よりですが萌としました。本編のみ200Pほど+先生のあとがきで、やや甘めの和風ファンタジーと感じました。 お話は慶太が、友人がオーナーシェフであるカフェで、幸せいっぱいにパフェを作りお客様に届けているシーンから始まります。スレンダー美人である慶太は、性格や趣味まで女っぽいと思わ…
野原滋 麻々原絵里依
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お仕事しっかり物でこちらまで仕事に打ち込んだり成功した達成感を共感することができました。 樋口と入江のコンビは色んな意味で最強ですね! 白ツトムと黒ツトム(笑) 樋口は入江をずっと口説き続けながら仕事も全力投球で面白そうなことには首を突っ込み、社員は大変そうでしたね。 そして入江は樋口を支える使命に喜びを感じ口説かれては罵倒し、だんだん樋口にひかれていき。 入江をいたぶり…