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かわい有美子 麻々原絵里依
あーちゃん2016
ネタバレ
かわい先生に飢えて、よく調べもせずに買ったら「下巻!」だったので、慌てて当本をkindleさんで購入(カラー口絵も挿絵もなかった(涙))。2000年ごろに書かれたお話を改稿・改題され「光の雨-贖罪ー」との2冊で完結というお話にされたとのこと。ごっついどっしりお仕事(検察官)話で甘さは微塵も感じませんがめちゃくちゃ良かったです。普段「好きだな」と思うBLの評価は「甘い、楽しい、癒される」を基準にして…
小中大豆 麻々原絵里依
家野
前半は尽くしまくる受と、亭主関白の如くなにもしないで受を利用しているように見える画家の攻に、とっとと別れてしまえ、歴代の攻の彼氏の行動は間違っていなかったのだ。早く別れなさい。 と心のなかで言い続けていました。 本当にどちらの行動も腹立たしい。 好きになるってこういうことかな? と考えてもみたけど、そんなのいいから別れなさいと、受に言い続けてしまいました。 いざ別れることになったら、…
augusta
攻めの克己は、釣った魚に餌をやらない言葉足らずな旦那タイプ。 3年付き合った彼氏のこと大好きで、側にいるのも尽くしてくれるのも良くも悪くもあたりまえになってしまっている。 周囲にも彼氏ですと公にしてるし、熱愛してるのは自分の中であたりまえ過ぎて、まさか受けの昭良に伝わってなかったとは夢にも思ってなかったんだなーという感じ。外から見ると大好きなのが伝わって微笑ましい。 一方受けの昭良は、付き合…
安曇ひかる 麻々原絵里依
安曇先生+麻々原先生なので購入。受けの変人っぷりが結構面白かったので、萌2より萌にしました。本編250Pほど+あとがき。竹取物語テイストをと考えて書かれたお話とのことです。宇宙人か!と思う変人傾向のある受けがお好きな方でしたらおススメです。 大学院の法医学教室に入った悠月(ゆつき)。大学卒業時に見学した際に見かけた助教授の姫谷とそのメス捌きに惚れこみ、2年の臨床研修ののち無事再会したのです。…
てんてん
本品は『センチネルバース蜜愛のつがい』のコミコミオリジナル 特典小冊子です。 本編後、週末を藍染のマンションで過ごす2人のお話です。 涼風はかつて愛染から「きみは驚きの宝庫だね」と言われた事が ありますが、涼風にとっても愛染はまさに驚きそのものです。 彼に出会って自分では気づかなかった能力を引き出され、ひどく 怯えもしましたが、それ以外の感情も同時に芽生させられました。 …
今城けい 麻々原絵里依
今回は予知システムの開発会社のCEOと リモートワークで離島暮らしをするプログラマーのお話です。 センチネルとの接触に怯えていた受様が攻様のつがいとなるまでと 恋人になってからの後日談短編を収録。 この世界には五感に優れた超感覚者であるセンチネル、彼らをみちびく 役目を果たす資質を持つガイドがいます。 一般人であるミュートと違い、センチネルとガイドはほぼ先天的な有資 格…
麻々原先生の挿絵目当てで購入。近未来で、初めて読む設定のお話でした。設定はとても好きなタイプでしたが、途中から色々混ざってきちゃって、好きな路線から少し外れた感があったので萌にしました。とっても繊細な青年が自分の進む道を見つけるお話とでも言えばよいかな?本編260P+後日談16P+あとがき。 うつ病と診断され、都会から5時間ほど離れた緒可島でリモートワークしている唱(しょう)。シェアオフィス…
おラウ
はあー!!今までにないBLを見せてくれました! 何という攻でしょう! 本当にBLの攻ですか??? と言いたくなるくらい衝撃的なキャラクター。 まるでダメな彼氏…。 思えば序盤から、ほぼあてのない人探しのためにバーに通うなどという「大丈夫かなこの人」感は漂っていました。 とはいえ、イケメンだし?優しいし?酔った勢いで昭良と致すまでは割とスマートに展開するので、キュンとしなくもない。 …
二重螺旋の番外編を探して購入。5狙いでしたが、3が良かったので萌にしました。以下読んだもののみコメント。 1.あわあわプラネット[きぐるみプラネット番外編]麻々原絵里依先生 8P 本編未読、全ページ着ぐるみ姿で、麻々原先生の描かれる麗しいイケメンを 拝めず、超残念・・・ 2.年下の企み[年下の流儀]円屋榎英先生 8P 本編未読。時折小説の挿絵で拝見する先生だったの…
菅野彰 麻々原絵里依
カラフル
最後の書き下ろしで描かれた、「何故、校正者を受けにしたか?」という理由がなかなか痛烈でしたね〜。この小説を一冊読めば、作家さんの気持ちが少しは共感出来る仕様になっていて、なかなか憎い演出です。 菅野彰先生といえば、BL小説では「毎日晴天!」シリーズが有名です。晴天シリーズの一巻を読み出した時は、文体がフリーダムで正直読みにくい荒削りな印象がありました。ところが、途中からストーリーがどんど…