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真堂樹 麻々原絵里依
水蓮
ネタバレ
舞台はインド風の王国。 主役は悪鬼と苦行者。 妖しく、美しいヒンドゥー・ファンタジーです。 悪鬼の長ラシュナーンはある日、一人の人間に出会います。その人間の名はヤシュダ。剣術で二人は戦いますが、ラシュナーンは負けてしまい、渋々ヤシュダ達の探し物を一緒に探すことになります。 ラシュナーンの目付け役のキンサラ、オカマみたいな蛇神ナーガ、ラシュナーンの従者の少年(正体は猿神)アラヤ…
久我有加 麻々原絵里依
まきぷん
博徒×彫師 時代ものBL。 「どないすんねん。抱くか、彫るか」 ハードな過去を背負う八束(受)の、強さを秘めた艶やかさがたまりません! 彫り師としての欲求と葛藤がぐいぐいとストーリーに引き込みます。 私はヤクザものはあまり好きではないのですが、これに関しては興味深く読みました。 博打を生業にする昔ながらのヤクザ。 廓の女達。 その時代での彫り師の…
ひちわゆか 麻々原絵里依
miicha
もう1の発売から4年以上経ってしまったんですね。 今年も2巻は出ないかな(汗) ヘタレ探偵攻めの原もとっても魅力的ですが、その思われ人の奎吾もこれまた堪らんくらい素敵でした。 ひちわさんはやっぱりいい! じれじれ萌え萌えキュンキュンしました。 いつまででも待っているので、どうか続きが無事発売されますように!(祈)
麻々原絵里依
トオコ
匂い系なら『須臾楼閣』がオススメです。 避けられなかった裏切り。 一人長らえる孤独。 とても切ないお話です。 そしてラブコメ系なら『ラブ・テロリスト』の番外編である『ジュテーム・スキャンダル』が好きですね。 本編主人公のユリのあこがれの人・藤井さんと、藤井さんを取り合った恋敵・深雪ちゃんの、中学生時代から大学生時代までのお話です。 帰国子女である転校生の深雪に、人懐っこく近づいてき…
夏目もも 麻々原絵里依
つぐみ
話自体は、テンプレートですが、傲慢系でも実は受に甘々の攻×素直な(でもいうときはいう)受なCPが好きな私には、ツボでした。最後までうまく話が流れていきます。 クラシカルなハーレクインって感じですが、受の家政夫くんがかわいくてかわいくて^^ アクがないので、何度も読み返してにっこりって感じです。 麻々原さんの挿絵もぴったりでした。 シュチュエーションは違いますが、こちらが気に入った方には…
渡海奈穂 麻々原絵里依
菊乃
自分の思いを上手く口に出来ないばかりに 相手の気持ちを疑ったり、自信をなくしたり、誤解されたり。。。 そんな3人の男のもどかしい恋愛模様。 一見すると 3人ともフラフラしてるように見えるのですが 根っこの部分ではとても一途でまっすぐなんですよ。 でもそれをうまく相手に伝えられずに 全く逆の行動に出てしまったり、というすれ違いの繰り返しに そういうグダグダした話しが苦手な方は嫌気…
ロイス
今度は家政夫が攻様です。 「家政夫は今日も眠れない」より好きです(笑) ドS×ツンデレはいいですよねぇ。やっぱりツンデレは受けでないと!! でも智弘の場合、ツンデレというか、ただのわがままっ子に思えた部分も あったり・・・。 それと「家政夫は今日も眠れない」と話の流れが、同じに思えた気も・・・ でも、もしこれがドラマCDになったら買っちゃいますね。
なんとなく買ったけど、中々面白かった。 というか、やっぱり攻様は、手慣れていて、受様は初めてというポジションはいいですよねぇ。 ちょっと思ったのは、最後ちゃんとあらためて「好き」と言ってほしかったなぁ・・・。 しかし柚葉くんは、きっと立派な小悪魔ちゃんになりそうです。 家政夫ポジションにハマりそうです☆
秋月こお 麻々原絵里依
むつこ
このお話の前に、ASUKAノベルスのアンソロジー集『同級生』に載っている『ネズミとオオカミの愉快な関係』という短編があるらしいです。 読み進めると、その短編のなかでかなりディープな出来事があったようで、「うわ、そっちを先に読みたかったなー」と思ってしまいました。アンソロジー集の続編を出される場合は、そこにその短編も収録してほしいもんです!といまさらながら言ってみる。 秘密を抱えた高校生と高…
遠野春日 麻々原絵里依
りら~っくま~
やんごとなき筋とも縁が深い孤独な資産家が、庭師を好きになる・・・。 その設定だけで萌えました。 原作は読んだことないけど、漫画の雰囲気のだと優雅な貴族の秘め事みたいな感じ。 でも真実の愛を確かめ合う二人が情熱的で・・・ 読み進めるたびに絡まってゆく二人の関係に釘付けになりました。 そして確かな絆が生まれてゆく・・・。 日常はおたがいの立場を守る、主人と庭師。 夜は…