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102/118(合計:1171件)
麻々原絵里依
むつこ
最初から最後まで超展開すぎて、ついていけませんでした。 AVのスカウトマンと記憶喪失の謎の外国人が主役です。 二人にはそれぞれ悲惨な過去があって、そこにヤクザ組織やら謎の組織やらが絡んできて、アクションを繰り広げて…さらに、最後のオチがまたスゴい。 ネタバレはしないけど、これは何なんだろう?何を目指しているんだろう?ぬるい笑いが…。 いろいろビックリなんだけど、まったく釈然としないし爽快さもないし…
遠野春日 麻々原絵里依
面白くなかったです。 前作にあった面白さがすっかりなくなってました。見事に。なにもかも。 主役ふたりの魅力、ストーリーの魅力、背景の魅力、脇役の魅力。 秘めることで萌えるのだ、過剰にならないことで萌えるのだ、デレはちらっと見えたほうが萌えるのだ、結論をはっきり示さないことで萌えるのだ。お約束の使いどころは間違ってほしくないのだ。なのに…。なんかすべてが真逆のような…。 どこがどう面白くなかったかっ…
火崎勇 麻々原絵里依
アイナン
このお話は、ちょっと切ない、日本画家で、 活躍している、ライバルな二人、まだ恋愛にいっていない、 でも、恋ししていた、受けの紺野。 そして、お金持ちで才能のある、受けの飾沢、 どちらもが、自分にない魅力を、評価し合って、 ともに歩んでいきたいと思っていたが、突然、紺野がリタイヤ、 それは、腕を落とさなくてはならないほどの、病気にかかる。 引き際を、知っている紺野が、姿を消して…
夏目もも 麻々原絵里依
ユウコ
読みやすい文体でさくさくと読めました。
ひちわゆか 麻々原絵里依
昔なじみの、3人のお話だけど、一人はしがない探偵、 それも人間相手でなく、ペット専用(しつれい!) 方や、警察の官僚様、もう一人は、柔道部の猛者が、今やおかまの、 付属店経営の、ごっつい男。 もちろん、カップル?は、探偵と官僚でも、それ以前の、 じれったい関係。 動物捜査の事件から、恩人の人の事件の展開、 そして、猫の失踪事件から、知り合ったおばあちゃんの、 愛情と孫の起こ…
久我有加 麻々原絵里依
雀影
ちょっと前の時代の、任侠の言葉遣いが、雰囲気たっぷりで素敵です。 久我さんの作品は、全体の印象として、受けがしっかりしているところが好き。 八束も、生い立ちやら諸々あって、現世の欲に恋々とせず、突き抜けた静けさで、しゅっと立っている感じが素敵。 そんな八束が源太と出会ったことで、まるで、冬の木から、つぼみが色づき、花開くように、しっとり濡れて、息づいていく。 大正で、 大阪で、 …
松前侑里 麻々原絵里依
ちょっと、不幸体質の悠は、自殺未遂で腹ペコのために、失敗。 それを、動物探偵の貴広に、拾われる(ムフ)、 ネコのソラといっしょに、少しそっけない貴広は、今は恋愛お休み中。 仕事で、動物探しを、しているうちに、優しさに心ひかれる、 悠だけど、ライバルが多い、秘書の礼、極楽亭の、草子と実子。 ユニークなキャラクターは、動物たちも、イラストで可愛く書かれている、 モー、キャサリン…
安曇ひかる 麻々原絵里依
けもけもぱぷ
イラスト買い。 変人受けは好きなんですが、後半、攻めの過去が取って付けたようで、ちょっと面食らいました。これって必要なのかな? 伏線も張ってあったといえば張ってあったけど、受けの事情だけでお腹いっぱいかも。 脇の当て馬な二人も、必要だったのかな? 当て馬だとわかりすぎで、鬱陶しかったかも? 初めて読んだ作家さんだったんですが、特に破綻やクセもないけど、個性や魅力も感じられず、ところど…
うえだ真由 麻々原絵里依
父親の死後、残された喫茶店で、出会った二人、 初めは、意地っ張りの張り合いで、店を辞める、辞めるのは嫌、 で揉める二人。 男の恋人がいた、律に対して、そっちの人でなかった、和真。 昔の男が現れ、律を傷つけたことが、決定的で、 それまでも、憎く思えねくなっていた、二人が大接近。 上手くまとまって、良かった、和真も店を残すことに、 考えが変わって、今はラブラブな二人。 落ちとし…
杉原理生 麻々原絵里依
シンクウ
ネタバレ
優しすぎる掛井さんと、優しくなりたい杜国くんの、おぼこく焦れったく甘ったるい恋物語でした。いや~萌えた萌えた(笑)杜国くんの切実さと不安、掛井さんの一途さと愛慕がゆっくりじっくり歩み寄り又は後退り、それでもゆっくりじっくり馴染みたいと望む2人の様子が慎重に描写されており、読んでて「ああん!焦れったい!」なんて太腿をバシバシ叩くこともしばしば。だがしかし!そんな焦燥募らす我が焦心も、終盤の甘甘な熱烈…