麻々原絵里依さんのレビュー一覧

Chara collection EXTRA 2008 グッズ

松岡なつき FLESH&BLOOD 目指(まなざし)

宮廷で古典的ないじめを受けるカイト。
ピッポに頭から残飯を掛けられ、衣装を汚してしまったカイトは、ジェフリーの助けで女王から王室衣装局から衣装を持ち出す許可をとりつける。
たくさんの衣装の陰で、職員の目を盗み ジェフリーとつかのまのイチャイチャ。

固いボタンを一つ留めるのに、ご褒美にキスひとつ。

甘い試着のお話です。

2

ダブルキャスト コミック

水橋貴奈  麻々原絵里依 

そうくっつくのか!

Wキャストで舞台に立つことになった2人のお話。

雰囲気でいけば優輝の方が背格好とかからも攻っぽいんですが。
プロデューサー大滝と寝る時の立場は受だったりで。
ま、大滝の雰囲気なら大滝×優輝もすんなり納得なんです。
けれど、相手が沢木となると。
勝手に「この人、リバなんだ」「優輝が沢木を攻めるんだよね」と思っていたら、いつの間にか逆転というか。
案外、沢木が押せ押せっぽいというか。

1

誓いのキスは君だけに 小説

御堂なな子  麻々原絵里依 

ほんと、攻の気持は受へ一直線。

若いながらも新進気鋭のウエディングプランナー里中玲はずっと片思いしていた親友の結婚式の後、失恋しヤケ酒を飲んでいた。そこへ現れたのが次期ホテル王クリストファー・ノーランド。
しかし、その時点では玲はクリスがゆくゆく自分が働くことになるホテルの創業者一族の一人とは知らず。
酔いつぶれた玲をクリスは優しく介抱してくれて…失恋した恋の相手の名前を呼びながらクリスに縋りつく玲をクリスは優しく慰めてくれ…

1

華麗なるフライト 小説

遠野春日  麻々原絵里依 

んー、微妙

萌えと中立の中間くらいかな。
お互いにほぼ一目惚れに近くて、障害というと受けの性格だけ。ツンデレ気味で、いつも仏頂面で不器用。
攻めは余裕しゃくしゃくというかなんというか「難攻不落な男を落とすほうが楽しい」と思いつつアレコレと口説いてるんだけど、具体的な障害が見えないので、恋のハラハラドキドキを味わいにくかったです。
でも、大人な攻めがウキウキしてるのは可愛くて良かったです。ロスでのふいのデートの…

1

昼も夜も 小説

きたざわ尋子  麻々原絵里依 

年の差カップルものの王道

年の差カップルものの王道的なストーリーです。
ちょっとわがままで甘えたな高校生受けと、包容力たっぷりの大人な攻め。
この組み合わせが好きな方なら楽しめると思います。
私は、この手の年の差カップルってとくに好きなパターンではないのですが、そのせいかなんか食い足りない感じがしました。
全体的にあっさりしすぎてるような。
互いに一目惚れに近くて、するするっと気持ちが通じあって結ばれて。もっと障害がほしい…

1

誓いのキスは君だけに 小説

御堂なな子  麻々原絵里依 

失恋に効くのは新しい恋

今回はホテル創始者の孫でホテルトウキョウのCEOと
斬新なプランで評判のブライダルプランナーのお話です。

受様視点で攻様との出会いで得た新しい仕事と恋の顛末と
攻様視点でのラブラブ後日談を収録。

受様は
従業員20人余りの小さな会社に勤める
ブライダルプランナーです。

若い男性のプランナーは少数派ですが
教会式から人前式まで様々な式に立ち会い、
自分のプロディースで幸…

0

夢におかえりなさい 小説

新堂奈槻  麻々原絵里依 

これってBL??

もう12年も前の作品です。
新堂さんと言えば、BLにハマりたての頃に何冊か読んだのですが、
結構どれも良作のピュアなBLのイメージがあって、
このタイトルからもなんとなくそんなニオイを感じて読み始めたものの、
1/3過ぎた頃から失敗したなぁ...と思っちゃいました。
多分、少女マンガ→BLへの導入本としてはベストな作品かも
しれないんですが、少女小説寄り過ぎで、完全に腐女子と化した私に…

1

茅島氏の優雅な生活 コミック

遠野春日  麻々原絵里依 

ふわっふわ

表紙、美しいです。窮鼠&俎上を思わせます~。
帯にバーンと"庭師×富豪"と書いてあったのに、
読み始め、富豪攻めと思ってました(また勘違い)
BLによくある富豪やら社長やらが家や職を無くした
少年や青年を拾う話ではありません(笑)

無職の若き富豪・茅島氏とおかかえの庭師って設定が
BLファンタジーに輪をかけます。ふわっふわですv
茅島氏は、富豪に漏れなく非常識…

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茅島氏の優雅な生活 英国旅行編 コミック

遠野春日  麻々原絵里依 

相変わらず可愛い

前作同様可愛らしい茅島氏に会えます。相変わらず庭師を愛してやまない彼は本当に可愛い。普段が能面なので、そのギャップも良い。庭師の方も茅島氏を大切にしてる感が溢れてて、幸せな気分になれました。

加寿子さんも好きでした。優しくて聡明な女性は大好きです。小さいコマですけど、御木本さんに運転手を頼んだときの彼女の心境を思うとキュンキュンします。

綺麗なお庭でお茶をしながら、愛する人と語り合えるって幸せ…

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ボディガードに愛を 小説

李丘那岐  麻々原絵里依 

ごめんなさいー!!

すんごくつまらなかった!!
キャラは格好いいんですよ。
主人公の香弥は真面目で、本当は相棒の竜一郎がとてもきになっているんだけど、今一つ近づくきっかけなく、竜一郎に振り回されて。
竜一郎も、香弥が好きなのがまるわかりなんだけど、八方美人ぽくてつかみどころがない。
昔アメリカで一緒に起業して、身体の関係があったという楊という男の日本での警護を任されたことで、竜一郎をより意識して、、という流れ…

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