nekonyanko
全員イケメンのお花屋さんが
舞台です
本庄さんの描く男性は美男子なのだろうけれど、いつも目が怖い。
目が動いていないというか
全体的に薄い印象がある。
お花屋さんで働いているのは学生もいれば主で働いている人もいる。
ここのオーナーがキャラが濃い設定なのですが、花があるようには見えないけど、いい味は出していると思う。
今回は大学生バイトの瀬川くんの場合が最初に入ってます…
バーで働く男性。お客さんとしてやってきた外人さんと恋人になるお話です。
外人さん設定なのですが
全く外人さんには見えない。
なぜだろう。
時々外人であることを忘れてしまいそうになりました。
外人さんは押しが強く、ぐいぐいアプローチをしてきます。
ゲイではなかったようです。
忍者だと思っている所が一番面白かったです
最後に収録されている作品。
これ、亡くなるのでしょ…
とても後味の悪い感想しか持てませんでした、
本庄さんのスルーとしたイラスト嫌いじゃないのですが。
今回の作品は、そんな生き方しかできない時代だったから・・
では納得がいきたくない
悲しいお話でした
男相手に自分を売る。
そのやり方でしか生きていけない。
真面目な医師と出会う。
医師には婚約者がいる。
男に溺れるわけないと思いつつも
溺れてしまう。
2人は愛し合って…
本庄さんの描くきれいな男性が
似たタイプが多い気もしますが
毎回読んでいます。
拘束系などは好きじゃないのでそれ
以外のです
今回はは、大型犬みたいな従順な年下から
好かれるがテーマだったのかと思いますが
いわゆる、癒し系なふんわり男子ではなく
短髪黒髪朴訥の大型男子で
そこが良かったです
烈が小さな弟妹を大切にしているところも
とても好感がもてました
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