本間アキラさんのレビュー一覧

恋愛小説は書けない 小説

雨月夜道  本間アキラ 

おススメ!!

強面の編集者・甲斐〔攻〕と、天然気質な人気小説家・神野〔受〕
全体的にコミカルタッチで書かれてるんですが、それがもうおもろいの何の!
神野のもはや思考回路の繋がりがどっか壊れてるんじゃないかと思う位の変人っぷりと寄行がつきぬけちゃってます。

BLジャンルにとどまらず小説家が変人に書かれてるって事はよくありますが、神野の場合は変人さがたまらなくおもろいです。
彼はゲイでそれを恥じてはいま…

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Chocolat bunko After Story collection vol.1 グッズ

どれも良かったよ~♪ありがと~♪

忘れた頃にやってくる応募者全プレ小冊子、ショコラのアフターストーリー集は豪華版でした!

ショコラ文庫創刊から前半期発行のうちの13作品のショート集。
うち本編7作品は、橘には珍しい新刊オンタイム既読のタイトルで、それらのちるちる評価は“萌え”以上ばかり^^
その評価を1ランク上げても良いと思えるショートもあったし、本編未読だけど、このショートから購入を考えている作品もあるんです~!
ま…

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兎オトコ虎オトコ(2) コミック

本間アキラ 

続きが気になるー!!

2巻です。
1巻のあとがきで上下巻で、というようなことが書かれていたのですが、この巻では終わりませんでした。
3巻に続きます。

今回は前回よりもなんだかとてもキュンというかジンと来たというか。
虎の兎に対する想いの深さがスゴイすてきでした。
最後の電話のやりとりがすごく好き。
そして。
そうした後で、兎がその真実を知った時に虎とのやりとりを反芻すているところとか好き。
お話がか…

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兎オトコ虎オトコ(1) コミック

本間アキラ 

なんだかかわいらしい。

ようやく読めました。
ちょっと気になってたお話。

なんだかとてもかわいらしいお話でした。
兎も虎もね。
兎のオドオドビクビクするのは当然といえば当然で。
相手、虎だし。
それでも放っておけなくて。
最終的には構っちゃうというか。
一方の、虎の方もなかなかかわいい性格してると思うのです。
動物好きの時点で見た目とのギャップが大いにあるのはわかるのですが。
脅して食べることもで…

2

愛が神を殺す時 コミック

本間アキラ 

んー

受けがどうにも好きになれなかったです。
言動がアホの子というよりただのアホで、さらに構ってちゃんなセリフをばんばん言う。「僕はあなたのそばにいられるような人間じゃないってことですよね」とかさ。こういうことは心で思うならいいけど、会ってすぐの人間に対して言うセリフじゃないと思う。言われた相手も困るよ。優しい人ならそう思わせたことを申し訳なく思うだろうし。ちなみに私なら「うっわ、ウゼー」って思う(笑)…

1

黄色い風 小説

海賀卓子  本間アキラ 

ホントの気持ちはどこにある?

以前から読んでみたくて永らく探していた本をようやくGETしました!

大学病院医師・青柳俊介(28)×商社マン・藤井環(26)

出会ってからもう16年の付き合いになる俊介と環。
ことあるごとに理不尽なことを言ったり我儘を言ったりしてきた環。
そんな環は俊介の気持ちを知りながら結婚することを告げる。
しかし、その直後、環は事故に遭い8歳以降の記憶を失くしてしまい…。

気持ちが噛…

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恋愛小説は書けない 小説

雨月夜道  本間アキラ 

噛みあわなさが楽しい

今回は受様の小説が好きな大ファンな新しい担当者と
奇行で担当泣かせな売れっ子ミステリー作家のお話です。

ゲイの受様に好かれた攻様が
戸惑いながらも彼を受入れていくまでの本編に
オマケでその後の2人の続編を収録。

受様は
スラリとした長身で品のある顔立ちで
というモデル並な外見と

ベストセラー作を数多く生みだす才能に
恵まれたミステリー作家です。

但、受様は

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愛が神を殺す時 コミック

本間アキラ 

本間さんの任侠物です

ニューヨークのマフィアx日本の平凡でちょっと天然系の浪人生カップル。
これだけを見れば、なんて似合わないカップルなんでしょう!(笑)
でも、なんだか引き込まれるんですよね・・・
元々BLでのシリアス系の任侠物が好きということもあるかもしれないのですが、渋くて真面目な攻めに惹かれました。
確かに、新装版のレビューで他の方が書かれているように、ストーリーに強引なところや急展開なところは見受けら…

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愛してはいけない 小説

伊郷ルウ  本間アキラ 

ステキ過ぎる、本間先生の表紙絵♪

初・伊郷ルウ先生。
本間絵の美し表紙絵に惹かれていたものの、初読の作家さんだしなぁ~と二の足を踏んでいました^^;
でも、茶鬼さんのレビューで義兄弟もので萌評価があるし、本間先生の垂涎のイラストの欲求も増し、やっと購入。
ちょうど義兄弟ものの【開いてるドアから失礼しますよ/山田ユギ】を寝しなに読んでいて、義兄弟もの付いていたんですね。

話はそんなに突拍子な事件がある訳ではないのですが、…

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ホームドラマ 小説

剛しいら  本間アキラ 

明美をつい「あけみ」と読んでしまう

ずばり空汰君に萌えました(笑)。
3歳なのに、大人に気を遣うところが不憫なんですが、健気でとてもかわいくて、癒されました(主人公の二人も空汰君にとても癒されてるんですが)。
カバーを読むと、八千草はちゃんと空汰君の面倒を見れるのか?と思っていたのですが、引き取った瞬間からいいパパになってるし、安心しました。
八千草はどうしても、言うことなすこと下半身と結びつけるような男なんですが、父親になっ…

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