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北里千寿
愛姫
ネタバレ
亡くなった愛する人の生まれ変わりともう一度恋をする物語です。 生まれ変わりものには過去の記憶ありバージョンとなしバージョンの話がありますが、これはしっかりと過去の記憶があるお話です。 記憶はあっても二人の間には16年分の時間の差があり、大人になってしまった相手に感じる戸惑いや寂しさや切なさに胸がぎゅっとします。 PHSや公衆電話が出てくるあたり時代を感じますが、今読んでも十分楽しめます。 …
snowmoonflower
受の天藍が、普段おちゃらけてるんだけど男前でかっこいいんですよ 俺様飄々美人攻の主従が見たかったなあ 従者攻めがお好きな方にはおすすめです
snowblack
飛竜が空を飛び、人と魔性が共存する優しい世界観のファンタジー長編。 ちるちるではあまり話題にならないが、実にこれが15巻目。 少女マンガ風の絵とテイストは如何なものか?と思いながらも 楽しみに読み続けている『竜の遺言』シリーズの新刊です。 美しく強く優しい、強大な魔力を持つ東の大陸の王・天藍と その側使えの飛竜・浅葱の時間を越えた愛が物語の中心だが、 この二人はすっかりまとまり………
東の大陸の王・天藍(てんらん)と飛竜・浅葱。 「最愛の飛竜を失った時、正気を失い世界を焼き尽くす」という予言から世界を守る為に、 浅葱を護ろうとする周囲の人々。 これタイトルが「竜の遺言」なんですよねぇ。 最終的には浅葱が先に逝き、何か残って行く…という流れなのかな? 後半の「天国の薔薇」は時間が少し遡り、12巻とEXの間の話という設定。 旅の最後城に戻る直前に、たまたま行きあった…
竜が出てくるファンタジー、というだけで個人的に惹かれるのだけれど 何故かちるちるでは全くという程話題に上がらない作品。 少女マンガチックな可愛い絵柄は好みではないが、ストーリーは読みでがある。 短い話が繋がっていって、長いストーリーになっているという形で、 この巻はEXとなっていますが、番外というよりはそれまでの12巻の続編。 コメディタッチなんだけれど、ジーンとする場面もあり、 冒険…
芽生
『CANON』 双子の弟×兄カプです。 弟とは違い成績の良い弟が、急に試験の順位が落ちてしまったり、進路調査の志望欄にはアダルトビデオの男優と記入するなどした。 教師が慌てて兄に問いかけてくるが、兄もその事を知らずに驚く。 弟に問い詰めると、冗談だと言う。 そして最近たまって仕方がないからと、女をひっかけに行くと言う弟に怒って止める兄。 だったらお前が代わりにやらせてくれる?と聞く弟に…
友人から二年生の月ヶ瀬(攻め)にラブレターを届けて欲しいと頼まれる哲平(受け)。 友人に「お前も月ヶ瀬も男だぞ」と言う哲平だが、実は彼も初恋は男の子だった。 大好きな男の子が引っ越すと聞いて二人で駆け落ちした事も。 手紙を持って月ヶ瀬の所属する剣道部へ行き、彼に手紙を渡す哲平。 だが月ヶ瀬からは受け取る事さえ拒否されてしまった。 引き止める哲平に「おまえがやらせてくれるなら読んでやっても…
母と二人で暮らしアパートに住んでいる中学生の卯月(攻め)。 母親の入院で収入もなく、家賃も滞納しているが、大家の春は気にしなくていいと言ってくれた。 だが卯月の家に督促状が届いた事を知った春は、卯月に通帳と印鑑を渡してくれた。 他人からのお金を受け取れないと拒否する卯月に、だったらエッチをしようと春が誘うのだった。 途中まで、春が攻めで卯月が受けかと思った。 だって、卯月は中学生だし…
阿呼耶の存在を知った桂(受け)。 阿呼耶は泉菖の妹で、泉菖の妃になるはずの女性だった。 だが、阿呼耶が子どもの残せない女性だったと分かり、周囲から責め続けられた彼女は、魂を粉々にして自ら命を断ってしまった。 その事を知った桂だが、実は桂は阿呼耶の魂を持つ者だった。 だが、泉菖意外それを誰も気づいていない。 そんな中、泉菖の父である帝が桂の存在を知り、子どもを残せない存在はいらないと刺客を…
以前、旧版を持っていましたが、続きが気になり購入。 このシリーズは10年かかって完結したそうで、最初と最後で絵が随分変わっていたのも納得です。 平安時代の衣装を纏った泉菖(攻め)は、異世界の東宮です。 夜叉の血を純粋に受け継ぐ泉菖は、人間界へその血を受け継ぐ妃候補に会うためにやってきます。 でも、彼女達は何かが違うと思う泉菖。 そんな中、魂が悲鳴をあげて助けを求めている男の子、桂(受…