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北沢きょう
御影
ネタバレ
「グリーン・ピース」 家から近いということで丘の上高校、畜産家に入学した小坂部ですが、小坂部とは反対の性格、顔つきの川名に好かれています。川名曰く、今までむさいところで過ごしたので、白い肌の川名がいいとか…。(笑)川名は昔暴走族で、その因縁のおかげで、小坂部にまで暴走族の敵に手を出されてしまいます。最後は、豹変かと思えるくらいの川名の活躍ぶりで、小坂部は助かりますが、本当の事件はここから…
松幸かほ 北沢きょう
marun
親の再婚で兄弟になり、初めはとても仲の良い兄弟だったのが、兄の過保護な 干渉気味な態度で少しずつギクシャクし出し、更に止めのように彼女を兄にとられ それがトラウマとなり、その日から極力兄を避けるように過ごし、そんな日々が 1年半続いた後に、突然兄がフランスへ留学し、7年も日本に帰ることなく過ごし しかし、両親が第二の人生を歩むからと田舎に引っこみ受け様は残された自宅で 一人暮らしをする1…
kirara
松幸さんは基本的には好き作家さんですが、好みじゃない作品も結構あります。これはものすごくダメな方の作品でした。『しゅみじゃない』でもいいくらいというか、個人的にはまったく『しゅみじゃない』です。 もともと『兄弟もの』自体あまり好みではないんですが、これはタイトルやあらすじでだいたい予想はしていたものの、『まさかこう来るんじゃないよね!?』と危惧したそのままをやられたって感じで、ガックリです…
sotsuki
兄弟ネタ美味しいです!大好きです! 学生時代のNTR事件+攻め様(義兄)に対するコンプレックスな受け様(義弟)は両親がいない家に攻め様と同居することになってしまいました。 受け様は大嫌いな攻め様に冷たい態度をとるが、先輩に甘えたり、頭なでなでされたり、可愛がられてます。 愛おしい受け様に嫌われ、絶対いい顔をみせてもらえない攻め様が盛大にやきもち妬きました! あとがきを読んで、今回の作品は2…
松岡裕太 北沢きょう
あむり
とても評価に迷う作品でした。 松岡さんらしい、テンポが良い作品で、 とても読みやすいものです。 ただ、30分ぐらいで読めてしまった・・・。 ちょこっと軽過ぎかな?という感想です。 プロボクサーとして活躍している隼は、 実は財閥の跡取りということが分かり、企業の会長として 秘書、律朗に教育されていくというものです。 律朗に、隼は自分と子供のころ結婚することを約束していたと聞か…
状況的には初恋、再会、主従関係の二人が秘書でもある攻め様にかなり強引に 関係を作らされ、更に御曹司として跡継ぎ教育を徹底して身体で躾けられるお話。 ある種の調教もの王道でありながら、幼い日の純愛も何気に入っている感じ。 主人公二人の背景的にはシリアスな展開になってもおかしくないのですが、 そんな両親のいざこざよりも幼い日の恋の約束の方が上回っている展開です。 受け様は、両親を事故で亡…
眉山さくら 北沢きょう
霧島伊都
お手頃な価格で気軽に読める作品を探していた時に初めて知り、古本で購入しました。 何も考えずに表紙を捲ってビックリしました。 カラー口絵が非常にエロくて、ほんの数秒、時間が止まったかのように 固まってしまいました。 このカラー口絵一枚だけで「神」に近い「萌×2」でした。 乳首を銛で突っつくのは、私の地雷と紙一重でした。 銛の先端に僅かに触れるか触れないかという感じだったので、ヒヤヒヤ…
クリスマスに当直に当たってしまったカイル。ペアを組んだ友人との会話で、『彼シャツ』という言葉を聞いたものの、男である湊に自分のシャツを着せてもしょうがない、と思うんですが、その後の『彼女に軍服を~』という友人の言葉にがぜんやる気になってしまいます。 翌日、湊に自分の軍服を着てもらって、ちょっとマニアなリクエストを。カイルの希望通りの恰好でひとりHする湊を見て・・・ そして、これから続く…
はなさくら 北沢きょう
これはいわゆる『ビッチ受』になるんでしょうか?あと、外国人攻は珍しくないんですが、ネイビー(米海軍人)は私は初めてでしたね。 手酷く傷つけられた過去を引き摺って、本気にはならないと頑なになっている湊(受)。かなり自虐的なキャラクターですが、私はそれは構わないんです。 湊は身体だけ・期限付きの関係を繰り返すんですが、ビッチではあっても純情なんです。イヤもうタイトル通り。 ただ、ちょっ…
菱沢九月 北沢きょう
ofnotice
この続編にあたる「熱病の花」を読んで購入。 一番の萌えポイントは年上の受け・七飯(ナナエ)が時々漏らす若狭方言と、 北陸のひなびた日常空間だったんですが(笑) 続編の「熱病の花」に比べると、そうした細かい描写が浅い。(残念) サスペンス的なトリックも展開としては悪くないんだが、文章の溜め不足というか、 流れや展開が雑然と列記されている感じで、退屈なミステリー小説といった感は否めない。…