北沢きょうさんのレビュー一覧

両手に美獣 小説

石原ひな子  北沢きょう 

キャラが立っているだけにものすごくもったいないです

表紙の通りに受け一人を巡る攻め2人の3Pモノ。
この攻めは兄弟。
眼鏡でスーツが兄、美形が弟、真ん中に挟まれている受けは女性用紐パン装着。
レーベルで決めつけちゃいけないけど、ライトなノリであるとはわかっていたけど、
この話、どうもそれぞれのキャラクターありき、というかキャラが立っている。
で、物語の展開とこの組み合わせが好きかどうか、というのと、キャラクターが好きかどうか、というのがマ…

4

三食昼寝花嫁ツキ。 小説

榛名悠  北沢きょう 

昼寝はなかったです

ライトな可愛らしいお話でした。
三食花嫁はついてたけど、昼寝はなかったですねぇ。
ただ、ほんとに山も谷もないのでひと息合間にいれたい時に読むのにいいかと思います。
私は最近軽めの明るいお話が好きなので十分楽しめました。
受けの描写があんまり印象に残らない感じだったんですが、キレイ系だったのかな?
このお話なら、元気でやんちゃな感じの方が合ってる気もしますがやんちゃだと女装がすぐバレちゃう…

2

メガネのキミがスキ! コミック

北沢きょう 

可愛いけど

すごく、受けが可愛い。
メガネっ子もいいけど素顔も可愛い。もう、王道のすばらしい受け。
可愛い受け好きな私には萌えて死にそうなくらい可愛かった( ´・◡・`♥)
ケド、若干受け様、卑屈すぎw弟君のせいだけど。

そして、あて馬な保険医様と攻めの弟君カッコいい。
保険医×弟で攻め×攻めも読んでみたいと密かに思う私でした♪
もしくは、3Pで可愛い受けをぐちゃぐちゃに…○o。期待。o○||…

1

ラブキッズ!! コミック

北沢きょう 

お子様だって恋をするのです

久しぶりに可愛かったですなヽ(´▽`)/
北沢さんの本は初期の頃が好きです。少年たち~の絵柄が好きだったんですが
最近どうにもアダルト路線がつよく、面長なメンズたちの本だったので
好みじゃないな~と買い控えてたんですが
なんだよwww少年じゃないかよwwwある意味ショタっぷる。
ダディの方も読んでいるので久しぶりにと
重い腰を上げたわけですが
やっぱりこのくらいの造形が可愛いです。

4

ラブキッズ!! コミック

北沢きょう 

子育てBLのスピンオフ

子育てBL『恋してダディ』のスピンオフ。
主人公は、前作の攻めの息子・凛太郎(リン)。

前作では幼稚園児だったリン&幼馴染のキヨですが、今作では高校生に。
キヨの長年の片想いがついに実を結びますw
2人とも大きくなったね~と親戚のテンションで眺めていましたが、
ストーリー的には結構「?」が。


まず、いいなと思ったのは、リンと親2人(前作カプ)との関係。
リンが親2人を家族…

5

メガネのキミがスキ! コミック

北沢きょう 

年季の入った自虐っぷりが面白いです。

新刊チェックの時から特典が付くか付かないか虎視眈々と待っていました。
特典ペーパーが付く某お店のオンライン店では、毎日チェックを
していたのにもかかわらず、相変わらず発売日前なのに特典が終了していました。

某お店で特典が付くということで入荷予定日の前後、数日間、
毎日お店に通いましたが、相変わらず今回も最寄りの店舗では
特典が付いていなかったので、仕方が無く古本などで何とか入手しまし…

0

ドSの帝王 番外編ペーパー グッズ

親心は複雑

手塩にかけて育てた蓮、家臣団の一員としてやっと働くようになってきた蓮を、
今はれっきとした主で継承者でもる両角に12年も育てた蓮を奪われてしまった事を
たとえ主だと解っていても苦々しい思いを捨てきれない羽月さん。

決して甘やかしていた訳でもなく、逆に他の家臣団に引けをとらぬよう、
厳しく接していながらも、羽月の誕生日には手製の夕食をプレゼントとして作る
健気で可愛い蓮の姿を彷彿とさせ…

2

メガネのキミがスキ! コミック

北沢きょう 

いや、メガネしてない那智がスキ、じゃなくて?

よく雑誌では拝見している北沢きょうさん。
表紙のメガネっこが可愛くて、初めて北沢さんのコミックスを手に取りました♪

高校生義兄弟+保健医。
前情報ナシで、このタイトルや北沢さんの別作品のイメージがあり、勝手にエロエロしい感じを期待していたのですが(笑)、表題作にそれは全くありませんでした。
寧ろ、まだキス止まりで健全な感じ…?


◆『メガネのキミがスキ!』
自分は不細工なのだ…

3

夜の泉の、ラプンツェル 小説

弓月あや  北沢きょう 

天然ネガティブって面白い

「眠りの森の、いばら姫」の続編スピンオフ、前作の攻め四条貴臣の異母兄が今回の主役
前作で貴臣の実父が貴臣のフィアンセと心中していて、なんて内容でしたが、
その亡くなった元子爵と舞妓との間に出来た妾腹が受けである四条周。
美人画を書いたりする人気画家で妾腹なのに四条家とは仲がいいのです。

しかし、周は異母弟に半分しか血が繋がっていないながらも兄弟を思う以上の
思いを弟に抱いている、でも…

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夜の泉の、ラプンツェル 小説

弓月あや  北沢きょう 

王子と姫と魔法使いの話

『うたかたの人魚姫』『眠りの森の、いばら姫』に続くお姫様シリーズ3作目。
『眠りの~』の攻の腹違いの兄・周(あまね)のスピンオフです。
前作カプが結構登場してはいちゃついているので、既読だとより楽しめると思います。


主人公の周は、美人絵を得意とする、新進気鋭の人気画家。
弟からパトロンとして紹介された伯爵家の嫡子・公威は、周の絵の大ファン。
絵だけでなく、周の美貌にも惚れた公威は…

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