total review:285055today:11
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
92/119(合計:1182件)
中嶋ジロウ 北沢きょう
茶鬼
ネタバレ
09年の『幸福の下僕』以来、実に4年ぶりの商業紙媒体の出版が嬉しい! 前作、好きだったのです。 今作も、作者さんの特徴を感じられる作風と作品で、受けにとても強い意志とか”男らしさ”というのはなく、ともすると女子でもよくないか?みたいな部分はありはするのですが、それでも作品のあれこれより久々の出版の方の嬉しさが勝った1冊となりました。 イラストも人物のキラキラ感が特徴な北沢きょうさんですが…
川琴ゆい華 北沢きょう
marun
専門のお医者様なのに、自分がEDってとっても可愛そうな設定です。 それもナニが小さくて初体験の時に彼女に言われた「○○この森」のお菓子に例えられ 大笑いされてしまったことが原因でEDになり、28才になっても独身で彼女すらいない。 EDで短小で童貞、そんなお気の毒な受けになる宇海は男性器に悩む男性の為に 日々努力して、自身が悩みを持っているから真摯に患者と向き合う。 そんな宇海の元へや…
石原ひな子 北沢きょう
ずっと仕事人間が故に離婚して、子供を一人で育てる父親と、その子供の担任になった保育士とのお話。 子連れモノとしてはよくある展開で、一時沢山出ていたものを随分読んでしまったせいか目新しさはない。 ただ、可もなく不可もなくというという点で突出したものはないけれど、とりあえず上手くまとまっているのでこの評価。 保育士・恩田の勤める保育園に新しい園児で父子家庭の子供・賢くんがやってきた。 …
北沢きょう
香雛
北沢先生初期頃の作品です。 BLにはまりたての頃に読んだこの作品。 この作品が私をこの道へと誘ったといっても過言ではないです笑 「グリーン・ピース」 舞台は農業高校。 動物を心底愛する男・川名と惰性で農高に入った顔だけは良い男・小坂部の話。 最初はこの小坂部、中々子憎たらしい奴で、惰性で農高に入ったため、動物の世話も適当だし、川名のことをパシるしで、読んでいて苛立ちさえ感じてくるの…
Krovopizza
マガビーへ移動後、音沙汰無しが気がかりな 草間さかえさん「やぎさん郵便」より澤×有原! わずか4頁に、破格の萌が詰まっていました♡ ◆【第十九話目、深夜】Citron20号の続き 深夜、一緒に眠る澤と有原。 「…あつい」と起き上がる有原に、 すぐ気がつき甲斐甲斐しく世話を焼く澤(眼鏡なしのスッピン顔に萌♪)。 「酒のせいだと思うが…」←いやアナタに後ろ抱きされてたせいでは?w 澤の…
ランプの精
「朝長風月、書道家です。」のスピンオフ。 私は今作のほうが好き! 隆太郎(受)にはかなり昔から付き合っている恋人・槇(攻)がいるのですが、 ずっとずーっと彼に隠していることが……それがドMということ! 前作で隆太郎に狙いをつけた枝川がその性癖を瞬時に見抜き、強引に揺さぶりをかけてきます。 この隆太郎、前作では弟に対して厳しい一面を見せていたので少し意外だったのですが、結構流されやすい…
バツイチ子連れの生真面目でまるで四面楚歌かと思えるくらい一人で子育てを 張り詰めるように頑張っている父兄とその子供が通う保育園の保父さんとのラブ。 でもラブラブな感じは今一感じられなかったですね。 受けになる園児の父親である京野の真面目さが相愛になって抱き合った後も けじめが大事と子供が園を卒園するまでは恋人同士にならない流れなのです。 それに焦れながらも年上の恋人の言うとおりにする…
栗城偲 北沢きょう
華道を舞台にした話で、女性が家元になる家系なのにしばらく身内の女性が 生まれなかった事から次期家元候補が男ばかりになり、従兄弟同士で互いに 牽制し合ったりライバル視したり、苛めや揚げ足取りと言う家元襲名問題が原因で 小さな頃から同じ年で仲の良かった二人が大人の思惑でライバルにされ、 一方が暫定的な家元候補に決まるまで、すっかり会話もしなくなった二人。 そんな二人が、実は家元候補の龍鳳…
「朝長風月、書道家です。」のスピンオフ作で前作のブラコン兄が受けで主役。 弟を拘束していたあと手錠がいったいどこから出て来たのか、実はそうだったのねと うんうん言いながら楽しんだスピンオフ。 家元の隆太郎には秘密の恋人がいて、それは高校時代からの同級生の槇。 ツンデレ気味で素直に甘えたり出来ない隆太郎だけど、実は恋人にも言えない秘密を 抱えていたりする、それがドMだと言う事なんです。…
chi-co 北沢きょう
ofnotice
我輩は猫バカである。 いや、犬も好きだがとにかくネコ。 数年前にお亡くなりになったトロさん(享年10歳、体重9kg)は、 ちびっこの時は寝るのも風呂もいっしょ、朝はおでこをペンペンやられて目覚め、 夜はトロさんに押しくられてベッドの端で寝る毎日。 そういうネコ好きにはたまらん一冊であることは間違いない。 しかも、ネコの名前が「すもも」に「すいか」に「すだち」だとぉ!? け…