M+M
12作の番外編と、各作品の絵師さんによる1ページ漫画を収録した全サ小冊子。
番外編のほとんどは、5〜7ページと短め(和泉桂さんが9ページ、綺月陣さんが11ページとやや長め)。
全体的にエロ薄で、他愛ない日常を描いた作品が多い印象でした。
■宮緒葵『華は褥に咲き狂う』番外編
戯れに、いつもとは逆の服装をしてみる純皓と光彬。
男装(?)した純皓は凛々しく男前で、
「優しくする……始…
捜査一課の刑事・藤崎(受け)は、警察学校の同期で自分をレイプした玖珂(攻め)と再会。
彼とコンビを組むことになり……
ルビー文庫からは初めてのハルヲさんですが、いつもの持ち味は健在。
刑事の仕事描写やレイプのトラウマ描写など、男っぽくリアリティのある世界観が展開されます。
藤崎は小柄で童顔な容姿にコンプレックスを持つ刑事。
相棒となった玖珂が190センチありそうな大男で、刑事とし…