北沢きょうさんのレビュー一覧

朝長隆太郎の淫らな日常 コミック

北沢きょう 

もっと淫らになって見せてほしい

なんといいますか、しばらく見ない間に
顔の長さがちょうどよくなってる気がする(*´Д`)いいね!

おいといて
お話はといいますと、なんともドエムな受が
優しい恋人との愛と本来の欲望のはざまで揺れ動くというお話ですね。
ホントは縛って酷くしてほしい。
無理やり強引に犯されたい。
でも、愛した恋人はとてつもなく自分に優しい。
まして「ひどくして」なんて言えるはずもなく。

かく…

2

もう一度キスから 小説

火崎勇  北沢きょう 

自分勝手なんだけど可愛くもある

1冊丸ごと表題作です。主人公・峰岸(攻め)の視点で進んでいきます。

峰岸は大学時代から大杉(受け)と恋人同士。大杉が本当に好きで、一緒の会社で働いて、同居もして、と考えていたのですが、プライドと苛めるのが楽しいからという身勝手な理由で、わざと浮気やドタキャンを繰り返した挙げ句、大杉の救いの手をふりはらったことから、大杉に去られてしまいます。それから5年。大杉と偶然再会しますが、大杉には既に恋…

1

十年目のラブメソッド 小説

川琴ゆい華  北沢きょう 

童貞・ED・短小な主人公

1冊丸ごと表題作です。宇海(受け)の視点で進んで行きます。

宇海は、男性器専門の美容整形外科医。CS放送で悩み相談にものっているのに、自分のアソコはED・短小なため、まだ童貞です。そんな悩みを、10年ぶりに再会した元家庭教師の理人(攻め)に知られ、ED治療に協力するとエッチなことをされるようになり…という内容です。

宇海のEDは、ストーリーの半分辺りで、治ります。それ以降は、理人がゲイ…

1

王子の恋と騎士の誓約 小説

秋山みち花  北沢きょう 

ハラハラドキドキの寓話

騎士×王子で、王道の主従物かと思いきや…?
ちょっとサスペンス要素もあるストーリー展開で、終盤までかなりハラハラしながら読み進めることとなりました。

帝国の王太子・リエト(受け)は、近衛騎士のルスキーフ(攻め)のことが好き。
しかし王の命令で他国の王女と結婚することになり、ルスキーフにも縁談が。
失意のリエトは、森の奥に棲む水鏡の番人に、自身の運命を変えたいと望み…

ここまでは普…

16

三代目の嫁 小説

妃川螢  北沢きょう 

一目惚れした俠介さんが可愛い!!

一気に読んでしまうくらい読みやすい文体で、内容としても中身にのめり込める面白さがありました。

受けさんの里玖は、両親が死別してお人好しの性格が仇となり保育園の先生も辞めさせられ、その上に莫大な借金まで背負わされて‥となかなかに辛い場面から始まります。
それでも、叔母の元に舞い込んできた待遇のいいハウスキーパーの仕事で攻めさんでもある俠介さんやその息子の和くんと出会い、前向きに楽しく生活して…

7

今日から猫になりました。 小説

秀香穂里  北沢きょう 

ハナさんが始終可愛かった

展開についていけなかった‥というのが、読後の率直な感想です。

愛猫による主人公の幸せを思って猫耳と尻尾をつけられることになった‥までは良かったんですが。
攻めさんの料理講師瀧澤さん。
何がきっかけで湯野に手を出したのかもいまいち分からず、どうしてその場面でそういう事をするの?という行動が多々見られ、湯野を大切に想っているという感じを受けませんでした。
一方受けさんの湯野。
こちらは、…

6

陰獣たちの贄 小説

西野花  北沢きょう 

そうきたかw

初めてなのに、感度を増す"紋”を施され
あまつさえよがり感じまくってしまう受。
実に破廉恥!( *´艸`)ぐふふふv
西野さんお得意の複数プレイですね。
本日も美麗な三兄弟に犯されてしまうわけであります。

面白いのは、特殊能力と、
それにまつわるなんとやら。
結局それを糧にエロエロされてしまうので
うまく利用したなーという印象。
受の感度があがると回復力UP
故に、否応なし…

1

優しい鬼の封じ方 小説

楠田雅紀  北沢きょう 

高校生同士のキスシーン連発に萌えた

両親から、人を妬んではいけない、感情を荒げてはいけないと言い聞かされて育った真人(受け)。ある朝脇見運転の車に轢かれそうになり、思わずカッとなったところ、その車が直後に事故に遭う。その場に居合わせた一学年年下の仁龍(攻め)は、その事故が真人の力のせいであると疑い、行動を共にするようになって…。


鬼の血を引く受けと、鬼の力を鎮める家系に生まれた攻めの話です。どちらも高校生で年下攻めです。

6

恋と主と猫と俺 小説

火崎勇  北沢きょう 

花嫁ではあるけれど

1冊丸ごと表題作です。
群真(受け)の目線でストーリーは進んで行きます。

本家の代替わりの花嫁選びに参加し、当主の巴(攻め)の花嫁に、なんと男の群真が決まります。

花嫁モノではあるのですが、猿VS猫という命がけの戦いで勝利をしなければならないので、バトルもあります。ただ、その戦いに至るまでの事情説明と、二人が新密になっていく過程がメインであり、バトル自体はそう大したことはありません。…

0

蝶が溺れた甘い蜜 小説

弓月あや  北沢きょう 

引っかかる点が多く……

あらすじ:
主人公は、某子爵家の車に撥ねられ記憶を失ってしまった青年(受け)。
子爵家当主の賛(たすく・攻め)は、青年に浅葱と名付け、彼を屋敷に迎え入れる。
賛に惹かれ、このまま記憶が戻らなければいいと願う浅葱だが……

前半は、記憶を失い寄る辺のない浅葱が、優しい賛にお姫様のようにお世話される甘々な展開。
しかし物語中盤、浅葱の過去を知る人物の登場により判明する浅葱の半生はなかなか不…

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