北沢きょうさんのレビュー一覧

Six Sex コミック

西野花  北沢きょう 

設定はとてもいいのだけれど

『Six Sex 五条会次期総代「結月」』のスピンオフ。
そちらでちらりと出てきた早乙女組の組長・千紘のお話です。それぞれ独立したお話なのでこちらだけでも理解はできると思いますが、『~五条会次期総代「結月」』を読んでいたほうが人間関係は分かりやすいかも。




早乙女組の組長の息子・千紘は、まだ子どもだったときにロシアのマフィアに拉致され、レイプされ、男娼として働くために仕込まれます…

12

Six Sex 五条会次期総代「結月」 小説

西野花  北沢きょう 

エロかった…

西野さんに、北沢さんの描かれたこの何ともエロエロしい表紙。どんだけエロいのかなと思いつつ読みはじめました。

内容をざっくりと。すみません、ネタバレしてます。




貧困な家庭で生まれ育った結月(受け)。
彼の両親はネグレクトだけでなく時に暴力も振るうような親なのですが、結月がまだ中学生になったばかりのころ、両親によって売られAVに出ることに。
どんどん壊されていく精神と、それ…

7

おとなの秘密 小説

石原ひな子  北沢きょう 

ワンコ保育士×真面目パパ

表題作と後日談の2作品収録されています。

「おとなの秘密」
恩田(攻め)の視点。
恩田の勤める保育園に賢が転園してきます。父親の京野(受け)の厳しい態度が気になる中、偶然出会って行った遊園地で意外な面を見て…という話です。

「おとなの時間」
京野の視点。
前作では、賢の通う保育園に勤めている間は、恩田と一線を引いた付き合いをしたいという展開で終えていましたが、その後日談です。幸…

1

オオカミさんの過剰な求愛 書き下ろしSSペーパー グッズ

正しい発情期の過ごし方

本品は『オオカミさんの過剰な求愛』の
コミコミスタジオオリジナル特典ペーパーになります。

「発情」をテーマにした番外編で
海里とつがいになった慎の発情期のお話になります。

人狼である慎にとって
『発情期』はひたすら我慢をするだけ
の辛い時間でした。

しかし、今では
指折り数えて『発情期』を待つまでに
意識が変わってしまいます。

ソレも全て海里という存在のせい…

4

Six Sex 五条会次期総代「結月」 小説

西野花  北沢きょう 

極道と

西野さんの新刊楽しみにしてました(´∀`@)♪
正直、ヤクザとか刑事とかの作品は食わず嫌いといいますか
あんまり好んで読むほうでは無ないのですが、
西野さんらしくお話はサッパリと。エロは濃厚に。
楽しく読ませていただきました。

母親に連れられてAV撮影からのスタートな今作。
正直AV云々~な部分だけで1冊でも読みたかったw
かわいい美麗ショタが男たちに凌辱される。
イイジャナイ…

4

王子の恋と騎士の誓約 小説

秋山みち花  北沢きょう 

ネタバレありますご注意ください

ゾラン帝国の王太子であるリエト(受け)は、幼い頃に自分の騎士になった近衛隊長のルスキーフ(攻め)に秘めた想いを抱いていた。しかし18歳になった時、父王から隣国の姫を娶るよう命じられ、ルスキーフにもまた縁談が持ち上がる。絶望したリエトは、願いを叶えてくれるという噂のある水鏡に、ルスキーフに想いを伝えることのできる身分になりたいと望む。次に目覚めたとき、リエトは奴隷になっていて…。


美しいけ…

2

蝶が溺れた甘い蜜 小説

弓月あや  北沢きょう 

いまいち

あらすじを読んで魅力を感じ買っているので、
設定はおもしろいはずなんですが…
シンプルにちょっと面白くなかったですねー…

受けも攻めもなんか所々情緒不安定で
展開も終わり方もムリヤリ感があり
心の動きもよく分からず
どの登場人物にも感情移入もできず…
読みながら何度も『ん?』ってなりました。

たとえばエロ重視であれば
ストーリーの『おや?』もいくらかスルーできますが、

2

今日から猫になりました。 小説

秀香穂里  北沢きょう 

甘い雰囲気の作品

1冊すべて表題作です。湯野(受け)の視点でストーリーは進みます。

飼い主である湯野(受け)が幸せになるように、老猫のハナさんが猫又様に頼んで、愛らしい猫耳・尻尾を備えてもらうというファンタジーな話です。

自分の余命と引き換えに頼むハナさんが健気でした。そんなハナさんのイラストがなかったのが残念でしたが、二匹の猫又様は格好良かったです!白猫は黒猫が好きだと思ってたので、湯野に迫ったのは予…

0

王子の恋と騎士の誓約 小説

秋山みち花  北沢きょう 

恋する王子様の冒険と愛の奇跡

王子さま命の騎士 と 純粋培養の美貌の王子さまの恋が実るまで。

主と仕える騎士のカップリングはそれだけで萌えます。

北澤さんの描く騎士と王子さまはとーってもかっこよくて麗しいです。
特にカバー絵の黒い画面に光り輝くような王子様が蕩けるように幸せそうでうっとりしました。
秋山さんの作品は大抵購入するのですが、この絵につられて発売を待って即買いました。

リエトは、父王の方針に疑問…

7

初恋の棘は甘く 小説

井上ハルヲ(オハル)  北沢きょう 

何から何まで??な話・・・

井上先生の小説は大好きで、今は自分的一押しの作家さんなんですが・・・
何だかこれはちょっと違う。
井上先生らしさが一切ない感じがしました。
受けの藤崎にも攻めの玖珂にも全く感情移入ができない。
これ本当に井上先生が書いたの?って思うくらい。
いつものぞくぞくするような痛さもなければ、男同士という感じのあのエロさもない。
強姦した側とされた側が反省と許しの果てに・・・というストーリーは別…

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