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70/122(合計:1219件)
秋山みち花 北沢きょう
あーちゃん2016
ネタバレ
北沢先生の挿絵が気にはなっていたものの、表紙があまりに女性っぽく見えてしまって悩ましかった当本。続刊が出る と知って、やっぱり順番通りに読んでみんべ と手に取ってみましたがー。可愛いっちゃ可愛い→子獅子。小説あんまり読んだことのないお姐様方も安心して読める、なんちゃって中華っぽい国が舞台の、王道甘めもふもふ子連れBLというところでしょうか。ああルビーさんらしい。攻め受けとも今一つ萌え上がれるタイプ…
fandesu
電子書籍で読みました。挿絵もあとがきもあり。あとがきの後にssあり(これ、あとがきで触れているので紙の本にもあると思います)。 後宮で子育てをしていた前作に続いてこちらも。 お話のあらすじは上記の通りですが、ここに触れられていない奎璋というキーマンが出て来ます。 前王の長子で何かと出来る男。小青の教育係になるのですが、この男の不穏な雰囲気が良いスパイスになっている様に思いました。 …
電子書籍で読了。挿絵もあとがきもあります。電子版特別ssが付いていました。 ちるちるのレビューは、必ずしもリアルタイムで読まれるものではないことを、私も重々承知いたしておりますが、その上で書いちゃう。 ここ数日、バカみたいに暑い! 私の住んでいる所はどっちかって言うと寒い所なので、どこにでもクーラーがある訳じゃありません。非常に堪えております。 本来ならば『ドロドロ』だったり『トンチキ…
神香うらら 北沢きょう
電子書籍で読了。挿絵、あとがきあり。 初読み作家さんです。 あとがきによれば、神香さんはミステリ好きとのこと。 私もなんです!BLにド填りする前はミステリばっかり読んでいました。 幼馴染みのジュリアンがクリスマス休暇を過ごす別荘に同行した雪都は、ジュリアンに恋人のふりをするよう頼まれていました。ダメンズばかり好きになってしまうジュリアンが祖父を初めとする親族を安心させたいから、とい…
西野花 北沢きょう
ポッチ
作家買い。西野さん初のオメガバースものかな? 西野さん×オメガバース、しかも北沢さんの描かれた表紙。エロいんだろうなとは思いましたが、やっぱりエロエロでした。 ネタバレ含んでいます。ご注意を。 主人公は律。 血の繋がりこそないものの、従兄にあたる鷹彦のことが大好き。小さい頃から懐き、そして鷹彦もまた律を可愛がってくれている。 鷹彦はαで作曲家として…
深零
仮面の皇帝・後宮の花がとても良かったので、こちらも秋山みち花先生ということで購入。北沢きょう先生のイラストもとっても綺麗で世界観にぴったりです。 ただ内容としては、出だしは良かったものの終盤の展開が少し早すぎてついていけないかな〜…という感じ。どんでん返しがあるわけでもなく、まさかの展開もこれといって無くあっさり終わってしまった印象でした。ファンタジー読みたいけど読んだことがない、という人の…
義月粧子 北沢きょう
潤潤★
なっがいなっがいタイトルなうえに、 両想いとして結ばれるまでもなっがいなっがい やたら読者を焦らしてくれるお話でした笑。 遊び人攻の中でも嫌いな部類に入るかも…な今回の攻めさんの緒方。 ネタばらしまでが本当に長いうえに、 腹黒さというか計算高さというかそういったものが見えないように仕組まれてるので 最後まで『何でこんなの好きになるの!?』と、何回受けさんを止めたくなったか…笑。 …
火崎勇 北沢きょう
麗音
身勝手な男が振られて初めて大切な者を失ったことに気がついた。 後悔しても無くしたものは戻らないと自覚したところから5年、無くした者を取り戻そうと躍起になるお話。 攻めの峰岸が傲慢で人の感情を弄ぶような性格悪いところがいやらしく読み始めてすぐ痛い目にあってボロボロになってしまえと思ってしまいました。 それに対して受けの大杉は優しくて思いやりのあるいい子、なんでこんな性格悪い奴に惚れるかなー…
お久しぶりの義月先生。すごいタイトルで、「先生、路線変えました?」と思っていましたが、いやいや先生テイストなお話で安心しました・・・・。先生の既刊がお好きな方は安心してお読みいただけるのではと思います。本編240P弱+先生のあとがき。お話はタイトルそのまんまな印象です。お仕事話がお好きで美人のぐるぐる話が好きな方にはよいのではと思いました。攻めがあんまり好きではなかったので中立よりの萌です。 お…
コモさすけ
思いのほかしっかりミステリーもので、事件発生、雪の山荘設定、探偵役の登場(攻めだけど)、捜査進捗、推理及び犯人の特定、動機付けなどなど、普通に誰が犯人なのかな?と考えながら読んでしまいましたw その合間合間にちょっとBL展開が、という構成。 表題作には攻めの心理描写はないのですが、ここ、という所で唸ってるのが面白かった。ああ、悶えてるのね…と温い目で見守りたいような(笑) 受けは気づきません…