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Aion 北沢きょう
ちゅんちゅん
ネタバレ
ものすごく最悪な旅行かと思いましたが、タイトルほど険悪というわけでもなく、険悪な関係で始まった新婚旅行がトラブル続きのなか少しづつ距離を縮めていくという感じでした。 <あらすじ> 不動産会社に勤める鷹束秋人(受け)は早くに事故で亡くした両親の代わりに自分を育ててくれた伯父から突然見合いを強要されます。 しかし、当日現れたのは伯父の大学時代の友人の息子であるという深山樹(攻め)という男…
椿姫せいら 北沢きょう
kurinn
随分と前に購入していました。何で買ったんだろうが正直な感想です。 作者さんはAVを観て勉強したようで、エッチのパターンは多かったかもしれません。 攻めの心矢と受けのしのぶしか登場しないので、物語に起伏がなくて大して長く無いのに読んでて辛かったです。 唇フェチから間違えて告白して電車に乗り遅れたからといって、時間潰しにトイレでエッチも無理がありました。こんなんで良く両思いになったか不思…
沙野風結子 北沢きょう
しろたん9610
予知夢を現実にする力を持つ一族の暁と、その力を操る一族の伊織の、歳の差愛の物語。歳の差にも萌えたけど、主従愛でもある。大好物な設定がてんこ盛りで、もうどうしよう。 前半部分は能力の設定を理解するのに、ちょっと戸惑ってしまった。まだ受けが少年だった頃から、アレコレ致しているのは萌えるのだが、この特殊能力が微妙にそれを阻む。 伊織を好きな自覚がある暁は、彼を自分が夢で操ってそうさせているのだと…
真崎ひかる 北沢きょう
あーちゃん2016
北沢先生挿絵狙いで購入。思いのほかしんどい設定からのスタートでしたが、勿論ハピエンです。攻め受けとも特にピンとくるものが無かったので中立にしました。本編250P弱+あとがき。 姉夫婦が突然の交通事故死で甥っ子と二人、持ち家一軒家に残された18歳の颯季。なんとか葬式も出し終わったけれども押し寄せる不安で立ち上がれなくなっていた時に、「遅くなった」と帰ってきたのは家を出たきり世界のどこにいるかも…
早乙女彩乃 北沢きょう
とおるる
可愛く慕ってくる年下攻めが、かっこいいイケメンに育っていくという、期待通りの展開。 大変満足感あります。 また攻めにとっても受けは、一目見たときからの憧れであり、好きで好きで仕方ない存在。 だから両思いなんだけど、受けにとっては可愛がってた子だから男として見られないし、男として見たくない事情もあって……、という葛藤。 そして、どんなに抱いても自分のものになってくれない受けに対する攻めの、悲…
fandesu
デビュー作とのこと。 あとがきによれば『当初、ページ数を大幅に超える量を書いてしまい(後略)』との事でしたが「ひょっとしたらそっちも面白いんじゃないか」なんて思ったり。 だって、すごく読みやすい文章なのですもの。多分、長くても無理なく読めたと思うのです。 そして、もう少し2人の関係がゆっくり動いて行った方がもっともっと共感できたんじゃないかとも思うのです。2人の旅を覗き見るのはとても楽しかっ…
きたざわ尋子 北沢きょう
青い空白い雲はるか彼方
波乱万丈な人生の割りに明るい理玖。 シングルマザーだった母親を亡くし、12歳で施設へ行くものの高3の時に余命いくばくもない父親が名乗り出てきて引き取られる。そんな父親もすぐに亡くなり、大学へ進学し1年少々で階段から落ち記憶喪失。その1年後に記憶が戻り、記憶喪失中の記憶を失くす(この後、更に頭をぶつける)。 そんな理玖の1人称で進むせいか、暗さやせつなさは感じないし、終始淡々としていて山場も盛り…
先生買い。萌え上がりが少なかったので、中立よりの萌かな。雑誌掲載された120P弱+1年遡ったお話120Pほど+あとがき。ほのぼの記憶喪失同居ものに興味ある方でしたら良いかも。せつなさは微塵も感じませんでした。 自分のベッドで目覚めた理玖ですが、スマホの機種が違う、カレンダーの日付が1年進んでる等違和感たっぷり。そして苦手だったはずの従兄弟がなぜか同居していて大混乱。どうやら1年前に失った記憶…
北沢きょう 華藤えれな
ぷれぱーる
小説のコミカライズ版です。 原作は未読ですがコミックスだけで十分に楽しめました。 人魚姫伝説になぞらえたお話なので、 ラストがバッドエンドだったらどうしようかと思いましたが、 ハッピーエンドで安心しました^^; 人魚の末裔・水凪が主人公の人外ものになります。 この水凪がとても不憫な子で、 癒しの力があることから村の男たちや訪れる富裕層の男たちの慰みものになっています…… 本…
トッキュウ8号
きたざわ先生のちょっと切ないお話が大好きで、今回のあらすじを読んだときにこれはまたきっと切ないお話だー!と大喜びで購入しました。 正直あれ?という感じです。 まず、文体が非常に入り込みづらい。 主人公(受)の心の声でずーーーっと進むので、地の文も全て口語体なんです。 ○○なんだよね。それが××だし、△△だったよ。 というように、ずっと語尾に<だよね>とか<と思うんだ…