北沢きょうさんのレビュー一覧

神使いの蝶は誓いの聖騎士に祝福を捧ぐ コミコミ特典SS小冊子 祝蝶ミウの可愛い食欲  グッズ

ミウの頑張り

本品は『神使いの蝶は誓いの聖騎士に祝福を捧ぐ』
のコミコミ特典小冊子です。

本編後、保護されたフェアリルを迎えに行くお話です。

アルギュロスの今回の任務は
保護されたフェアリルを迎えに行く事で
ミウとともに首都に向かっていました。

アルギュロスは恋人同士になってから
だいたい4日おきの周期でミウに精を注いでいましたが
この任務中はミウの負担を減らすためにと
3日に1回…

0

神使いの蝶は誓いの聖騎士に祝福を捧ぐ 小説

葵居ゆゆ  北沢きょう 

特別なのは貴方だから

今回はリスタリニア王国の騎士と界渡りした高校生のお話です。 

記憶の無い受様が攻様との再会で自分の居場所を掴むまで。

受様は11年前に保護された身元不詳な少年で
以前の記憶がないまま養護施設で育ちます。

高校3年の秋のある日、
受様は親友と思っていた男友達から告白されます。

真面目な友人の本気を感じてキスを許し
押し倒されても思うままにさせるのですが、
彼は受様の頭…

4

神使いの蝶は誓いの聖騎士に祝福を捧ぐ コミコミ特典SS小冊子 祝蝶ミウの可愛い食欲  グッズ

そうじゃなくて…

2段組で文字も小さいので、コミコミさんの小冊子の中でも大ボリュームな方だと思います。

本編最後でコルウスが自ら売り払った彼の祝蝶が首都で保護されたので、アルギュロスと実羽が迎えに出発するところで終わってました。

こちらのお話は首都を目前にした、宿場町での宿屋での二人の様子でした。

祝蝶と聖騎士になった二人でしたが、恋人同士としても甘々でした。特にアルギュロスの実羽に対する思いが盲…

1

神使いの蝶は誓いの聖騎士に祝福を捧ぐ 小説

葵居ゆゆ  北沢きょう 

謝って欲しかった

葵居ゆゆ先生の作品はハマる作品とハマらない作品が、自分の中でハッキリと分かれてしまう傾向があります。

実はこちらの作品は読んでて、途中までは「ああ、これは中立になるな」と思ってました。

実羽の無謀とも思える中途半端な自立心と、アルギュロスに対してのグラグラと定まらない気持ちに苛ついたからです。

そしてアルギュロスが言葉が足りなくて実羽を不安にさせたかと思うと、エロ親父みたいなセリ…

4

神使いの蝶は誓いの聖騎士に祝福を捧ぐ 小説

葵居ゆゆ  北沢きょう 

作者買い


葵居ゆゆ先生の作品が好きで作者買いしてましたが、最近のファンタジー物続きで不完全燃焼感が強く、今回も舞台が一般的なもののほうが良いと感じました。

3

神使いの蝶は誓いの聖騎士に祝福を捧ぐ 小説

葵居ゆゆ  北沢きょう 

アルギュロスにギャップ萌え!

最初に謝っておきます、すみません。
私、ちょっとニッチな所でこのお話が気に入ってしまって。
あのね、北沢画伯の描いたアルギュロスのイラストって完璧なのですよ。
文章にあるままなんですけれど。
えらいクールでカッコいいじゃないですか、このビジュアル。
……だけどさー、違うんですよ。
あたし基準では『ダメダメ君』ですよ、彼。
悪い男方面でダメなんじゃなくて、ダサい男方面でダメなんだと思う…

3

神使いの蝶は誓いの聖騎士に祝福を捧ぐ コミコミ特典SS小冊子 祝蝶ミウの可愛い食欲  グッズ

可愛さましまし

本編後日談で、攻め視点だからか、甘さを感じられて良かったので萌にしました。くっついているからか、ミウの可愛らしさがましまし、ニマニマできます!本編購入をご検討されている方はこの小冊子をおススメしたいです!

++

何がよいって、ミウが安心して照れたり拗ねたり甘えたり、可愛いいい!!と感じたところ。攻めフィルターかかった書きぶりだから余計なのだと思うのですが、本編でぐるぐる落ち着かなかった…

0

もう一度キスから 小説

火崎勇  北沢きょう 

攻め様視点の攻めザマァ( ☆∀☆)

タイトル通り、攻め様視点ですすむお話で、これぞ攻めザマァな展開に萌えました(≧▽≦)
素晴らしいザマァ具合に、にやにやしつつ、今度こそ大事にしてやれよ、と思ってます。
まぁ、言われるまでもない様子ですけどね(*´∀`)

受け様の大杉と攻め様の峰岸は大学で知り合ったゼミ仲間。
大人しくいつも慎ましく笑っている大杉が気になり、また大杉も自分のことを好きでいると気付き、大杉から愛を告げさせ恋…

2

神使いの蝶は誓いの聖騎士に祝福を捧ぐ 小説

葵居ゆゆ  北沢きょう 

きょう先生追っかけで購入。ゆゆ先生らしい艶っぽいジレジレ話でしたが、攻め受けともそんなにキャラを好きになれなかったので中立にしました。ファンタジー大丈夫で、そんなに押しが強いわけではない攻めが好きな方でしたら、嬉しいのではと思うお話、本編250Pほど+あとがき。

11年前河川敷で記憶がない状態で保護され、施設で育ってきた実羽(みう)。辛いことがあるといつも一人になれる橋の上で「帰りたい…」と…

6

神使いの蝶は誓いの聖騎士に祝福を捧ぐ 小説

葵居ゆゆ  北沢きょう 

ストーリー展開が秀逸

葵居さんの新刊はファンタジーもの。
葵居さん作品は一途でスパダリな攻めに健気な受けさん、のCPが多い気がしていますが、そのイメージを損なうことのない作品だったように思います。




主人公は高校生の実羽(「みう」と読む)。
彼には子どもの時の記憶がなく、親もなく、施設で育った。そんな実羽には実羽に想いを寄せる友人がいて身体の関係を迫られてしまう。その友人のことが嫌いではなかった実羽…

10
PAGE TOP