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112/117(合計:1169件)
李丘那岐 北沢きょう
綺朔
ネタバレ
俺様刑事×美人新聞記者で、ヤクザもちょこっとはいってます。 視点は第三者ですが受け中心に話が進んで行くので、話に入り込みやすいと思います。 受の朝倉は容姿端麗で性格は少しSっ気がある感じの新聞記者で、自分の仕事に誇りを持っています。 仕事のためなら男とも寝るし、命を懸ける覚悟がある男です。 対する蜂賀は冷淡で俺様な刑事。 ゲイでキレイ好きで、好きなタイプにまでそれが及んでいます。 …
北沢きょう
みゆ
『浪漫豪奢』…邪魔なおウメがグッドタイミングでお亡くなりあそばすなんて、都合良すぎだろーとか思いました。あと、なぜ鳴人は初日から都筑の慰み者にされたのか、もう展開が唐突すぎて(BLじゃ当たり前だけどさ…)超がつくほど、理解不能。男だろ…。茜さんは都筑のこと好きだったり。大正時代のわりに(恐らく、江戸時代と変わって、明治~この頃にかけて男色が排除されていった時代だったはず)、男色がお流行りのようでし…
火崎勇 北沢きょう
imany
死んだ弟の身代わりで一緒に暮らしているうちに心が引かれ・・・という設定。 切なそうだし、身代わりって言葉だけで萌えだと思うのですが、読んでいくうちになえました。 ます、千樫(受)の性格が読んでいるうちにウジウジとしてしまったのがダメでした。 弟が亡くなったと知らせを受けたときは堂々とした感じがしたし、小さい頃のイメージでも弟を守る兄さんという感じだったのに、いつのまにか心が後悔でいっぱい…
けもけもぱぷ
設定がてんこもりで、ご都合主義。 乗り切れなかった。 コメディというほどテンポがいいわけじゃないし、シリアスというほど、設定がしっかりしているわけじゃなく、肩すかし。 なんちゃってBLらしいテンプレもあるにはあるのだが、お約束を楽しませてくれるノリでもなかったので、これも肩すかし。 タイトルと内容にも、妙なズレがあるような? かっこいいタイトルにくらべて、内容はドタバタだった。 …
夜月ジン 北沢きょう
てんてん
今回は自社ブランドを企画中の香水販売店店長と 有る事情で離職したグラフィックデザイナーのお話です。 受様が攻様との出会いをきっかけに 再び自分の仕事に真摯に向き合うまで。 受様はグラフィクデザイナーとして そこそこ大きな仕事も任されるほどでしたが 所属事務所の所長ともめた事がきっかけで 仕事を辞めてしまいます。 様々な事に嫌気がさした受様は 引き籠り生活を送っていま…
茶鬼
父はジャーナリスト、母も元その関係、そして息子も事件を追う熱血新聞記者。 もう一方は国会議員の息子でありながら後を継がず、常に現場で事件を追う刑事。 この刑事と記者の組み合わせで、しかも2人ともよく働く!! いつも少しの睡眠時間で一体いつ寝てるんだよー!みたいでアクティブで、読んでる自分が疲れてきてしまった(!?) というくらい、本当、良く動くし働くんですよ、、、 受けちゃんこと新聞記者…
弓月あや 北沢きょう
ごぼうサラダ
銀髪に赤い瞳のしの。 貧しくても温かい家庭に育ち、愛することも愛されることも知っているしの。 家族を貧しさから救うため、妹を守るため、自ら男妾になることを選んだしの。 お相手の一成との出会いは突然だったけれど、必然とも思えてお互いが一目惚れ。 世間を何も知らないしのにとって一成が教えてくれる世界が全てであり、一成もまた自分を無心に慕うしのが愛しくてならず、2人は順調に愛を育んでいくかに…
桜木知沙子 北沢きょう
しの
この程度の話、1冊で充分。 本編以外に後日談とスピンオフを収録してまとめて1冊ってくらいのボリュームでも良いくらい、本編に起伏がなさ過ぎました。 お父さんだけは、最初から最後まで一本筋の通ったブレない人だったんで、唯一好きなキャラでしたが、あとは全員受けを良い子良い子するためだけに書かれたキャラで、まったく魅力を感じませんでした。 いろいろとあるんですが…。 とりあえず結末から感じ…
遠野春日 北沢きょう
遠野さん好きなんですが、私は個人的に「大当たり」と「小当たり」の落差が激しいです。 なのに「ハズレ」がないところが好きなんですが。 で、この作品は「惜しい!小当たり!」でした。 ヤクザがもう、遠野さんの世界観に無理なのかもしれません。 逆に私が榎田さんやら英田さんやら、ガッツリなヤクザものを好んで読むから、BL的にOKなぬるさ具合が物足りなく感じてしまうだけなのかもしれません。…
最後までつき合って、ドッと疲れました。 今のわたしには向いてない話でした。 ただ桜木さんのファンとして、こういうルーツがあって、その後の作品があるんだ、と納得しただけかも。 とりあえず、4冊もかけて読む話じゃなかったというのが本音。 こういう着地点だったら、もっとタイトでいい。 長い分、受けがグルグルしてただけだし、わたしは受けも攻めも、どっちの魅力もまったくわからなかったので、余計…