北沢きょうさんのレビュー一覧

眠れる君へ ブルームーン、ブルー書き下ろしショートストーリー グッズ

恋人の食欲を満たすのは

本品は『ブルームーン、ブルー』の
フェア書店限定配布の特典ペーパーです。

本編終了後
夏のある日のデート風景になります♪

夏休みのある日、
要は恋人である望をデートに誘います。

望は中学三年の弟・颯を気遣って
夜は出来る限り家にいる様にしていたので
2人で出掛けるのは1ケ月ぶりになります。

颯に楓との関係を知られているが故の
気恥ずかしさもあって
夕飯の用意か…

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ブルームーン、ブルー 小説

夏乃穂足  北沢きょう 

縁を引き寄せたのは

今回は祖父の遺言で洋館を相続したフリーライターと
三人の弟妹を育てる鉄工所のバイト青年のお話です。

二人の出会いからまとまるまでの本編に
本編終後の続編と恋未満の受様の弟の短編を収録。

攻様の両親は親の反対で駆落して結婚
いつまでも恋人の様な仲睦まじさでした。

しかし父が病で急死すると
母は衰弱した挙句に自ら命を断ち、
攻様は身寄りとよべる人を全て亡くしてしまいます。

0

恋してダディ コミック

北沢きょう 

物分りよすぎやしないかい…?

小説とか漫画とか、基本読み始めた読物は最後まで目を通す方ですが、珍しく途中で挫折した作品…。こんなこと、滅多にないんですけどね…(´Å`;)
なにが原因かというと、子どもです……。子持ちパパが頑張るBLは好きなんですが…。
バツイチ子持ちな攻めの愛息子、凛太郎くん。幼稚園児っぽく描こうとしてるのはわかりますが、ダメでした…。甘え方も、我がままの言い方も、健気さも…どうしてかわざとらしく見えて…

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愛蝕 小説

桂生青依  北沢きょう 

ひょっとしてこれも一種のアホの子?(大人だけど)

う~ん、、何かヌるいんですよ。
主人公も登場人物も、その設定も。
予定調和な感じがありありと見えてしまって、何かひとつ掘り下げたものがあれば、それに面白さを見出すこともできたとは思うのですが。
重厚さを求めるわけじゃないですが、親への反抗心、元恋人との過去、事件、陰謀、などなどとおいしい設定がごろごとしているのにあれもこれもと欲張ったあげくにペラペラになっちゃいました感がいなめない。

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Golden Eyes コミック

北沢きょう 

イトコの失恋話かと思いました

うわ~~…不思議な読後感…。なんだろこれ…。
人の心が読める男とその先輩の恋愛漫画なんですが、私的には、人の心が読める男に恋するイトコの失恋話…という印象が強いのです…。なぜだろう…。

人の目を見ると相手の心理がわかってしまう嘉一の元に、家庭の事情でイトコが居候することになるんですが、このイトコの登場が軸となって、嘉一と先輩の阿南の恋がスタートします。
でも、イトコの家庭の問題を解決する…

2

恋してダディ コミック

北沢きょう 

高橋くんにヤラレタ・・・(´艸`)

BLと子供って、一番遠い存在のような気がしてるんですけど、
北沢先生のお話は、ご自身があとがきで「子持ちパパが好き」と書かれていましたが、そのせいか全く違和感なく読めます。

さてさて。。。
前の方のレビューがすばらしいので、私はストーリーは端折りますw
まぁ~リンがかわいいのなんのっ!!!
そして滋郎パパが『ウチの子も高橋君もなんてかわいいんだ』と、わが子と並べて目を細めてしまうほど…

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淫らな秘め事 小説

いとう由貴  北沢きょう 

なるほどっ!!!

絵が好みであらすじが興味深かったので買いました☆★☆
国語力がないせいか、お店で最初あらすじを読んでいた時には
「えっ!?どういう事?何で?」と思ったのですが、
いざ買って読むと「なるほど…」というカンジです。
個人的な言い方ですが、Xプレイです♪
本当なら『智明(弟)×佳広』、『眞司(兄)×直紀 』なはずですが、
伊沢兄弟の性癖により『眞司(兄)×佳広』、『智明(弟)×直紀 』という…

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Golden Eyes コミック

北沢きょう 

別の意味でも表紙買いw

BL系の物を本屋で直接買う時はものすごくキョドってしまう
チキン野郎なわたくしですが・・・
この本は、表紙も帯も私に優しかったwので、一般人の目をあざむいて堂々とレジに並んで買えましたwww
モチロン表紙の絵がほんとにステキだったので、雑誌では読んでなかったのですが思わず手に取ってしまったのです。。。

内容は上の“あらすじ”の通りなのではしょって。。。w

ちょっと引っかかったのは…

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恋してダディ コミック

北沢きょう 

子供の未来も心配だぁ~ww

自分的好みの子持ちモノです♪♪
毎度毎度つぶやいているが、子供が出てくるとずるいんだよな~v
胸を掴まれちゃう!
小さい子供って素直でウソつかないから(こういう作品の中では)、自然と大人も正直に向かい合わなくちゃならなくなる。
もちろん、そこにはシングルファザーなりの子育ての苦労もあるわけで。
それが、主人公達の愛を育てるのに一役買うから、すごく彼等に肩入れして
しかも子供にキュンして…

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東京の休日 2(文庫) 小説

桜木知沙子  北沢きょう 

休日シリーズ完結

帯『どんな喧嘩をしたって、嫌いにならない』

やっぱ元祖ケンカップルの元祖がちょっと引っかかるんだよなあとか思いつつ2巻へ。
今回は友人の医師松宮、花折を交えいつもの4人メンバーで函館に観光旅行に行ってるとこから始まります。
機内でうしろのカップルの話声が五月蠅いとイラついてる北条なんですがその後、席へとやってきた真史と話せばまた口喧嘩…いや、君達も十分五月蠅いんちゃうんかいー。
しかし…

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