北沢きょうさんのレビュー一覧

万年筆とチョコレート 【コミコミスタジオ限定書き下ろしショートストーリー】 グッズ

攻め様可愛すぎますよ

お互いの心を通じ合わせてからの日常の一コマです。          
攻め様のお屋敷での生活ですから、いくら恋人同士とは言え、     
受け様は使用人でもあるわけで・・・               
二人で愛を確かめ合う行為をした後に受け様の為に攻め様は      
飲み物の用意を執事に手配させます。          
攻め様的には、受け様の事を思ってのことなのですが      

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万年筆とチョコレート 小説

如月静  北沢きょう 

脇キャラの悪友たちが魅力的でしたね♪

すごく可愛らしいお話でした。
歳の差カップルなのですが、割りと落ち着いた感じのお話で、真面目でしっかりしてるけど、恋愛に関しては無垢な所がツボでした。なんかしっとりとした地味目のお話だったけれど、私は気に入りました。地味ながらも脇キャラがとっても豪華だったので、スピンオフなんかも出して欲しいです♪

不器用な二人だったので、周りの当て馬に自分の気持ちを意識させられたかなぁって感じでした。…

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いつか咲く恋の花~シェアハウス便り~ 小説

森本あき  北沢きょう 

恐ろしいハチミツ女…。次の彼氏気をつけて(@ @)

確かにこんな恐ろしい事
(3年同棲した彼女と喧嘩して、彼女に追い回されたり、殴られたり。ここまでは、まあヒステリーな彼女で済ませれる範囲なのですが、雨音が彼女から逃げてトイレにこもってる間になんとその女、雨音の私物1つ1つに恨みを込めつつハチミツを塗りたくってたという。それも7瓶分も…)
になって、部屋を飛び出し、たまたま見つけたシェアハウスに来た雨音に、
長年恋愛セラピストをしてきたであろ…

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万年筆とチョコレート 小説

如月静  北沢きょう 

不器用な大人の可愛らしさ

「小人になって下さい」受け様はこんな指示のもと家政夫として
四方家で働くことになります。頑固で偏った常識に囚われている
四方家のご主人様である攻め様を若くても仕事は出来るのだと
納得させるため、執事からの提案で主人に姿を見せないようにして
お世話を(1か月間)する事になった受け様。
初日のベットメイキングのおりに、攻め様愛用の万年筆を見つけ
執事の指示のもと書斎へ、風で飛ばぬように包装…

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大黒様の華麗なる事件簿 小説

鹿能リコ  北沢きょう 

ミイラ採りがミイラになる

新幹線開通と東京オリンピックの前の年、昭和38年を舞台にした作品ということで、おっ、なかなかに面白い時代設定だな~なんてww
丁度戦後復興から高度成長期に差し掛かる真っただなかで、古いものと新しいものが混在する、この時代設定は果たしていかされていたか?
物質的なものというよりは、主人公達のその境遇(特に主人公の)に反映されていたようですね。
それが主人公の性格をとても一本芯の通ったものにして…

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Comic Magazine LYNX 2周年記念小冊子 グッズ

番外編集

面白かったものをいくつかご紹介します。

*撮りたくないっ
綾瀬に新しい携帯を渡し、写メとムービーを自分の携帯に送るように言う狩納。だが綾瀬が送ってくるものはみんな綾瀬が写ってなくて・・・

*LOVER'S IN HEAVEN
ハードとダストの元を訪れたクライとシグ。
クライは最近元気がない兄が心配なのだが、忙しくなった仕事のせいではないかと思っている。だが実はダストと…

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淫らな秘め事 小説

いとう由貴  北沢きょう 

淫らな秘め事

久しぶりにBL小説を読み出したばかりに読んだのでちょっと刺激が強すぎたかな。

でもHがたくさんでよかった。

欲を言えば眞司と直紀の話をもっとたくさん読みたかった。ちゃんと愛情があって、いじめてるのは個人的には好きなので、かなりツボにはまりました。乱交のシーンもせっかくなので、もっと長く読みたかったなあと思った。

愛があって、Hメインの作品を読むとストレス発散代わりになる私にとって…

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ブルームーン、ブルー 小説

夏乃穂足  北沢きょう 

時空越え

古い洋館の、壁に掛かった鏡を介した時空越えファンタジー。

時空を越えた所で愛した人と、同じ姿で現れた望。
要は望を愛しいと思いますが、望は、要が見ているのは、昔愛した清巳であって、今ここにいる自分ではないのではと思い悩みます。

この手のファンタジーは、幼い頃から血肉にしみこんでいるようなものなので、大人になれば、こんな設定で、エロありでもいいよねって、過去編の方は、なかなかお耽美でい…

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わるい男の愛し方 小説

橘かおる  北沢きょう 

理解出来ず…。

過去、純文学の登竜門だといわれる賞を受賞した事のある晃司(受け)。
一作目の小説は大学時代、演劇部の為に書いたシナリオを小説にした物が受賞されベストセラーとなったのだが、二作目は酷評で散々な結果だった。
その為三作目を書く熱意もなくなってしまった晃司。
バーで悪酔いしていた晃司の前に思わず見蕩れてしまう程の男が現れた。
彼は晃司が「東雲晃司」だと知っている様だった。
晃司は彼に挑発され、…

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初恋偏差値 小説

風見香帆  北沢きょう 

大人初々しい?

なかなか面白かったです。

同じマンションに住む溺愛する従兄弟の部屋からガラの悪そうな男が出てきた。
不審に思い従兄弟との関係を質す柚季。
男は柚季が相手をしてくれるなら従兄弟には手を出さないといい…。

身代わりのようなそうでないような。
自分の身を差し出して守るつもりが…。
一種のミイラ取りがミイラに!状態。
ろくに恋愛をしたことがなかった柚季はその感情に振り回されることにな…

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