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岩本薫 北上れん
たまゆまま
ネタバレ
前半部分とと後半部分で、カラーの全くちがうお話が詰め合わせられています。 前半部分は賀門と迅人・峻王と侑希4人が双子を育てるほのぼの育児物語でした。 それぞれのカプのラブラブなシーンもあるのですが、そんなことは何の足しにもならないほどの夏・秋・冬・春の季節ごとに分かれた育児話でした。 注射が大嫌いな双子に、なんとかご機嫌を取りながら予防接種受けさせたり、(ここで賀門が機嫌を取るために…
あむり
発情シリーズ4作目。 何とこれで1部終了で、この先2部も!ということで、 これからも読めるとは、何とも嬉しいです。 3作目までで、1部でのストーリーの核心を終え、 本作は、大きな意味で、 その後日談的な位置づけの作品だと感じました。 前半は、 賀門と迅人に双子の子供が生まれ、 峻王、侑希を含めた、周囲の様子を読むことができます。 幸せそうにしている様子が読めるのは、今…
北上れん
M翼
北上れん先生4冊目のコミックスです。 『ひとり占めセオリー』に出てきた西岡先生と篠原のお話。2人が大学生の頃の設定で、付き合うまでと付き合ってからが描かれてます。 まぁ一言で表せば甘々。超甘々なお話でお腹いっぱいになります。こういうの好きな人にはオススメですね。 エッチシーンは少なめで可愛らしいです。あ、でもゴムを付けるところはエロかった! 2人の友達である平野が気になるw 『雨天決行ルール…
中原一也 北上れん
江名
中原さんの本はこちらが初めて。 読んでみて、最初の数ページでその文章に惚れました。 読みやすいなぁとか、 面白いなぁとか、 好きだなぁを通り越して、 惚れる……と思った小説は初めてかも。 まず、登場人物が話したり考えたりする時の、言葉のチョイスがすごく好み。 " まるで ~ " " ~ のよう " これら が多用される比喩的な…
北上れん先生3冊目のコミックスです。前の2作品は短編集でしたが、こちらは初の連載もの。 歌舞伎ネタですから、着物姿の美しい男の子や素敵なオジサマがわらわら出てきて、目の保養になります。とってもセクシーですよ。 内容は、特別書くこともなく(笑)ご本人もあとがきでおっしゃってますが、色々アラがねぇ…。あとは毎回だけど、この先生の特徴なのかな?心理描写がうざったいのよ。これ治した方がいいと思うけどな…
北上れん先生2冊目のコミックスです。 『ホネヌキにされたい』 年下ヘタレわんこ攻めは定番ですけどいいですね。わんこ篤史が可愛いです。飼い主の保科さんが出張で1ヶ月離ればなれに。一晩中寝ずに電話を待ってたり、二日に一度電話するという約束に「一回一分以上ね!!」パァァとか、堪らん可愛さです。1分でいいのかオマエww健気だな。 書き下ろしの四コマなんて完全にわんこ化してるし。 『俺が好きだと言って…
北上れん先生の既刊を全部集めたところで、なんと来月から既刊フェアが始まりますよと。リブレめ(笑) さて、こちらは北上れん先生の初コミックスになります。タイトルが『ひとり占めセオリー』ですが、表紙イラストも裏のあらすじも別の作品という不思議仕様。なんでじゃ? その『ひとり占めセオリー』ですが、同居中の大学生・佐倉×立花のお話。内容もキャラクターも記憶に残らないありきたりな印象。セリフと心の中の声…
かわい有美子 北上れん
イサヲ
いやあ、独身男性寮ってほんとに素晴らしいですね。 って、実際住んでる人からしたら、このシリーズの影の主役(笑)宮津先輩のように早く幸せ掴んでここから抜け出したい!と願うばかりなのかもしれませんが。 こちらはSITのお話。 悲惨な過去を持っているがゆえに、無意識に恋愛に対してブレーキをかけているかのような遠藤。 しかもその遠藤に誤解され、激しく嫌われてるってんだから、最初から前途多難な神宮寺…
御影
「ひとり占めセオリー」 同じ大学の佐倉と立花は同棲中ですが、立花は、佐倉に恋人がいるかもと疑い、アパートから出て行こうとします。立花の引っ越しの日に、佐倉が攻めとなり、立花を受け入れます。 「恋落ちルール」 若宮は整った顔がともかく大好きな大学生。高校生の時に、すでに高尾の整った顔に惚れ込み、ずっと告白もしないままただの友人関係を続けています。ある日、若宮は大…
ともかく勉強が大好きな大学院生、西岡とその世話を焼くお母さんキャラの篠原のほのぼのするお話です。篠原は西岡のことが好きなのですが、西岡が恋愛に対して興味があるかどうかが怪しいところで、告白することができずにいます。しかし、篠原が西岡を好きだということを偶然聞いてしまい、二人は一応恋人同士になります。とはいっても、そこは天然の西岡です。そもそも世間一般の恋愛が分かっているのかどうかが怪しいのです(…