北上れんさんのレビュー一覧

よそはよそ、ウチはウチ(通常版) コミック

北上れん 

とにかく可愛い!

裏表紙の2人+1匹?が寝てるイラストがすべてを表しています。とにかく可愛いです!特に、フミ(受け)は、ふきだし外の手書きセリフまで可愛いです。

5話ラスト部分の叔父さん(受け)が拗ねている?嫉妬?と二人が考える場面でページを割いているのが、互いに互いの関係や相手への感情を探ろうとしているのを感じ、そろそろ次の展開に?と思ったらいきなりのキスでビックリしました。

そして終了。「1」ついて…

2

艶情 つがいの宿命 小説

岩本薫  北上れん 

あ~~~~~~(幸せ)

後編!まってました!凄いワクワクしながら読ませていただきました!
攻め様と受け様はつがい同士だから
お互いが求め合うのもわかるし、つがいうんぬん言う前に
惹かれ合うものがあるから・・・ハッピーエンドとは分かるものの
どうなるの!? どうなるの!??とやきもきしながら読みました!

受け様はまあ攻め様に惹かれている自分とイブとしての自分の立場に悩まされ
攻め様は一族の長としての立場と自…

6

艶情 つがいの宿命 小説

岩本薫  北上れん 

因果はめぐる

 「あなたもいつか、いまの私と同じ気持ちを味わう日が来るかもしれない」

 17年前、迅人をもらい受けに行った賀門が、月也さんに言われた言葉です。敵対する組織のもの同士とか、同性とか、ヒトと人狼の種族の違いとか、全て飛び越えて、つがいがお互いを求めあう気持ち。肉親の情をもってしてもそれをとどめるすべはない。無理に裂こうとすればそれこそどちらか、否ふたりともが命をおとしかねない。分かっていたから…

12

シグナルレッドベイビー コミック

北上れん 

切なさと甘さと

父との繋がりは歌舞伎しかない。
だから笙吾は芸事に没頭した。ひたすらに努めていれば、その時だけは父はこちらを向いてくれる───。

遠い父との関係、何も持っていない自分。
何かを求めることを諦めている笙吾の唯一の存在、和美。
それだけは零れていかないで。そう願う笙吾が切なく悲しいです。

最初から何も持っていないと思えばいい
価値なんてないんだ
隣に来て 俺の手を取って 和美

0

溺れる人魚 小説

いつき朔夜  北上れん 

桂、コノヤロウ。

足の痛みによって水泳選手から離脱している眞生はスイミングクラブで講師のバイトをしていた。
そこに現れた、派手な見た目で優雅に古式泳法を使う桂に目を奪われる。
鍼灸師である桂は眞生の病にひたむきに向き合ってくれて、眞生は徐々に心を開いていく。
けれど桂は他にも手を出していることを目撃してしまい、眞生は桂を遠ざけて──。

チャラ男、本気の恋に落ちる。そんなお話です。
ミイラとりがミイラ。…

4

ホネヌキにされたい コミック

北上れん 

大型わんこ

◆ホネヌキにされたい・うちの子について◆
飼い主ラブ!な大型わんこと、躾は命!な飼い主のお話。
ウザいぐらいのわんこ・篤史くん。
保科の一挙一動に呆れるくらい喜び凹む。
分かりやすすぎる篤史に保科は冷たくあしらったりもするんですが…何だかんだ言っても甘やかしてるところがなんだかカワイイです。
忠犬っぷりと仕事のギャップは王道の萌えでした。
家事機能搭載ヒト型愛玩犬。わたしも欲しいなぁ(…

0

よそはよそ、ウチはウチ 初回限定版 コミック

北上れん 

ほのぼのからの終盤にかけての萌えが!!

読み終わった後、えええええ!!!これ続き!?
続きを・・・!続きを早く!!ってなりました(笑)
2013年発行なんでもう続編出てるかと思ったらまだなんですね。

これはかなり好みです。

序盤から中盤までの展開はちょっとBLってことを忘れてしまうくらいふつうのほのぼのした漫画なのですが、日に日にお互いの存在が特別になっていく事に戸惑いつつ、そして抑えきれず(やば、書いててにやける)・・…

1

艶情 王者の呼び声 小説

岩本薫  北上れん 

オードブル

北上れん先生の絵が素敵で思わず購入。
見るからに重厚そうな雰囲気で、ドキドキワクワクしながら読んでみたら・・、

あれ・・・・?物足りない・・・・。

お話自体は面白かったです。
岩本先生の作品によく出てくる、権力と力がある俺様傲慢攻めも好きだし、強気美人受けも好きだし、人外モノ設定も好きなんだけれど・・、

うーん、とにかく、登場人物(特に受け)の行動範囲が狭すぎます。
状況設…

3

ホテル・ラヴィアンローズ 小説

高遠琉加  北上れん 

染みる作品

みっつのお話しが入っています。

◆青◆
──青い。
読み終わって、思わずそうつぶやいてしまうほど、タイトル通りのお話。
少しずつ大人に近づく高校生。
けれど少年の心をまだ持ち続ける彼らの逃避行。
このまま、ずっと──なんて無理なことは分かってる。
いつか終わりがくることも。まだあどけない彼らの精一杯の背伸びが描かれています。
胸がきゅっと切なくなる。
滝口が守ろうとしたものは…

3

キューピッドガーデン 小説

日生水貴  北上れん 

ほんわか

好きなものは機械や珍獣、苦手なものは小さな子ども。
そんな相模唯人に課せられたのは、二週間の保育研修だった。
そこで出会ったのは、保育士の一ノ瀬洸。
無駄にキラキラしたモデルばりの男前で子どものお世話もスマート。
園児も一ノ瀬を信頼していることが見て取れて、唯人はその存在を眩しく思う。

真面目が取り得、対人関係もうまく結べず言葉もうまくない自分とは大違い。
一ノ瀬の一面を知れば知る…

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