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85/96(合計:951件)
神楽日夏 宝井理人
てんてん
ネタバレ
今回は祖父の死で遺産相続のために戻ってきた孫と 館の主人にメイド姿で世話をしていた少年のお話です。 攻様の祖父を通じて知り合った2人が お互いの孤独を癒しつつ大切な関係を築くまで。 受様は父を知らず 水商売をしていた母に育てられますが 母も受様が中三の時に男と姿を消し、 自称美術商という叔父に引取られます。 しかしその叔父は目も髪も色素が薄く 異国風な顔立ちをもつ受…
宝井理人
真嶋
この作品は全体を通して、サクサク進むというよりは、本当にゆっくりゆったり進んで行っているような気がします。 このゆったり展開というのは、別に話の展開が遅いとかそういう意味ではなく、有川と御崎の心情の変化が非常に丁寧に描かれている、という意味でのことです。 普通だったらあまり描かれないような、些細な心情の変化、表情までもが実に丁寧かつ繊細に描かれていて、非常にキャラクターに感情移入がしや…
雀影
初出クラフトなので、なんともゆっくりな展開です。 コミックス1冊分使って、主人公の有川が、ようやく自分の気持ちが恋なのだと自覚するに至るまでを、繊細なタッチで描いています。 対する御崎は思わせぶりな伏線ばかりが描かれて、有川に対する気持ちは、多分とっくに恋なのに、何かの事情で無理矢理それから目を逸らそうとしているようです。 さて、 御崎の抱えている事情とは? 二人の恋は成就するのか?…
てってれー
宝井さんはセブンデイズにはまってから応援しているので 絵のキラキラ感ときれいさはバッチリの文句なしです! そして受様がかわゆいです!!!!! ちょっと抜けてるところとかがかわいくて・・・w 間違って攻様からキスされたところとかwwwかわえええええええええ! 攻様も大型犬のような雰囲気でかわえええええ!! 受様と攻様どちらもかわいくてウフフアハハな感じで とってもよろしいと思います…
コン太
綺麗な表紙に釣られて購入。 中身も表紙を裏切らずとても丁寧で綺麗な作品でした。 舞台は大学、農学部の御崎と法学部の有川のお話。 御崎はちょっと引きこもりの人付き合いが苦手なタイプ、対照的に社交的で人懐っこい有川 御崎の研究を手伝うというこで出会った二人。本当は一度駅でぶつかってるんですけどね。 しかし御崎が可愛い。 有川との接し方は徐々に慣れていくんですが、慣れれば少しずつ…
イチ。
絵柄が好きな作家さんだったので手に取りました。正直、1巻だけではなんともいえないです。『出会い編』といった感じで、主要人物の紹介がメインという感じ。 美形でモテるタイプの好青年・有川(法学部生)と、ちょっと影のある美人で大人しめの青年・ミサキ(農学部の研究生)のお話です。 受・攻の属性はわかりません。ミサキの研究室の教授の口利きで、雑用の手伝いをする学生として紹介されたのが有川でした。 …
茶鬼
ただひたすらに優しく、主人公とともに読者も癒されるようなそんな現代おとぎ話のような作品でした。 主人公がメイド服姿なのですが、その外見と格好をしているということ自体がこの物語の大事な鍵だったんですねv 山の上の広大なお屋敷にメイド姿で勤める唯は、5年前に叔父に売られるような形で、この屋敷に住む老人のお世話係としてやってきました。 唯は決して老人の愛人ではなくて、あくまでもお世話係。 メ…
橘紅緒 宝井理人
hinahina
1週間の後半。 せつなさでドキドキしながら読めました。 2人の揺れる気持ちや不安な気持ちが 表情やいろいろな場面にあふれていて 入り込んでいけます。 全作の木曜までの内容はせつないながらも 重くなく読み進められたけど やっぱり2冊目は・・・もうすぐ7日が終わる!と 思うとどう展開していくのか?の楽しみを 味わえながら読めます。 1冊ではなくて2冊というのも私ごのみw…
とにかくせつなかったっ! 今まで、沢山の色々なストーリーを読んできたけど 振り回されてセツナイ・・・と言った話や、 片方がいい加減でセツナイ・・・と言う内容は 沢山ありました。 でも今回のセブンデイズは、2人とも適当ではなく真摯。 1週間で恋人を変えてしまう、と言うのだけを聞くと いい加減に思えるけど、もちろんちゃんと理由があって。 理由があるからって、7日でコロコロって!?と…
senmeg
タイトルに「1」と付いてる時点で続きものなのは明らかだったので本当は続刊、あるいはお話が完結してから一気に読もうと暫く寝かせるつもりでいたんですが…… うおぉお~!辛抱できずに、とうとう読んじゃったよぉ…orz ←つか我ながらガマン出来なさすぎ…(苦笑 案の定というか…やっぱり続きが気になって気になってしょうがないすw しかも今回は恋が動き始める前の、まさにプロローグ的な思わせぶり展開だったので、…