宝井理人さんのレビュー一覧

花のみぞ知る (3) コミック

宝井理人 

まさかまさかの・・・

セブンデイズで大好きになった宝井先生の作品なので迷わず購入です。
今回完結と言う事で、1巻からもう一度一気に読みました^^

2巻までで、有川と御崎の恋心は両思いと確認できていたので、後は川端がどう出る?と言うところでしたが、以外と薄味な幕引き・・・そのへんはなんとなく、先生らしいのかなって思ったりして・・・
そして表題の意味、結局二人はいつからお互いを好きになっていた?
それは「君(花…

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花のみぞ知る (3) コミック

宝井理人 

あて馬の 意気地なしっ 怒

あて馬に ズーム イン!

受けちゃんは あて馬(川端)の事を好きで抱かれたいと 気付いて欲しかったのに。
なぜ? あて馬は すきすきオーラを見逃すのか?そりゃあ 女の方へ行くのが全うではありますが。
振られてからこいつが欲しいと思ってしまう あて馬の悲しさよ・・
そして いざ!! 押し倒したものの・・・ボタン取れるだけとは。(キス・乳首は触る)

あて馬の 意気地なしっ
とっとと…

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花のみぞ知る (3) コミック

宝井理人 

まさかよもやの、ツンデレのかわいさよ♪

1巻で出会いがあり、2巻で気持ちが通じ合い告白、そして3巻。
宝井さんらしいと言ったら失礼なのかもしれないが、ゆる~りした展開にこの3巻は、怒涛の速さの展開でもあり、もうすでに2巻で素地はできあがっており、この最終巻で決着をつけるだけになっていたんだな、というものでした。
しかし、ここまで甘さを見せてくれるとは・・・
思わず御崎の色気にヤられました♪

互いが好き合っていたことがわかる有…

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天国を夢みてる 小説

神楽日夏  宝井理人 

神楽さんでいちばん好き。

すごく期待してた最新刊が『う~ん』だったので、神楽さん(のお気に入り作品)再読祭り。

ひとことで言うと『浮世離れしたおとぎ話』って感じです。100%いい意味で!

神楽さんは、ご自分でも言われてますが、作品に占める受の女装率がものすごく高いんですね。私は女装そのものには別に興味はないんですが、神楽さんの女装はまったく嫌悪感や違和感を覚えないんです。『女装』が自然に受け入れられる設定・スト…

3

セブンデイズ FRIDAY→SUNDAY コミック

橘紅緒  宝井理人 

全体に漂う雰囲気が

原作の橘さんっぽい気がします。の割りにさわやかだけど(笑)

少し前の作品ですし、たくさんの方がレビューされていますのでサクっと書きます。

この作品私は好きでした。

原作と漫画のイメージも合っていたし、絵も好きです。
ジリジリした気もするのですが話の経過は1週間!って考えると
あっという間じゃん。

その後の二人の様子がまたいい。
卒業式のシーンとか
ほのぼのするし、こ…

1

セブンデイズ MONDAY→THURSDAY コミック

橘紅緒  宝井理人 

原作が橘さんってことで

気になって、読んでみた。
橘さんの小説より解りやすいじゃん!雰囲気あって好きだなーー。
(もちろん小説も好きなんですよ)

私は購入前にレビューは読まないので、レビューを描こうと思い
今、皆さんの評価にちょっと驚いたところです。
私は神評価にしましたが、萌じゃなかったけど好きだったし、良かったからが理由です。

1週間なはずなのに焦らされるなぁ・・・っと(笑)
でも、嫌いじゃない…

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非BL作品

かけまくも、かしこき 非BL コミック

宝井理人  雅夜美竜 

ご縁、ではなく、誤縁・・・。

じり貧のどん底の信(詳しく語られていないので何故そうなったかは不明)と天狐の銀怜の誤縁を切るためにドタバタと奔走するお話です。

何故ふたりがご縁を結んでしまったのか?
それは天狐の銀怜がようやく口説き落とした妖狐の瑪瑙の婚儀中の出来事。言霊でもって互いの指に指輪をはめるという大事な場面。
こともあろうかお社に供えられたお稲荷さんをもぐもぐ食べていた信が「こんな美味しいご飯だべれるなら狐の…

3

花のみぞ知る (2) コミック

宝井理人 

アサガオの花言葉

「固い約束」

2巻の中の扉絵が朝顔で青色が非常に綺麗でした。
巻末の描き下ろしでは2人の幼少の頃のお話があり、その間にもアサガオの花が。
「またいつか」という約束を図らずとも果たしている描写なのかなーとにやにやしました。

2巻ではお話が動き、ラブ要素もきました!!
1巻で焦らされた分、御崎が過呼吸で口を抑えるシーンだけでもうドキドキしてしまいました。(笑)玄関先で抱きしめるシーン…

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花のみぞ知る (1) コミック

宝井理人 

ガラス細工のような作品

BL作品という括りを外しても「自分の好きなコミックス上位」に食い込む勢いで好きな作品です。

舞台である大学の研究室も理知的かつ清潔な感じで、全体的な雰囲気がとても素敵です。

有川は人を本当に好きになった事がなくて、御崎に惹かれつつもそのことは無自覚のようです。でも御崎は御崎で優しい有川に惹かれてつつある・・・と。


1巻ではお互いに「なんとなく気になる」感じでまだ自分の気持ちが…

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どこにでもある恋の話 小説

柊平ハルモ  宝井理人 

ちょっと無理です・・・

とにかく暗くて陰気で(キャラクターではなくトーンが。キャラクターも暗いですがそれは別にいいんです)、どうにも面白いとは思えませんでした。
『重い』『暗い』ストーリーが即ダメなんじゃないんです。どちらかというと好き要素でさえあるんですが、これは合わなかったですね。

何より、キャラクターがどちらも好きになれませんでした。秀夜(受)が特にうっとうしいですが、日吉(攻)も私は魅力を感じませんで…

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