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75/96(合計:951件)
橘紅緒 宝井理人
樹かな
読んでいてほっこりした気持ちになれました。 全体を通してじれったいな、もだもだするなーと感じます。 とにかく青春っていう感じで初々しくて好きな作品です。 正直に書くと何故この二人がお互いを好きになったのかはあまり理解できませんでした。 どこでお互い好きになったの?と聞きたくなるくらい好きになったきっかけはつかめませんでした。 あと、キーパーソンっぽい女性キャラがあまり好きになれず………
ハニー修造
ネタバレ
宝井理人さんの描くカラーイラストや背景がすごくきれいで見とれてしまいます。 七日間の物語が二冊に渡って続いているのですが、展開が遅いとは感じませんでした。 一緒に過ごす時間の中で徐々にお互いを知り、惹かれ合う二人の様子が丁寧に描かれていたと思います。 ですが、毎日着実に進展するからか少しスムーズすぎるような感じもして、二人にあまり感情移入できなかったのが残念でした。 『一週間』という設…
凪良ゆう 宝井理人
Rutskin
最初、真山先輩のイメージが湧かなくて、宝井先生のイラストに大いに助けられました。 けどなんというか、話し言葉の感じとギャップが(笑) でもきれいなお顔(←)キャラだしいいのか。 ともあれ本編。 お育ちが良すぎて友達いなさそうな・・・という印象も受ける高良。 でも性格良すぎるわけでもなく、「できすぎ」感も読後はほとんどなくなった。 じわじわと熱がこもるような、それでいて高校生なら…
雀影
男の趣味が合わないっていうか、 男の趣味が悪すぎるだろう、これ。 このカバー絵で、この設定で、 オマケに作者が凪良先生。 それなりに、期待して買うよね。 でも、 なんかね、 モヤッとしちゃうの。 今回の主な原因は、直巳。 まあ、ぶっちゃけ、この手のキャラが嫌いって事もあるけど、 こんなダメ男に引っかかって、何かに酔いしれている真山もダメだし、 そんな真山を一途に思…
表紙の背景に惹かれて読みました。 絵は繊細で透明感があって素敵ですが、たまに人物の顔のバランスが悪いような感じを受けました。 「今度こそ好きになれるかも」という可能性にかけて毎週月曜日の最初に告白してきた子と付き合うけれど、「好きになれなかった」と日曜日に別れる。 まずこの芹生のやり方がわたしには受け入れられなかったです… 相手のことを好きになるか好きになれないか、それは付き合うまでし…
宝井理人
くぅ
まず私の場合ですが、宝井先生の本は作者買いしていたので内容とか全然見ずに買ったんですw まさか『花のみぞ知る』に関係してたとは...!と驚いて、なんだか得した気分になった私でした← まず、このお話は『花のみぞ知る』の辻村教授の話です。 それすらも私の場合、最初わからなくて最後に判明して「はっ!!」となったわけですが... 本当になんだか素晴らしい状態で読んだなと思いましたw で、話に…
絵夢
1巻2巻と危ない人という印象だった川端ですが・・・結局、あれ?みたいな感じで、御崎と川端との間には、有川が勘ぐっていたようなことはなかったというオチでした。 引導は御崎からしっかり渡された感じでしたが悪い人になりきれなかった中途半端さが際だちました。 1、2巻で感じたあの怪しい危なさはいったいなんだったのか(笑) 物語を通して、色々なことに臆病になっていた御崎が勇気を出すことができて良かった…
御崎にキスをした有川はその後御崎のことが気になってたまりません。 その感情は今まで有川が持っていなかったもので、そのことにとまどいを隠せない。 研究室に忘れられた御崎の携帯に川端からの着信。 有川はそれを受けてしまいます。 明らかになる御崎の過去。 自分の御崎に対する感情の意味に気づく有川。 教授に頼まれて御崎の研究を手伝いっていた有川が研究室を離れると知ったとき御崎は勇気を出して有川…
友の勧めもあり、TSUTAYA「このBLもやばい!フェア」のために購入しました。 宝井さんの作品ははじめてです。 透明感のある絵柄で苦労しないで読み進められました(コミックは絵柄との相性が大事♪) ほんの偶然から接点を持った有川と御崎。 御崎の首に掛かる女性用のペンダント、携帯に残る川端総からの着信履歴。御崎には何か秘密がありそう。 有川は有川で彼女(かなみ)がいるのに2週間会わなくても…
ちはるぅむ
宝井先生独特の世界観が、昭和の時代まで遡ります。 あんまりネタバレは好きじゃないので作品の雰囲気を…。 「和・花」がテーマに思える本作品は とっても美しい情景で、それだけでも価値があります。 表紙の美麗さを裏切らない内容で、読んだあとにほっこりします。 東金でひっそり暮らしていた方の昔話です。 先生ご本人に尋ねたら、東金を舞台に選んだことは そこまで深い意味は無いそうです…