total review:285150today:36
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
73/96(合計:952件)
凪良ゆう 宝井理人
ななは
凪良さんの作品は今回、初読みでした。 高校時代~社会人になって再開するまでのお話ですが、全体的にゆっくり優しい恋でした。 まずは、高校時代編では、兎に角真山先輩がかわいいです。 諏訪に「かわいい」と言われただけで好きになってしまったり、好きだからこそ、いろいろ許してしまったり。 真山先輩の不良的な見た目に反してかわいい中身がとっても好きになりました。 諏訪に関しては、全編を通してダメ…
木原梨乃
ネタバレ
凪良先生の作品はデビュー作以来久しぶりにお読みいたしました。 そしてこの評価で本当にすみません。こちらの作品がお好きな方にもすみません。 でも正直言わせてもらって良いですか? 諏訪というキャラクターが正直高校生らしくない。 擦れすぎです。 高校生ぐらいなら「いつ童貞捨てる?」みたいなドキドキ感のほうが欲しい! これは私の趣味嗜好の問題ですけど。 高校生ネタはやっぱりピュアであって…
宝井理人
咲人
『花のみやこで』…花のみぞ知るのスピンオフです。 こちらの作品は悲恋です。悲恋がお好きな人にお勧めです。 叶わなかった恋に悶えたい方はぜひ読んでみて下さい。 ただし、「花のみぞ知る」を読んでいないとなんのことかよく分からない部分もあると思いますので、 こちらの作品だけを読むのは避けたほうが良いと思います。花のみぞ知るを読んでからこちらを読まれることをお勧めします。 「花のみぞ知る」の…
前の巻までほんわかほのぼのな雰囲気がありましたが、 この3巻の特筆すべきところはHが多いところです(笑) もう有川と御崎は確固たるラブラブ具合で萌え萌えです。 しかし有川の直球ラブは私には馴染めませんでした。 外でも人前でも有川は御崎に平気でキスができちゃう人間なんですよね。 私としては周りをキョロキョロとうかがったあとにこっそりキスするぐらいが好みなんですけどね…。 そして例の当…
有川のぶっ飛び加減が落ち着いたのでようやくいい感じに思えた2巻でした。 ここからの有川と御崎は普通のBL展開で安心しました。 BLとは関係なく、一番切なくなったのは御崎のおじいちゃんのお話。 おじいちゃんと過ごした家のことやおじいちゃんが亡くなったシーンで悲しくなりました。 そして御崎の過去も明かされて、一巻で御崎が何か過去を抱えている感じがしたのですが、 その謎も分かって良い展…
きっかけは同人だったと思うのですが、 宝井さんの色彩感覚や絵の書込方が好きで追いかけています。 でも私の中では宝井さんは漫画家さんというよりイラストレーターさんとしていい仕事をする方という認識の方が強いです。実際、宝井さんは商業では原作付きの作品が多いです。 どの挿絵を見ても素晴らしいので(もちろん個人的にそう感じるという話で客観的にどうかは知りませんが)、イラストレーターさんとして間違…
アリスクレヨン
凪良ゆう先生、初単行本、そして切ない展開が予想されるあらすじで、期待して読みました。 結果、期待が大きすぎたのか、肩すかしな印象でした。 つまらないわけではないんです。ただ、普通かな~。 第一部が甘酸っぱい高校時代で、攻めの高良視点。優等生・高良が、はとこで遊び人の諏訪の恋人(真山)を好きになってしまう。せめて真山が幸せなら諦めもつくのに、諏訪の浮気癖は収まらず気になって気になって・・・…
橘紅緒 宝井理人
ねこぷー
引き続き、辛口でごめんなさい。 「えっ?これで終わり?」 と思ってしまいました。 風景や人物の表情など、 良いなと思う部分は沢山ありました。 一般的にはなじみのない弓道も、 ストーリーに上手く溶け込んでいたし、 ラストの公園でのシーンは 切なくノスタルジックな雰囲気で とても良かったと思います。 だけど、 人物のキャラが掴みにくいんです。 なぜ付き合っているのか…
ごめんなさい、辛口です。 全く共感出来ませんでした。 「花のみぞ知る」で宝井理人さんを知り その後こちらを2冊まとめて購入しました。 月曜日、一番最初に告白して来た女子と付き合い、 金曜日に必ず別れるという 異常な行為を繰り返している芹生。 なんでこんなことをしているんだろう…? と、基本的な疑問を持ってしまいました。 どちらかと言うと聖人君子然としており 大き…
青海
『花のみぞ知る』の御崎の大学の恩師、辻村先生のよもやのスピンオフ。 と言うのは、実は私にとって、辻村先生は「残念キャラ」なんですよね・・・ 1巻のレビューにも書いたんですが、なんか表情が(特に目が)子供っぽ過ぎて、 軽いというかチャラいと言うか・・・もちろん、私個人の感想ですが(笑) 良き理解者なので、好きは好きですが、 このシリアスな話の辻村基晴とは、とても同一人物とは思えない(笑) …