宝井理人さんのレビュー一覧

花のみやこで コミック

宝井理人 

このお話があったからこそ

「花のみぞ知る」のスピンオフ作品。
はじめは…誰のお話?と思いましたが、辻村教授と御崎のおじいちゃんのお話でした。

やはり時代も時代なので叶わない恋となってしまいましたが、この恋が非恋だったからこそ「花のみぞ知る」が生まれ、新たなカップルが生まれたんだと思います。

前半部分はほんと切なくて、どうしてこの二人の恋は報われないんだろうと涙涙でしたが、収録されていた「花のみぞ知る」の番外編…

4

セブンデイズ FRIDAY→SUNDAY コミック

橘紅緒  宝井理人 

少女漫画みたいなBL

友達と同じ作者さんの「テンカウント」の話をした時に
これを読んだ事ないと言ったら、
腐女子として基本を押さえてないなんてダメだよ!!って
押し付けられて読みましたw

面白かった~~!
1巻だけ貸してもらってて読み終わったら続きが気になって
本屋に2巻を買いに走って行っちゃいました( ´///`)

攻めも受けも良い子でとにかくかわいかったです・・・!!><
じれったくてきゅん…

3

テンカウント 1 コミック

宝井理人 

すべてがかっこいい

理人先生の最新作。表紙から惹かれ、帯はかっこよく、中身は繊細で最高です。
まさかの潔癖症のお話とは思わず、もっと暗く重い話かと思いきや意外とあっさり読めました!

そしてさすが理人先生、タイトルにも色々含みがあり、もうまさしく神作品!!
一巻では特に城谷と黒瀬に大きく関係が変わることはなかったですが、少しずつ少しずつ近づいていく二人の距離が伝わってきてキュンキュンします♡

きっと城谷…

0

セブンデイズ FRIDAY→SUNDAY コミック

橘紅緒  宝井理人 

ちょっと期待はずれかな…

宝井先生の花のみぞ知るを友人に勧められ、花のみやこで、テンカウントと読み進め、私の中で1番だいっっっすきな作家さんになってしまったのですが、この作品だけは宝井先生の得意技である胸が苦しくなるくらいの切なさを感じられませんでした…。
それが何故か考えてみると、キャラクターに感情移入できず話に入り込めなかったのかなと…。どうして冬至が弓弦を好きになったのかあんまりピンとこないし、紫乃はただのビッチで…

4

セブンデイズ FRIDAY→SUNDAY コミック

橘紅緒  宝井理人 

切なくて甘い

恋愛って、明確な理由がなくとも突然始まったり
気が付いたら好きだったり・・・
なんとなく好きだと思ったら、めっちゃ好きになってたり・・・
本人にもよくわからないまま、もうその人なしではいられないほどになってしまって・・

ここに出て来る先輩の弓弦と後輩の芹生もそんな感じだったのかな・・・
だけどこの二人は1週間で、抜け出せないほどの恋に落ちて・・・

初めて芹生の家に行ったとき出会…

1

セブンデイズ MONDAY→THURSDAY コミック

橘紅緒  宝井理人 

不思議だけどイイ関係

セブンデイズ・・というタイトルに、どんなストーリーだろうと思いましたが
なるほど、そういうことか・・と納得。
お付き合いは1週間、月曜日に告白日曜日にENDってどんなやつ?
そう思いながら読み進めると、ちょっと待って?

モテモテの芹生にも、他人には言えない悩みがあって
ちゃらちゃらしてるみたいに見えて、本当はそうじゃなくて・・・
ひょんなことから弓弦と始まった1週間。
そのたった…

2

セブンデイズ FRIDAY→SUNDAY コミック

橘紅緒  宝井理人 

一週間の奇蹟

2巻では金曜日から終わりの日曜日、そしてこの後が描かれています。


[セブンデイズ FRIDAY→SUNDAY]
8話収録。受攻表示なし。
芹生 冬至 / 高1。篠の後輩。弓道部。女生徒から絶大な人気を誇る美形。
篠 弓弦 / 高3。芹生の先輩。弓道部。美形。モテる。

内容 : 篠への恋を自覚した芹生。篠もまた芹生に感じたことのない気持ちを持ち、悩む。そんな時、″来週の日曜日″…

0

セブンデイズ MONDAY→THURSDAY コミック

橘紅緒  宝井理人 

一週間の軌跡

橘紅緒先生原作で、作画宝井理人先生のデビュー作です。

BLコミック入門には持って来いの[セブンデイズ]、言葉通り初心者にオススメなのですが、初心者だけでなく熟練者にもオススメの作品です。

BL作品は少し話が強引だったり、えぇ⁉︎と思うところがあったりするものが多い(それもBLの良いところだと思っている私(笑))のですが、これは本当に自然で、

出逢って→相手の事を知って→さらに相手…

6

テンカウント 1 コミック

宝井理人 

この世にあるものはすべて汚い (帯より)

宝井理人さんが好きなのですが単行本派なので内容は知りませんでした。
読んでみてびっくり、萌以外にも共感する部分がほとんどでした。
そもそも私自身が城谷さんと同じ病気なので、のめり込んでしまう物語でした。
この病気の特徴を掴んでいて、強迫性障害という病を知らない人にも知ってもらえる
一読者として、一患者としてもっといろんな人に読んでほしいと思いました。
この病気の克服方法はいくつかあります…

9

恋はドーナツの穴のように 小説

砂原糖子  宝井理人 

砂原さんは好きなのに…

受け攻めの両視点です。
評価がひじょうに良いのに恐縮ですが、苦手な作品でした。
今まであまり、砂原さんの苦手だなあと感じるお話はなかったのですが…


受けの倉林は、田舎町のドーナッツチェーン店の疲れた店長。
29歳。

攻めは他人に無関心な高校生の凜生。
ドーナッツ店のアルバイトです。


倉林が店長を努めるドーナッツ店に、バイトの面接にやってきた凛生。
絶対受からない…

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