total review:279050today:2
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
5/25(合計:241件)
宝井さき
ayaayac
ネタバレ
ちるちるのインタビューで、”攻×攻” 、 ”モテモテな有能イケメン” と紹介されていたので、大人のイイ男のタチ対決が見れるはず!と期待したんですが… なんていうか恋に発展しないまま、ギャグで終わっちゃってる一冊でした。 表題作、短編、4話構成、ぜんぶで3カップルの話が収録されています。 表題作は「調教」、次の短編は「おもらし」のお題アンソロに描かれた作品です。 ●「いつかこ…
若月京子 宝井さき
雪鶴
ひさしぶりにここまで読むのがつらい小説と出合いました…。 ファンの方には申し訳ないんですが、若月京子さんて本当に何冊も出してるベテラン作家さんなんですか?!なんだか「先生」と敬称を付けるのも勿体ないような、何の深みもない文章に自分の時間を取られたのが悔しいです。 設定は悪くない、どこかで面白くなるのかもしれない、となんとか読み進めて、読み進めて…もう疲れしか残りませんでした。 受ちゃんは…
里崎雅 宝井さき
あーちゃん2016
パティシエという文言でスイーツ物を期待して購入。確かにパティシエさんでしたが、「スイーツ記載そこそこ+北海道の恵み(ばふんうに、バター)記載そこそこ」と印象が薄く、ちょっと残念でした。攻め受けとも苦手なタイプではないですが、きゅーんと萌え上がるものがあまりなく、すいません、中立。「本編のみ240P弱+先生のあとがき」です。 お話は、龍太が北海道有数の観光地にあるお菓子店で、さっきまで足元に置いて…
窓月
ワケあり旅行者と小さなレストランを営むシェフとの出会いを描いた物語。 東京のブラックIT企業で働いていた穂坂龍太は、顧客情報を流出させた疑いをかけられたまま辞職願いを提出し、一人暮らしの部屋を引き払って北海道へ旅に出た。富良野で訪れた店で貴重品の入った荷物を置き引きされてしまった龍太は、たまたま配達のために顔を出した中瀬古司の家に身を寄せることとなり、そのお礼に司のレストランを手伝い始める。…
四ノ宮慶 宝井さき
おさいふポンタ
お話しの展開が読めなくて、一気に読んだ作品でした。 受けの晴矢は男でありながら美貌とストイックな色気で、数々の男を惑わしてきたヤクザの組長、一方攻めの橘は幼い時から晴矢を守る若頭。 晴矢は命をかけて自分を守ってくれる橘に、密かに一途に想いを寄せています。 晴矢は橘に認められたい為に、むかない組長の仕事に精一杯頑張ります。 しかし組存続の危機が訪れてて、組の為に自分の身体を売る決…
橘かおる 宝井さき
渋茶
軍隊内部で繰り広げられる爵位持ちの名家同志の謀りごとを背景にした、麗しい司令官と凛々しい副官二人の三つ巴でありながらの甘い関係。 三人の見目麗しさが想像できて眼福効果が味わえる。 公爵位を持つシレジア人の父と日本人の母のハーフである那岐を巡って、年上の部下となるエドアルドとニコライの決着の付かない張り合いが面白かった。 当然犬猿の仲なのに、那岐が絡むと息がピッタリになる攻め二人に始終ニヤニヤした…
鳥谷しず 宝井さき
165
神社の長男で神主の綾人と大会社の御曹司の犀川 母親似の美しい受けと男らしくて美しい攻めのカップル。BLらしいですね! 綾人の高校時代の尊敬する先輩の友人の結婚式の三次会で出会います。王様ゲームでベロチューって。30分付き合ってとか初対面の印象は最悪です。 綾人の叔父の多額の借金を1日で返済しないといけなくなり、綾人は犀川にお金を借りる条件に性奴隷になることをもちかけます。 ここ…
M+M
小説3作品(いずれも18ページ)、漫画3作品(14、16、16ページ)です。 小説はショートの表紙にもなっているイラストを見て作られたもの、漫画は作家さん原案という、豪華にコラボされた小冊子でした。先生方の「童貞点の萌えポイント」「コメント」もありました。 六青むつみ「チョコレート・キス」 みろくことこ先生のイラストは縁側で飴玉・クッキーを食べつつふて寝している子と、それを横目に余裕の笑…
洸 宝井さき
尚也(受)の視点でストーリーは進みます。 あらすじを読みますと、モデルするかわりにセックスさせろ、という酷い攻めが登場するっぽいのですが、主人公がバイトする花屋で日曜日にフリージア一輪を買い続ける狩野(攻)を気にするというロマンチックな場面から物語は始まります。 確かに、狩野は強引で冷酷っぽいのですが、優しい部分も確かにあります。その小さなところを発見しては感動する尚也が初々しいです。…
井上ハルヲ(オハル) 宝井さき
fandesu
電子書籍で読了。挿絵無し(表紙絵が甘くない美しさを持っているので見たかったのですけれども)。 レビューされた皆さんが書いていますけれど、これは痛い。 監禁陵辱の最中にやられることが肉体的に痛いのはもちろんそうなんですが、被害者に繰り返し訪れる過去の性的暴行の記憶がすごく痛い。 おまけにその被害者の勤務先が警察で、二次被害がとんでもなく痛い。 事件後も勤務を続ける奥村の精神的強さと表裏一…