穂波ゆきねさんのレビュー一覧

りぼん絵日記 小説

五百香ノエル  穂波ゆきね 

五百香先生は一体何を書きたかったのか…?

女顔のショタと男の人の恋愛物語かと思って買ったが、読んでみるとその子は突然変異で性転換された女の子!!しかもビッチ!!本当にマジで後悔した…
けれども、終盤で男の子に戻り、婚約者との性交があったのは唯一の救い…
こんなことなら、TSF抜きでしかもりぼんちゃんが学園の性処理便所と化すほどのショタビッチと言う設定で書いた方がもっと出来栄えが良かったと思う。
この思いを作者本人に直接言いたいけれど…

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りぼん記念日 小説

五百香ノエル  穂波ゆきね 

五百香先生は一体何を書きたかったのか…?

女顔のショタと男の人の恋愛物語かと思って買ったが、読んでみるとその子は突然変異で性転換された女の子!!しかもビッチ!!本当にマジで後悔した…
けれども、終盤で男の子に戻り、婚約者との性交があったのは唯一の救い…
こんなことなら、TSF抜きでしかもりぼんちゃんが学園の性処理便所と化すほどのショタビッチと言う設定で書いた方がもっと出来栄えが良かったと思う。
この思いを作者本人に直接言いたいけれど…

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親友の距離 小説

杉原理生  穂波ゆきね 

年月を経たからこその二人の関係

親友だと思っていた男から突然告白され、応えないまま「忘れてくれ」と告げられ、そのまま疎遠になってしまった親友。
それから6年。

大学時代の親友・七海と仕事で再会した進一。
動揺すると進一とは対照的に、七海は気まずい過去など忘れたように振る舞ってくる。
そんな七海がなんとなく腑に落ちない進一は、次第にモヤモヤを募らせていく。
そして、七海の元恋人に会った進一は……

と…

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先輩とは呼べないけれど 小説

可南さらさ  穂波ゆきね 

クロさんというラブラドール犬の癒し効果大

単なる片思い相手との切ない再会ものかと思ったら、思わぬ地雷が潜んでてダメージくらいました……。

勤務先の保健所で高校時代の先輩・及川(攻め)と再会し、驚く理人(受け)。
理人にとって及川は初恋の相手でもあり、そして忘れたい相手でもあります。

クールな優等生だった及川が、飄々としたゆる〜いキャラに変化していて戸惑う理人。
そもそも大病院の跡取り息子のはずなのに、なんで保健所のセンター…

1

同い年の弟 小説

菱沢九月  穂波ゆきね 

極甘すぎて力尽きました…

低評価でごめんなさい。
これはもう本当に好みの問題だと思います。

皆に人気者な体の大きい弟と華奢で美しい兄。義理の同い年な兄弟もの。
お決まりすぎるほど典型的な王道ネタが好きなら楽しめると思います。

私は初っ端から度を越えた兄大好きな弟に既にお腹いっぱいでした。
兄は途中で過去からの恋心を自覚しつつも家族を壊したくないと思い悩んでいたがやはり自分の気持ちに嘘を吐けずめでたく両想い…

2

同い年の弟 小説

菱沢九月  穂波ゆきね 

どちらも一途

2019年刊。
といっても、元は2012年に単行本にて刊行された作品の文庫化に当たる。

親同士の再婚で義兄弟となった雪宏(ユキ)と景輝(ケーキ)。
血の繋がらない同い年の兄を好きだという気持ちを隠そうとしないケーキの言動に対してユキは日々慎重だ。
ある日、偶然再会した高校時代の写真部の先輩・飯島との仲を勘ぐられてしまい、独占欲の強いケーキの嫉妬、すれ違いを受け止めたユキは、自身も8年間…

4

同い年の弟 小説

菱沢九月  穂波ゆきね 

文庫化だったのか!

穂波先生の挿絵が好きで、初めての先生でしたが手に取ってみました。2012年の作品300Pほど(文庫化)+WEB雑誌掲載の攻め視点の後日談20P+あとがき。私は兄弟萌えがあまりないので萌どまりでしたが、兄弟ものがお好きな方にはたまらん作品なのではと思いました。

小学校卒業したすぐ後に母の再婚に伴って、苗字が変わり姉と弟が出来た雪宏。喘息もちだったこともあり人見知り傾向大だったのが、太陽のように…

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普通の男

大好きな「顔のない男」の番外編、「普通の男」のレビューです。

飛滝(攻)への辛口評論を読んで憤る音彦(受)。そんな音彦をなだめる飛滝が次に出演を決めたのは「普通過ぎる人々」というその評論家が嫌う監督の映画で…という内容でした。

役になり切って別人になる飛滝の前に、姿を現し、何度も恋を仕掛ける音彦。
ただ、台本としては飛滝は音彦と恋愛関係になってないので、一体どうなるの?
というのが…

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恋愛前夜 小説

凪良ゆう  穂波ゆきね 

キュンキュン♡

幼馴染みでダントツに萌えたお話。二部構成となっています。

地方の市営住宅に住むお隣さんとして小学生の時に出会ったトキオとナツメ。

前半の「隣の猫背」で描かれる彼らの思春期は、少し痛くて切ない青春メモリーです。

小学生の頃はいつも一緒であんなに側にいたのに、高校生になると気持ちが噛み合わなくなってしまった二人。部屋の壁越しに相手の存在を感じるのに、心の距離は遠くなってしまったよう……

4

親友の距離 小説

杉原理生  穂波ゆきね 

タイミングって大切ですよね

せつない描写が秀逸な作品でした

攻め視点で進んでいくので、せつなさが少し伝わり難いというか、想像し難いというか‥
受け視点の方が、個人的には好きな流れかなと思いますした

後日談も掲載されてますが、もう少しイチャイチャしててもよくないですか?
なんか、読んでてちょっと辛くなってきました
片想いをこじらせるとこんな風になっちゃうのかなぁ
幸せって、恐怖と隣り合わせなんですよね
気…

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