穂波ゆきねさんのレビュー一覧

てのひらの星座 コミック

桜木知沙子  穂波ゆきね 

んー

んー、
テンプレ通りでカクッとくる場面がいくつかありました。
攻めが電話で話してるだけの相手を受けが彼女だと誤解したり。女友達がたくさんいるタイプの受けなんだから、こんな決めつけ普通はしないと思う。
攻めが「好き」って何度も言ってるのに、受けは「本当に好きなのは別の人だ」って何故か思い込んでたり。うじうじ受けのテンプレ心理なんだけど、なんだかな。たとえそうでも、男なら、「こっちを振り向かせてやる」…

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Chara BIRTHDAY FAIR2010 キャラ文庫創刊13周年記念(愁堂・高岡・松岡) グッズ

江夏が乙女って…

愁堂れなさんの「法医学と刑事の相性」の番外編が載っているとのことで、小冊子を読みました(^-^)v
ネタバレのため、まだ未読の方はご注意下さい!!

話は、江夏が職場に冬城を食べに誘いに来て、いつも通り2人で「もんじゃ」を食べに行く(おいしそう…)のですが、江夏の様子がいつもと違う事に気付く冬城。もじもじ江夏です(^_^;
結局いつもの様に会話をして店を出るのですが、江夏から「今日が誕生日…

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憂える天使~アンジェロ~【コミコミスタジオオリジナル特典番外編小冊子】 グッズ

紳士でいるのも大変です♪

本品は『憂える天使~アンジェロ~』の
通販書店限定特典品で本編終了後の番外編。

前作の小冊子もかなり甘々でしたが
本作もHなしなのに激甘です♪

イタリア語を覚えたいと言う里玖の為に
教材として選ばれた料理のビデオを
里玖は真剣な顔で見つめています。

料理関係は里玖が唯一、
単語を習得しつつある分野なので
里玖もとっても意慾的で

時々録画を止めては
フェランドと…

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憂える天使~アンジェロ~ 小説

成瀬かの  穂波ゆきね 

意思疎通って不要なの?

今回はシチリアンマフィアを率いる若きドンと
攻様が大好きな健気で可愛い青年のお話です。

攻様を狙う殺し屋に
受様が誘拐された事件の顛末を収録。

物語は前作にて
攻様に煮え湯を飲まされたマフィアのドンが
彼を消す為にシチリアに
一人の男を送り込んだ事から始まります。

受様が攻様の家族となって三カ月。
大好きな攻様やマンマに大切に守られて
穏やかな日々を送っています。

3

憂える天使~アンジェロ~ 小説

成瀬かの  穂波ゆきね 

前作は必ず読むべし!

前作「僕の悪魔」では、まだリクがつたなくて、大丈夫か?と思ってましたが、今作ではしっかり成長していました!
それにクラウディオも甘くなってて、楽しい~

個人的にショタは嫌いなので、どうかな?と思ってたんですが、リクは子供っぽいところもあるけれど、芯がしっかりしているし、実は心に深い傷を抱えているんです。そんな微妙なところが読み込んでいくうちにジワジワとつたわってくるのがまたいい。
過去の…

4

僕の悪魔-ディアブロ- 小説

成瀬かの  穂波ゆきね 

順序が逆ですが

続刊を読んでから、こちらを読みました。
こっちのほうがマフィアっぽいといえばマフィアっぽい。

とにかく受けが悲惨。
うっかり涙してしまうほど。
アホの子なだけに、哀れで泣ける。
でも、アホの子が一生懸命に耐えてる姿には泣けるんだけど、もう一歩踏み出してほしかったというか、何かもう一味足りなかったかも。

攻めも受けを好きになりたくなかった、というところまでに、もうひとおしあったら…

5

憂える天使~アンジェロ~ 小説

成瀬かの  穂波ゆきね 

微妙だけど

続編だと知らずに購入。
表紙買いです。

アホの子受けは大好きだし、この話の受けも悪くなかったんだけど、前作を知らないせいで、攻めの家族、ファミリーがアットホームすぎて、まるでマフィアに思えなかった。ちょっと前に、もっと殺伐としたイタリアンマフィアものを続けて読んでいたせいでしょうか。いろいろ殺伐なことは起きてたらしいし、起きてもいるんですが、イラストが薄味のせいか、そういう重さは伝わってこ…

2

憂える天使~アンジェロ~ 小説

成瀬かの  穂波ゆきね 

アホの子受けとあなどるなかれ!!

前作が”少年花嫁モノ”だったのかー!?と地雷だったにも関わらず、意外に冷酷なマフィアの姿も描写され、なかなか良かった作品の続編。
どう見ても発育不全のショタにしか見えない里久を猫かわいがりするクラウディオの姿にアマアマ展開を危惧し、里久が誘拐されてという当然予想されるストーリー。。。
し か し!!
今回も光と闇、そして天使のような里久はおバカではあるけれど、それなりにクラウディオには見せな…

7

年下の彼氏 小説

菱沢九月  穂波ゆきね 

淡々と長い

年下攻め、ワンコ攻めは好きなんですが、とにかく長い。
しかもテンポがのろく、淡々とつづられていくので、盛り上がりに欠けるような?
この三分の2くらい、せめて前半をもう少しタイトに進めてほしかった。

後ろ向きグルグル思考の受けは、きらいじゃないけどもどかしいし、悲観的な自分に酔ってる感もあって、微妙に苦手。攻めのフリーダムな性格は悪くなかったけど、後半の才能みたいな部分はどうでもよかったか…

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2.14事件 コミック

菜槻さあり  穂波ゆきね 

シリーズ三作目

いろいろとぬるい学園ものです。
ぬるいとは言っても、主人公の受けを騙して集団でレイプしようとする悪いヤツが出てきて、事件そのものはリアルにあったら大事件なんだけどさw
この「リアルにあったら大事件」って視点がないのが気になります。
トンデモ展開なBLとかギャグとかエロエロ作品ならむしろ気にならないんだけど、どちらかというとこの作品はほのぼの風味の学園モノなので違和感があるなぁと。
やっぱ出来上がっ…

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