穂波ゆきねさんのレビュー一覧

アイソポスのひそかごと 小説

崎谷はるひ  穂波ゆきね 

崎谷先生×穂波先生というだけでっ

よもや崎谷先生の作品で穂波先生の眼福イラストが見れる日がくるとはっクッ
申し訳ありませんがそれだけでもう、星4つです。
崎谷先生には珍しく本格王道にチャレンジといった所なんでしょうか。
シンデレラストーリーになるんですかね。天涯孤独になった美人で童貞の受様を頂く攻様。
受様は攻様の妹の彼氏の弟になるのですが、妹と兄の間に出来た天使ちゃんとは叔父と甥の関係になるみたいですが、結婚する前に兄が…

2

アイソポスのひそかごと 小説

崎谷はるひ  穂波ゆきね 

あっさりし過ぎてるかも

個人的な感じ方なのですが、この作家さんのイメージは結構エロい雰囲気で
恋情強めな気がしていたのですが、この作品はかなりあっさりしています。
別に内容が悪い感じはしないのですが、何処かコミカルで分厚い割にあっさり読める。
それに、これも個人的に思っていたのですが、この作家さんの作品には女性が出て来て
エロ引き上げ感があるような登場の仕方が多い感じがしていたのですが、
この作品にはエロ絡みの…

2

アイソポスのひそかごと 小説

崎谷はるひ  穂波ゆきね 

キラキラした設定

崎谷さんの最新作、楽しみにしていました。
結構厚めの本だったのも、嬉しい。

攻が、イタリア人貴族ということで、キラキラしたお話でした。
私は、愛人ものっていうのは、あまり好まなくて、
よっぽど気にならないと読まないのですが、なかなか楽しめました!

天涯孤独になってしまった真次は、死んだ兄のイタリア人の元恋人、パオラと
その元恋人の兄、グイードと会う。兄とパオラとの間に子供がいた…

1

Chara Collection EXTRA 2012 グッズ

手に入れてよかったです。

大きさもあり、厚さもありで読みやすく凄く満足です。
まだ、本編を読んでいないものが多々ございますので、読みたかったのもだけ3本。
これが読みたかったので応募しました!
まずは樋口美沙緒先生『狗神の花嫁』。
本編のあとの日常のひとこまを藤目線で書いたお話です。過保護になりすぎた狗神がつまらないことで比呂と喧嘩するのですが、犬も食わない夫婦喧嘩に付き合わされる藤です。相変わらず仲の良い2人が読…

5

年下の彼氏 小説

菱沢九月  穂波ゆきね 

優しい話

 塾講師の石田楓は、幼い頃に両親を亡くし、育ててくれた祖父母は他界し、唯一の肉親である妹は外国へ嫁いでしまっていて、広い自宅に一人暮らしをしていた。
 そんな楓が唯一楽しみにしているものは、七つ年下の大学生、同じ塾にバイトで入っていて、今はカナダに留学している鴻島涼平からのメール。
 カナダから送られてくる写真付きのメールは、楓の心を和ませてくれていた。

 そんな涼平が留学してから一年。…

1

最後の夏休み 小説

倉科るり  穂波ゆきね 

大切な一冊

読み返す度に、まだ読めるかな?と不安になるけど、毎回そんな気持ちを見事なまでに打ち砕いてくれる一冊です。といいますのは、文章が主人公・平の話し言葉だから。

でも、中学生が友人の耐え難い不幸に一緒になって対峙し、葛藤する様をリアルさをもって表現するなら、こういう手法が効果的に思えます。そして、かわいい文章なのに視点が鋭く、そのギャップに唸らせられます。
さすがはコバルトでもご活躍された方です…

5

小説家とカレ 小説

渡海奈穂  穂波ゆきね 

なんか、ちょっと…。

あらすじを読んで面白そうだなーと思って買ってきたはずなんですが………。
ちょっとなんか私には合いませんでした。

うーん。
まず、攻の高槻の性格がちょっとダメだったのかもしれません。
子供っぽいといえば子供っぽい感じともとれるんですが。
最終的にそれまでの高槻の行動とかが独占欲とか嫉妬からくるものだとわかるのですが。
それでも、そのあとも高槻の言葉ってそんなに変わってないんですよね。…

1

ヤバイ気持ち 小説

鹿住槇  穂波ゆきね 

学園モノの王道

鹿住槇先生といえば、小生、実はヒカ碁二次創作のほうで読んでいたんですが。
商業誌の単行本はなんと初読みであることに気付いた次第です。

二次でもずいぶんじれったい展開だな~と思っていたんだが、
単行本…じれったい上にくっつくのかくっつかねーのかはっきりしろぃ!
と机をバンバン叩きたくなるわけですw

でも、それが青春なんだろうなぁと。
冒頭で「友達なのに欲情」っていういい加減さ(失…

3

好きになるのが、怖い。番外編書き下ろしペーパー グッズ

26歳にもなって…☆

神田が、明日大学生時代の友達と横須賀でバスケする、と言っただけで、
スネてしまった楓。
楓のふてくされた態度に、「なんでそんなに不機嫌なんだ。いいかげん説明しろ」と
神田も堪りかねて聞きますが、楓はクッションを抱え黙り込んだまま…。

自分も明日休みなのに、決めてしまう前に一言いってくれてもいいのにという不満。
友達と言っていながら、もしかしたら元カレかもしれないと疑ってしまう。

1

好きになるのが、怖い。 小説

羽生有輝  穂波ゆきね 

初回から意外とねちっこいHが…♪

挿絵が穂波さんと来たら買わずにいられない!
しかも羽生さんは前2作が結構楽しめたので、期待も込めて。

これがまた、好きなシチュエーションだったんですよ!
お互い第一印象が悪い二人が、
少しずつ距離を縮めていく様子がたまらないんです!

神田なんて、真面目そうでいてあんなHするなんてー!!
穂波さんのイラストの相乗効果で、ドキドキしました!!
相変わらず優しい雰囲気で、更に素晴ら…

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