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10/60(合計:593件)
神奈木智 穂波ゆきね
渋茶
ネタバレ
今回はハンサム刑事・冬真の先輩にあたる矢吹と、キャリア上司にあたる蓜島の二人がメイン。 バツイチになったものの、矢吹の結婚を機に二人の間に温度差が発生したってのは察する事は出来るのだが… 過去、二人に何があったのかって話に加えて弁護士事務所を営んでいた蓜島の父親の死去、彼が警察キャリアを捨ててその弁護士事務所を引き継ぐという噂と並行して、そこに所属している看板弁護士の殺人事件が発生する。 …
ハンサム刑事・冬真と神社のツンデレ禰宜・葵は1巻で無事にくっつき、なるべく素直に気持ちを伝えあってるものの、時々モジモジしているのが微笑ましい。 そんな二人を見守りつつも葵の双子の弟達が茶々を入れながら楽しんでいるところへ、『知り合いに刑事がいると事件に巻き込まれる法則』が発動。 可憐な美少女巫女の姿の陽と木陰の写真が某有名ブログに掲載されて以来、参拝客が増えたはいいが、巫女萌えオタクまでが寄…
神奈木さんが幾つかシリーズで出しているうちの一つで、表紙の男性・冬真(実は刑事だった)と巫女さん・葵(ホントは禰宜さんと呼ぶのが正解では(^^;)?)に興味を惹かれたので、読んでみようかなと思ったものの積読にしてしまっていた次第だ。 とある連続殺人事件の捜査の一環で知り合った二人だが、出逢いの第一印象がお互いに最悪だと言いつつも惹かれるものを感じて、それが『好きだ』って感情からくるものを意識…
椎崎夕 穂波ゆきね
fandesu
9年前の作品……確かにそういう香りはします。 お話に『完全に没入!』となりきれない部分も感じるんです。 でも、それを凌駕してしまうのは、真巳の心情に寄り添ってしまわざるを得ない文章の所為。 少女の頃に戻ったごとく、素直に泣けました。 名作っていつになっても名作なんだなぁ…… 交通事故で父と義母、義兄を亡くした真巳のたった1人の肉親である祖父は病院で不治の病に冒されています。父が亡くな…
月村奎 穂波ゆきね
フランク
四社合同の溺愛特集でオススメされていたこちらの作品。 溺愛攻めが大好きなので読んでみましたが、私が糖分1000%みたいなデロ甘溺愛攻めを読み慣れてしまっているせいか(それらの作品は「とにかく甘い!」というレビューで埋め尽くされているようなやつです)それらの作品たちと比べるとどうしても物足りなさを感じてしまいました。 さらに私が好んで読むのは執着攻め要素も含まれているせいかみんなキャラが…
崎谷はるひ 穂波ゆきね
M
突然、赤ん坊を抱いた金髪美女に呼び止められた大学生の四宮真次は、その美女のボディガードに殴られ、車にはねられてしまう。 目覚めた真次の前にあらわれた美貌の男はイタリア貴族グイード・ランドルフィ。 ここのところ、不幸続きで家族を立て続けに亡くした真次に最後に降りかかった災難がこれか……とうんざりするけれど、実は真次のことを実の兄と間違えての行動だったことがわかる。 そんな真次は、グ…
西野花 穂波ゆきね
ぴんか
相変わらずエロいのてんこ盛りな西野さんの一作。 今回は、いつもの複数と、触手と胸から……v 初っ端からうねうねしていて、はうっ!と思ったのですが、 天音ちょっと可哀想…… 今回は主人公の伽夜も、 相手を好きで身体を開くというよりは、 自分の役目としてという義務感の方が強いので、 らぶらぶ至上主義の私としては、ちょっと萌えが足りない。 それでも、伽夜に悲壮感が無く、 そのこ…
西野さんの小説も穂波さんの挿絵もどちらも好きだけど、まさかこの二人の組み合わせが実現するとは思わなかった… もしかして今回に限ってエロ並盛りの大人し目だったりする…のか…?なんて一瞬でも思ってしまった私の想像は呆気なく外れた訳だが。 中身は500年ぶりに出現したという淫鬼(触手)の犯りたい放題に始まって、いつもと変わらないエロ特盛りが用意されていたのだった。 夜伽衆の長・伽夜は淫鬼を封じるには荒…
凪良ゆう 穂波ゆきね
ピピン
たまたま、2015年に手元にあった小説Chara vol.31をパラパラと流し読み、何気なく読んだ番外短編「まだまだ結婚前夜」(これが凪良ゆうさんの初読みでした)に大爆笑。財布ひっつかんで書店に猛ダッシュし、本編を購入。貪るように笑いながら読んだのが、本書「求愛前夜」です。 この当時は、「求愛前夜」が、「恋愛前夜」のスピンオフで、かつ「おやすみなさい、また明日」にリンクする作品だとは知りませんで…
いるいる
「恋愛前夜」は未読でCDだけ聞きました。 聞き終えた後、ヤコ先生の存在感が強く残ったのをよく覚えています。 と言うわけで、ヤコ先生編。 新たな恋がコミカルに描かれていました。 ヤコ先生の周囲からの嫌味に対するくさくさした気持ちや、 それでも少女漫画でやってく強さなども見られて良かったです。 で。 ヤコ先生もなかなかのキャラだと思ってたけれど、 今作は強面編集受けに全てを持っ…