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8/15(合計:143件)
文月あつよ
ありC
ネタバレ
なんだこのモヤモヤする兄弟は(^_^;) 表題作の受けキャラは良かった!のですが、攻めキャラ+その兄がモヤモヤする兄弟で、 せっかくの話をぶち壊しにしている気がしました。 受けキャラが料理上手で、その料理を攻めが習うというところまではいい線行っていたのに~! もうっ!とっても惜しいです。 義兄の溺愛ぶりも何となく中途半端でしたし、その牽制の仕方が幼稚で、 なんたる残念な大人なの、と…
茶鬼
毎度結構そこそこのところをついてくるし、絵もきれいだし、つい気にして購入している作家さんの一人、文月さん。 今回も面白そうだな~と思ったのですが、短編集ゆえなのか、設定は面白いのに、中編もそこそこいいところついてるのに、それが生かしきれてないというか、全体的に「惜しい!」が先だってしまった。 クラスでとても存在感が薄いという小清水が、同じく存在感が薄いが(自分で気配を消している)自分を気に…
marun
表題の作品、好きな子ほど泣かせてみたいと言うテーマなのかしら? それに、ここまで存在感が皆無な人なんていないよ~、なんて思うくらい受け様が 誰にも構って貰えないお話、コミカルテイストなんだけど、どうも攻めキャラが 好きになれない。 はっきり言って嫌キャラだなと思いながら読んでしまった。 「お前もう嫁に来い」は大学時代から付き合いのある後輩と先輩のラブで、 これも・・・嫌いかも、社会…
雀影
きれいなお顔が、中身のせいで、なんだかとっても残念な方向に、、、、。 どの作品も、受けの方はそれなりに素直でわかりやすい性格なんだけどね。 攻めの方が、見た目はきれいなのに、なんだかいろいろ残念。 表題作の攻めくんは、イケメンでお仕事も出来るクールくん。 でも実は自分の感情の動きに無自覚っていうか、感情そのものが薄いっていうか、そして壊滅的に不器用。 「カーテンと秘密」の攻めは思いこ…
この本には全部で3本の作品がはいってるんですが、めくっていくにしたがってメッサ残念感が漂ってきてしまう! 設定はいいの♪悪くない。 だけど生かしきれてない? モヤモヤ悶々とええ~これですか?って感じ。 まず冒頭いけ好かない同期入社社員と飲みに行った席で童貞をコケにされた主人公が変な喧嘩に突入して、奇妙な初体験をしてしまう[案外いい感じです] ひょっとして無自覚ツンデレ受けに、獣童貞攻…
表題は、ヒモなんてなってるから初めから大家さんとその手の関係の流れかと思ったら 全然違う感じでちょっと肩透かし気味な気分を味わいました。 互いに幼少期と言うか、生まれがシビアで、似たもの同士な雰囲気もあって、 でもどこか違う二人の関係性をはっきりさせない同居話みたいな終わりでしたね。 おまけみたいに、その後の二人の暮らしぶりで、ツンデレなんだかひねくれなんだか 解らない大家さんとワンコみ…
江名
ヒモかぁ~働かない男はあんまり好きじゃないなぁ~と思いつつ、 どんなヤツがヒモなんだ? どうしてヒモしてるの?? と、なんだかんだ言って興味があって読んでみました☆ ゲイのヒモなのかと思っていたら、そうじゃなくて、 ストレートで、女性のヒモをしていたのに捨てられてしまった男でした。 そしてこの表題作は、 その女性が住んでいたアパートに取り残されてしまった元ヒモと、そのアパートの大…
久我有加 文月あつよ
人見知りで初なプロ釣り師さんと、ファッショナブルなイケメン雑誌編集さんの恋のお話。 久我先生の作品の登場キャラって、生きることに、仕事に対する姿勢でも恋愛に対してでも、素直で前向きで、ひねくれたりしていないところが好き。 この作品も、そんなキャラの魅力で読んでいて気持ちよかった。 日垣は、釣りの世界では若くてもちゃんと実績のあるプロで、自分の仕事には自信も責任もしっかりと持っていて、…
ハイ爺
癒される…。 疲れきったココロに、久我さんの直球のほんわかラブが癒しになりました。 とにかく、攻めが(標準語攻め×関西弁がこぼれる受け)、好きになってからは受けのことを「可愛い!」とこころのなかで、何度も言いまくってる!!のが、それだけでほっこりしちゃうというか…読んでて幸せな気分になりましたw 受けはプロの釣り師ですので、日焼けしてるし、ちゃんと筋肉はついてるし、いわゆるカワイコちゃ…
プロの釣り師の受け様とファッション雑誌から釣り専門誌に配置換えになった編集で 釣りの素人の攻め様とのほのぼのした甘いお話です。 釣りが背景なんですが、攻め様を魚のドラドに例えるなんてところが流石釣り師なんて 思えるような内容で、読んでると思わず釣りをしたくなるぁ~なんて思わせる。 ドラドなんて黄金の魚は、動物の○や釣りゲームで聞き及んだ名前だったのですが 一見不愛想に見える受け様が、実は…