文月あつよさんのレビュー一覧

許可証をください!(2) 慰安旅行に連れてって! 小説

烏城あきら  文月あつよ 

面白いし、上手いし、笑えてもう言うことナシ!

萌萌萌。(MAX:萌萌萌)
あまりの面白さに期待値が高まりすぎてちょっと心配だったシリーズ続編。最高です。
相変わらずの濃厚でリアルすぎる仕事風景と、押せば引いての弘と前原の駆け引きをたっぷり堪能できました。素敵な話をありがとう烏城先生。合掌。
なのになぜ「萌」評価かというと、すでに5巻完読済みというのが理由。
全体通しての位置付け…リアル購読だったならきっと「神」評価にしていたと思います…

4

ずっと君が好きだった。 小説

夜光花  文月あつよ 

あまーい

夜光花先生はサスペンスものをよく描かれるので、ドキドキしながら読んだのですが、あれ?結構甘々だ!笑
あとがきで「今回は明るめに!」「誰も死なせない!殺さない!」とおっしゃってた通り、明るめなストーリーでしたw

高校の時、裕紀は八木に告白されます。あまり話をしたことがなかったのですが、八木とは友達になりたいと思いました。でも友達は嫌だという八木。そんな八木に裕紀はヤケになって「5年間好きでい…

2

許可証をください!(3) 嵐を呼ぶ台風!? 小説

烏城あきら  文月あつよ 

あのハラハラを返せ~!!

前原健一郎(喜美津化学製造部 若頭 周りからの信頼が厚い)×阿久津弘(喜美津化学品証部 理系大学卒の期待のホープ)

十数年振りの大変な渇水に見舞われ、工業用水の取水制限などから現場の水繰りをやっとでこなし生産の調整をしながら操業している状態の喜美津化学でしたが、新規の企業からの注文を営業サイドから強行に依頼され、結局は受けざるを得ない状況になり水不足と闘いながらのギリギリの生産作業を強いられ…

3

微炭酸エキス コミック

文月あつよ 

胸がシュワシュワ

表題作は童貞×自称・吸血鬼の末裔。
この吸血鬼の末裔という受け。一体なんなのかと説明しますと、人間の生気を吸わないと生きていけない体質らしく。しかも童貞の方が旨いんだとかwなので童貞な攻めに「俺のエサになってよ」と言い2人の関係が始まります。
ちなみにその生気の吸い方がベロチューw文月先生はベロチュー描くのがうまいというか、舌とかリアルだなあと思いました。
攻めが友達に受けについてどう思って…

1

許可証をください! 小説

烏城あきら  文月あつよ 

ガテン系お仕事BLシリーズ1作目です

前原健一郎(喜美津化学製造部 若頭 周りからの信頼が厚い)×阿久津弘(喜美津化学品証部 理系大学卒の期待のホープ)

国立大学工学部を卒業し、化学薬品製造業・喜美津化学に入社して3年目になる阿久津は、工場で初めての4大卒入社という期待のルーキーですが、ある日工場長に呼ばれフォークリフトの講習を受けて来るよう指示を受けます。しかし実技の結果が散々だったため製造部の前原に操縦法を習う事になりますが…

10

許可証をください! 小説

烏城あきら  文月あつよ 

仕事に熱い男はカッコいい

『仕事をしている男を堪能したいBLならこれだよ!』と、
知人に薦められてて手に取ったシリーズです。

製造業は私にとって馴染みのない世界でしたが。
初っ端から面白くて、最後まで一気読みしました。
仕事の描写が細かく丁寧に描かれていて、興味深かったです。

前原×阿久津の恋は勿論、大変萌えましたが。
メインカップルをはじめ、喜美津化学に集う男達が!
オヤジも若者も皆、熱いのです。 …

3

ずっと君が好きだった。 小説

夜光花  文月あつよ 

流され侍

主人公の性格が流され侍でした。水城せとなさんの「窮鼠~」に出てくる恭一を彷彿とさせるw
ノンケで、女の子に告白されたら断れないから付き合って、付き合ってる最中に他の女の子に迫られたら浮気して、フラれて…みたいな。ダメ男。
そんな主人公は五年前に男から告白されて、「お前が俺を五年好きだったら、俺もお前を好きになるかも」みたいな返事をして、その後は言ったことすらすっかり忘れてチャラチャラしてます。
五…

6

ハツアイ コミック

文月あつよ 

ハツアイ

ふづきさん読むの久しぶりだな~
小さい頃からの幼なじみの高校生同い年な二人の話。
いやあそういう設定大好きだから非常に萌えましたvv
主人公の受けちゃんが非常に電波でねー考えがぶっとんじゃってるのww
そこが可愛かった!!
大学生になって同棲してからの話もありますー
ラストの猫耳エッチはちょっと笑いながらもアリだな、としみじみ思ってしまいました爆

0

許可証をください!(5) 君にもわかるISO 小説

烏城あきら  文月あつよ 

新たな展開の始まり

前原健一郎(喜美津化学製造部 若頭 周りからの信頼が厚い)×阿久津弘(喜美津化学品証部 理系大学卒の期待のホープ)

顧客の要請により取り急ぎISO規格の取得準備を始める喜美津化学ですが、取得に乗り気の営業部・品証部とは逆に、製造部は取得が避けられない状況のために渋々承諾するという立場でした。前原が通信制大学のスクーリングで1週間上京することになり工場を不在にしている中、留守を任された後輩がミ…

5

許可証をください!(4) ただいま定修中! 小説

烏城あきら  文月あつよ 

とりあえず一段落

前原健一郎(喜美津化学製造部 若頭 周りからの信頼が厚い)×阿久津弘(喜美津化学品証部 理系大学卒の期待のホープ)

喜美津化学の工場は定修(定期修理)期間に入り、プラントが停止している間品証部ではシステムのプレテストを行う事になりますが、作業を開始して間もなく機械が故障してしまい、ちょうどその場に居合わせた製造部OB・辻本に修理してもらい事なきを得ます。
辻本は阿久津の放つ色気をいち早く嗅…

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