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夜光花 文月あつよ
CRダメ人間
ネタバレ
悪気がないことが尚悪いタイプのクズ主人公でした。主人公の言動が結構酷いです。 学生時代、自分に告白してきた同級生の八木に「五年経っても好きならお前のことを好きになる。まずは友達から」というような事を言って告白を有耶無耶にした主人公。 五年後、自分の発言をすっかり忘れていた主人公は、自分から離れて行こうとする八木を引き止める為に八木と付き合うことにします。 舞台俳優の主人公のちゃらんぽ…
烏城あきら 文月あつよ
かりんていん
何処かでおすすめBL小説シリーズと紹介されていてしかもお仕事BLとあり、即購入して読んだのが数年前です。 6冊もあるにもかかわらずサクサク読めてしまいました。 私は読むのはほぼマンガばかりでBL小説は無視してしまいます。 BL小説はファンタジーだらけといった印象でしてなんとなく食指が動かない中、こちらはほんっとに面白かった! お仕事といってもスーツのリーマンものではなく化学薬品工場が舞台の…
hiyoko546
美人受け、強引執着攻め、コメディ、お仕事もの 好きな要素全部詰まった作品でなんでこの作品知らなかったんだろうって後悔しました。 お仕事ものの描写はありつつ、攻め受け2人の性描写と恋愛描写もしっかりあります。こんなバランスがよく取れた作品はそうそうないので私の理想でした。
碧雲
「天に唾する」展開が、駆け引きめいていて面白かった。 その場の流れで、思い付きの言葉で常に裕紀は凌いてきた。 そして自分が出した言葉の果を受けていく。 --高校卒業前 ●原田裕紀:高校の文化祭で女役を演技。 八木の告白を受け、つなぎとめたくて「5年もし・・」と返答。 ●八木弘道: 高校の剣道部主将。 卒業前、裕紀の演劇を観て、一目惚れを告白。真面目で一途。 --五年後 …
フランク
あらすじを読んでも思い出せないので、再読してみたけど、そうだった……。 攻めのドン引きポイントがあるんだった……。 五年前いきなり八木から告白された時、「五年間好きでいてくれたらお前のこと好きになるよ、だからいきなり付き合えないけどまずは友達から」みたいなことを言った裕紀。 それから五年間。 五年前の約束なんか覚えちゃいない裕紀はコロコロと彼女を変えつつ(酷い)、八木とは友達付き合いを…
ate
“慰安旅行に連れてって”ってえらい楽しげなタイトルだなぁ~と読み始めたら、工場の操業停止の危機!?今回は排水トラブルを乗り越えることが慰安旅行への許可証、ゴリゴリ工場BLでした!! 前原のフォローでトラブル対策が進んで、阿久津は不甲斐なさいっぱい悔しい気持ち…そこに庇護されること、組み敷かれることへのモヤモヤが爆発するのは、エッチしながら言うセリフかってのもあって前原からしたらはぁ~~~?だ…
工場BL!! 作業着で汗水垂らして走り回り、泥臭く切磋琢磨してる姿が良い!! 色恋沙汰でゴタゴタしてても仕事モードになればキリッとしたり、仕事にかこつけたり…最初はちょっと文体が合わないかなぁと思ったんですが、フォークリフトにあくせくして、工場トラブルに奮闘する姿、苦手だと思ってた人と仕事を通して認め合ってくのが面白くて!!自分がしたこと、したいことを認め合い高め合う高揚感に特別感!! …
カラフル
ちるちるユーザーさんからのオススメでよく挙がっていたので気になって読み始めましたが、評判に違わず文句無しの名作でした。 ガチ中小企業で、しかも製造業系で、工場が舞台という男臭さのオンパレード。 女性には慣れない未知の領域(?)なので、読み始めた時少し心配でしたが、「製造系工場のあるある…」がこんなに面白いとは、、、。 工場で日々起こりうるちょっとしたミステリー事件ものを読んでいる様に…
ふばば
他の皆様も仰ってる通り、夜光花先生作品にしては非常にストレートに甘いお話。 いつもはもっとホラー/オカルトテイストがあったり監禁があったりトラウマがあったり…ですが、本作は非常に読みやすいです。 主人公が高校生の時から物語は始まります。 モテて女の子に不自由してないけど、「恋」はしてない裕紀。 高3の冬休みが終わっていよいよ高校生活も終わり。そんな時にいきなり剣道部の主将・八木に告白さ…
あさだ2枚
お仕事BLの中でも燦然と輝く「許可証をください!」シリーズの第2巻です。 2巻は大体こんなお話です。 ◾︎弘、水質汚染で過剰労働 ◾︎前原、あわや労災 ◾︎大卒になろう、慰安旅行へ行こう ◾︎お泊まりデートの目的地はダム 2巻の萌えポイントは何と言っても、男としての矜持を保ちたい弘でしょう! 男女の恋愛でも今時あっていいものだとは思うのですが、工場の同僚である2人の男が相…