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風樹みずき
fiona0109
作品を読む前には、ちるちるさんで必ず関連作を調べてから読み始めるのですが、どうも「白い檻」が関連作だということを見落としてこちらを先に読んでしまいました^^; 表題作以外は「白い檻」の続編になるようで、後半約70ページは背景が十分理解出来ているとは思えないので、萌評価は表題作シリーズに対しての評価です(後半は今の状況なら中立位の評価なので…)。 表題作シリーズはこの作家さん初のリーマンもの…
みなづきゆうな
母の再婚で5人兄弟となった昭人。新婚旅行で両親のいない中、昭人は兄弟と仲良くなろうと奮闘するが、長男真幸に「お互い干渉しないのがこの家のルールだ」と釘を刺されてしまい…。 受けの昭人は、くせもの兄弟相手に必死に世話を焼くよいお母さん。真幸に対しては健気で、気持ちを自覚してからの切ない表情がよかった! 攻めの真幸は、超堅物で家長代理を主張しておきながらやらかしたというw家事がヘタなのがかわいかっ…
弥七
常々思っているのですが、電車で痴漢にあう男子ってどれくらいいるのでしょうか。BLではよくあるパターンですが(立て続けに読んだため)、疑問です……。 それはともかく、仕事上で意見を戦わせている男二人って萌えます。やっぱり働く男って好きです。くっつくまでのお話も好きですが、その後の番外編がよかったです。 くっついたものの、次いつやろうかと……。ゲイならともかく、そうでないのにタイミングが掴め…
久江羽
随分前に初物買いして読了していた作品です。 新しいコミックス「窓はまだ開かない」に番外編が載っているので読み直しました。 ショタ系の絵柄なのかと思っていたら、いい感じに高校生×大人なので安心した記憶があります。 こんな感じに抑え気味の絵柄でディープな話っていうのは好きです。 お話としてはどうにも納得がいかない、鬼畜な先生・柘植が負い目のある生徒・久慈を押し倒しちゃって・・・なお話なので…
電車の痴漢騒ぎで知り合った二人が、住宅建設という仕事の現場で顔を合わせる事になり・・・ それぞれが自分の仕事に真剣で、言いたいことを言っても気まずくならず、酒を飲みながらプライベートな話までするような関係になったとき、比田は酔った深見を介抱しながら衝動的にキスしてしまいます。 比田のことが気になりながらも彼の行動が理解できず、自分がノーマルであることを必死に証明しようとする深見。 衝…
乱菊
風樹みずきの初コミックス。 光文社のアンソロジーシリーズに掲載されていたものをまとめたものになるが、どうもここのアンソロはアッサリした印象があったりする。 それがカラーなんだろうが、なんか薄味・・・・・・。 もちろん本作も例に漏れず、きれいにはまとまっているのだがサラリと心を駆け抜けていく印象。 読み返せば悪くない内容なんだが、どうも記憶に残りにくい。 こういうのは作品として少々改善すべ…
葡萄瓜
光文社さんから出ているBLは良く言えば安定して います。 突き放して言えば定型句の域を逸脱していない、 テンプレートをなぞった様な作品が多いかと。 総合出版社である以上大きな冒険は出来ないの でしょうけど、ね。 この表題作も悪く言えばテンプレートの典型です。 展開の定石だけを踏んでいる様な、そんな感じ。 形だけをなぞっているから深くなり様がないのでしょう。 同時収録作二作…