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富士山ひょうた
tyanpon
2巻、最高でした。 吉岡出てきてどうなるのかなと思っていたけど、最後吉岡がちょっと可哀想になってきました。 倉田が新人の教育係になってしまったので中々戸崎に会いに来れないし、そんな倉田が週末の予定を聞いてくれたからって週末は空けておこうとするしで、なんかいい雰囲気。 のんびりした時間を過ごしてから二人のラブ度が上がった気がする! そんな中、吉岡と二人で映画に行ってしまった戸崎につい「行…
久々にヤキモキしたお話を読んだ気がしました。 純情というタイトルなんですが、最後の最後まで読んでなるほどーと思うタイトルでした(私はですが) 最後というのは3巻までという意味です。 1巻の内容は、どうすんの?どうなるの?って感じが強くて、倉田は最初そんな気ないのか な?と思っていたし、戸崎は倉田を好きすぎるからちょっと可哀想で・・・ 倉田がひどい事結構してた気がするので、倉田がち…
Alice
リーマン×リーマン。 堤は七瀬に対してそういう目で見たことは一度もない。 しかし酔った七瀬に対して「色っぽい」だの「艶っぽい」だのと思って触れてしまう。 どうしてそうなってしまったのか考えた結果が、堤は七瀬のことを好きになってしまったということ。 堤は好きだと思ったらそれに一直線で、逆に七瀬は相当迷ってました。「男だから」というのもありますしね。 じれったいと言ったらじれったいかもし…
久我有加 富士山ひょうた
久江羽
作者の久我さんがあとがきで述べられていますが、「とても優しいけれど、実はその優しさはSな気質から生じている、ちょっとややこしい性格の攻めが書きたい!」がために、禄朗くんが誕生したようです。 彼のSっ気は表題作より、同時収録の続編を読まないとなかなか感じ取れないかもしれませんが、最後まで読むとフンフンと納得させられます。 不実なのは結局誰なんでしょうか?国語のテストで出されたら、私答えら…
ルイ
ネタバレ
恋人同士の音海と縁の日常生活を些細なトラブルを交え、比較的淡々と描いた作品。 あるとき、縁が働く店に吉田という子がバイト希望してきた。 吉田は、音海目当てで働きたいという。最初は断っていたものの、タダ働きでもいいからということで一週間だけ雇う事にするが―?! 音海は、吉田が自分ではなく縁を好きになってしまうのではないかと気がきではない。誰に対してでもいい顔をしてしまう縁は過去、音…
今までとは違うどんな形になっても関係を消したくはない。この言葉が凄く印象的だった。 前巻の続きで音海宅に駆け付けた縁。朝、ふたりは内山の事で喧嘩になる。そして、あろうことか縁は音海に彼女を紹介しようかなどと持ち掛けてしまう。縁が好きになっている音海は縁の無神経さに苛々し、遂に決定的な行動を起こしてしまうが―?! ついにしちゃいましたよキスを。ていうかあの状況でされてそれでも気付かない縁…
高校生同士とあってキュンとくる話でした。 皆口は同じクラスの安藤が気になってよく目で追っていて、いつか話してみたいと思っていました。2年でクラスが別れてしまいますが、安藤が屋上で寝ていることを知った皆口は屋上で安藤と話すようになります。 皆口は携帯で安藤を撮るのが好き。安藤の笑顔を撮りたい、もっと話したい、と思ううちにいつのまにか好きになっていく皆口。 すごくキュンときましたw皆口が…
学生時代からの友達だった縁と音海。最初はお互いがお互いの存在を特別だと思うようになってゆく。そしてあるとき音海が男(内山)から告白された事などをきっかけにして、ふたりの関係は少しずつ変わっていく。 初めに相手への想いを自覚したのは音海だったんですけど、今まで築いてきた友達としての関係を壊したくないと言う思いからなかなか行動には移せなくて…この関係を崩したくない。でも好きという事に気づいてしま…
元々は主人公ふたりともノンケの設定。 攻めの堤は以外とあっさり男の七瀬を自分が好きになっていると認めてしまう。しかし、七瀬の方は相手が男と言う事に戸惑い、なかなか自分の気持ちを認められない。 このお話は、そんな七瀬の心がしだいに解け、自分は堤が好きになっていると受け入れるまでを描いた作品です。 いつも思うのですが富士山ひょうたさんは濡れ場を描くのがとても上手だと思うんですよね。表…
突然に現れた冬時に『付き合って』と強引にせまられ条件付きで仕方なく承諾した夏目だったが、しだいに通い詰める冬時が苦にならなくなってくる。そんな時夏目の従兄弟が遊びにくる事になり…冬時が起こした行動とは?! 冬時の異常な執着。独占欲。方向で言うとはっきり言ってめっちゃ好きなタイプ!!気持ち悪いくらいがいいのですよwだから、もっと気持ち悪く!もっと夏目逃げて!で、冬時は何処までも追っかけて!って…